2018年11月16日 (金)

11/17土曜日はお休みとなります。

11/17 土曜日は、私用でお休みとさせていただきます。 11/18日曜日は、通...

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2018年11月12日 (月)

11/23モタゴッコ 早割りエントリーは明日まで!

11/23SUGO西コース(1日西コース走行です)で行われる、今年最後のモタゴッコ、早割りエントリーが明日までです!


エントリーはコチラから。

今回はダートも無いので、モタード車両と一緒に走るのが別に嫌ではないのであれば、ロードマシンでも大丈夫ですよ!

今年最後のモタゴッコ、楽しみましょう!

お次は中古車両のお知らせです。

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2013年式 WR250R 走行3696km 691200円(税込)
詳しくはこちら


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2009年式 SM510R 走行9268km 777600円(税込)

詳しくはコチラ

2012年式 KTM690SMC-R
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走行13700km 799200円(税込)

詳しくはコチラから。

お問い合わせはコチラからお願いいたします。

〒981-3212
宮城県仙台市泉区長命ヶ丘3-31-2
TEL&FAX 022-341-4230

保険屋さんに頼まれまして、ブロワーの修理を...
なんでもプラグ交換しようとして、舐めてしまったそうで、作業自体はそうでもないんですけど、エンジン単体にしないと作業できないので、マニュアルも無いので慎重にばらして作業しました。


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ちっちゃい4サイクルエンジンでした。
ヘッドカバーは樹脂で、なんかチョイノリを思い出させるような...

お次は2018 CRF450Rの仕様変更なんですが、フロントタイヤがパンクしていたので、それの原因も見ておきます。

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リムとタイヤの間から漏れてきていました。
これはまた例のラベルのせいかなとアタリをつけてばらして見ると...

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チューブレステープの周りに、コーキングのシールがてんこ盛りでした。

このコーキングが剥がれて(タイヤ交換の際に擦れて千切れる)、タイヤの耳に挟まっていました。
リムにも切れた物が付着していたので、アセトンで拭いて綺麗にして、これから剥がれそうなのは、先に除去しました。
それでもまだ若干のエア漏れもあって、どうもこのホイールをチューブレス化した時、ミシュランタイヤと相性が悪いようです。

コツとしては、一回3.5kくらいまでエアを上げて、ミミを密着させると良いみたいです。
それと、チューブレス化している方は、霧吹きに石鹸水をいれて毎回リークチェックした方が良いですよ。

ちなみに、マルケジーニだとこういう手間は掛かりません。

車両は前後ともZETAのキットで30mm下げてあるようで、ダンパー類はノーマルです。
オーナーからは「重ったるい」と言われていたのと、ステップも擦りまくりなので、車高を上げます。
フロントはさらに突き出ししてあったので、車高下げキットはそのままで、プリロードを少し足して、ダンパーのボリュームを足します。


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リアはシールヘッドを中に押し込んで車高を下げるタイプなんですね。


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この赤いカラー分、ショックが短くなります。
このカラーが約10mmで今回3mm下げました。
ただ、3mmだとカラーが薄くなるので、シールヘッドも切削して、アタリを良くします。


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ダンパーは伸、圧ともにいじりました。

バネはオーナーの希望で6.0kのまま組みました。

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明日、試走してくる予定です。
ただ、バネが私には堅すぎるので、動作確認程度になります。

お次はWR250Xのフロントフォークオーバーホール。
漏れたので修理して欲しいといわれたのですが、持ってきていただいて確認すると、インナーチューブの点錆が尋常な無い数...

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予算が無いので、なんとかこのままと言われ、点錆を除去します。
こういうセラミックスクレーパーを使ったほうが、綺麗に取れます。
砥石や紙やすりだと、錆び以外も削ってしまいますから。

しかし、このフォークこの錆だけでは済まず、片方はアウターチューブが最屈位置まで下がらない...
どうみても曲がっています。
で、何とかばらして計って見ると、左右どちらともアウターチューブが曲がってる...

これは無理です。
というか、ジャンプ飛んでフォークが縮んだら、そのままなレベルです。


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メタルもボロボロ...


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カートリッジも凹んでいました。

ボトムの圧側バルブのシムには、毛が挟まっていました。

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ちなみにWRってアウターチューブが1本46000円くらいしまして、左右変えると結構良い値段。
インナーチューブも本当はダメなレベルだったので、お客様に了解を取って中古のフロントフォークを探して買いました。

それを改めてばらして、オーバーホールしました。
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凄く程度がよくて、点錆びも凄く少なくて助かりました。


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お客様には、アクスルシャフトとステムのチェックをお願いしてお渡ししました。

最後はマルケジーニホイールのボルト折れ修正。
スプロケット側のアタッチメントを固定しているボルトが、ホイールの中で割れていましたが、このM8×6本でアタッチメントをとめている物は、ボルトが折れやすく、M10へと変更した方が良いんです。

ですので、ボルトごと切削して、穴拡大してM10 P1.25のタップを切りました。


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アタッチメントもM10ボルト用にザグリを入れなおして、あとはボルトが届けば完成です。


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いやあ、モタゴッコまでに車両作っていこうと思っていたけど、間に合わないかなぁ...

がんばりマウス!


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2018年11月 6日 (火)

11/23 SUGO西コース モタゴッコエントリーについて

お客様から御指摘いただいてたのですが、web上からのエントリーに不具合があって、...

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2018年11月 1日 (木)

今年最後のモタゴッコ(11/23)、中古車両のお知らせ!

今年最後のモタゴッコ(11月23日金曜日祝日)がSUGO西コースで行われます。 ...

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2018年10月26日 (金)

WR250R(中古車両)走行3696km

程度の良いWR250Rが入荷しました。 2013年式 走行3696km 車両価格...

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2018年10月22日 (月)

今週末は...

日曜日は、全日本MX SUGOに行く予定で、お休みとさせていただきます。

御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

'18 CRF250R、お預りしている車両なんですが、ある日ふと見るとフロントタイヤがペシャンコになっていました。

Z-WHEELをチューブレス化しているのですが、以前私が組んだ時は大丈夫だったので、原因を確かめます。

漏れている所をマーキングしてめくって見ると...

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タイヤはミシュランのモタード用スリック(16.5インチ)なんですが、バーコードの部分からエア漏れしていました。
以前、FS450の純正ホイール(それもフロントのみ)アルピナでこういった事があったのですが、他のリムでは初めてです。
まあ、本来タイヤの耳の縦方向だけでなく、横方向もエアのシールに関与しているというのは、ちょっとおかしな話なんですが(マルケジーニだと漏れた事が無い)、まあもともとチューブレスじゃないのでしょうがないといえばしょうがないのでしょう...

で、今回のタイヤは、このラベルの部分が結構凸凹していまして、しかもゴムじゃ無いので、追従性が無いんです。
以前はシーラーを塗っていましたが、今回はタイヤクリームをラベルにギッチリ塗りたくったら、大丈夫でした。
まあ、保険のつもりでやっておいて損はないかと思います(知らない間にスローパンクチャーでは、レースの時に困ります)。

さてお次は、Beta RR125LCの整備です。
走行1000km程度ですが、細かく不具合があるとの事で、それの解消と一通り見て欲しいとの事でお預かりしました。

このマシン、スカルビーニのフルエキが入っているのですが、設計が悪くてエアクリーナーボックスにエキパイがあたっていて、溶けて穴が開いていました...

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ぶった切って、曲げパイプ溶接すればいいのですが、パイプ径が微妙なのと、なるべく工数は少なくしたいので、色々と考えて、サイレンサー側のエキパイを少し短くして、外に曲がる部分を前に持ってくれば、当たらない事がわかったので、カットしてスプリングフックを一回切って、溶接しなおしました。


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さらに、エキパイ自体も外に少し曲げ治して、これで安心して乗れるようになりました。


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サイレンサーも外に少し出すので、カラーを長いものを削りだして作りました。
カラーの厚みは7mm→20mmに変更しています。

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そうするとサイドゼッケンに少し干渉するのと、サイドゼッケンは付いたままサイレンサーは外せる仕様だったのですが、サイドゼッケンに開いたサイレンサー取り付けネジにアクセスする穴と、穴位置と合わなくなったので、拡大してアクセスできるようにします。

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ちょっとずらすだけなんですが、やる事は意外と多いんです(考えている時間もなかなか長いです)。

で、この作業をするために、サイドゼッケンを外そうとして、その際にあった不具合も修正します(この車両は、サイドゼッケン左右とリアフェンダーが一体です)。

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サイドゼッケン取り付けネジが舐めてまして、これ相手側はサブフレームのアルミ部分なので、ねじ山がやられていました。
ヘリサートを入れなくても、なんとかトルクが掛かったので、ラッキーです。

それと、テール廻りの配線が、つぶされた状態で組んでありました。


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これもつぶされないように回避して、配線し直しました。

次は、オートリターンのサイドスタンド(サイドスタンドが出ている状態で車体を起こすと、勝手にサイドスタンドが跳ね上がる構造です)をキャンセルして欲しいといわれたので、できるかどうかを確認するためにバラします。


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まあ、オフの外車は良くある事なんですが、この車両もサイドスタンドが落下したそうで、そのせいかネジがなめたのか、ヘリサートが入っていましたが、表にも裏にも、どっちにもはみ出している上に、強引にスプリングフックポストがねじ込まれていました。

なんとか取っ払って、もう一回ヘリサートを入れます。

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座面がざくざくですが、しょうがありません...

ポストを少し高く設定して、ステーを少し曲げれば、スタンドを固定しているボルトの上をスプリングが通るようになってオートリターンをキャンセルするする事が出来るのがわかりましたので、寸法を出してカラーを製作します。


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強度がいるので、鉄かステンで良いのが無いかなと材料を見ていたら、近い寸法でチタンの丸棒が...

表面処理もいらないので、チタンを削りだして使いました。
あとスタンドを固定しているボルトなんですが、たぶん長さから言って裏にナットが付くようになっていたかと思います(付いていなかった)。
なので追加してあります。


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それと、ステップがこの車両用との事ですが、寸法が合っていなくて、かなり上がった状態で付いていました。
そのせいで、チェンジペダルもかなり高い位置になっていまして、これだとトラ車の用に、シフトアップ時に引く動作に近くなるので、あまりいい状態ではありません。
外して、寸法を拾って削る事にしました。

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本来はこの位置でしょう。

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フライスにセットして、寸法より少なめに削って、いっかい付けて、確認しながら微調整していきます。

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加工したのが左側で、右は加工前の状態です。

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ちなみに、左右で削る量が違うという、イタリアンクオリティでした。

この車両、車高がなかなか高いので、シートのアンコ抜きをして欲しいといわれていたのですが、この分厚いシート、前側がものすごい上げ底になってまして、10mm程度しか抜けませんでした。

ただ、幅もかなりあったので、サイドを削りこんで、足つきが良くなるように削り込んでいきます。


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これをこんな感じに...


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シートが白っぽいのと、画像だとあまり変わらない感じですが、足着きはかなり良くなりました。

で、加工が終わったので、足回りをばらしてグリスアップとかをやろうかなとバラしてみると、スイングアームから水がジャバジャバ出てきました(アルミの切り子のおまけ付き)。

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スイングアームピボットの中からも水が出てきて、右の内側ベアリングは、ちょっと錆びていました...

このマシン、シールは強くありません。


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入っていたカラーもちょっと錆びていましたが、軽く磨いて組みました。

というのも、たぶんピボット部のパーツ、ベアリング穴を切削してから、後ろのパーツを溶接しているようで(そのほうが作業が簡単。通常は全部溶接してからピボット部を切削します、そのほうが精度が出るので)、カラーの廻りがもともとちょっと重いんです。

で、アーム部分も水が入って抜けないのはまずいので、後端部に穴を開けて水抜きを作りました。
ただ、穴あけたときに分かったんですが、これ材質かなり柔らかいです。
狙ってなのか、それとも材料費を抑えたいのか...

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これをやっておかないと、チェーン引きぼボルトが錆びるからです(すでにやられていました)。


これ、スレッドコンパウンド塗っていてもやられるんです。
Vipro'sのマリンルブリカント塗っておくと良いですよ。


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リンクやピボット廻りのベアリングは、洗浄して耐水グリースを詰め込んで、組み立てました。


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お次はフロントなんですが、まずアクスルシャフトが抜けない...

錆びてるのかなと思ったら、シャフトの段付き部が太っていて(叩いたんでしょうかね)、そのせいで抜けてこない上、この状態で叩き込んだようで、フォークのクランプ部は傷がいっぱいでした...


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端(ホイール側)は太いです...

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旋盤で太い部分を取っていきます。

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次にフォークを抜こうと思ったら、なかなか抜けてきません。
アンダーブラケットがきつくて、トップブリッジ側はゆるゆるです...

右のフォークは、アウターチューブに傷が入っていました。

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アンダーブラケットのクランプ面は、塗装がかなり残っていまして、このせいも有るので、除去してかるくスコッチブライトで磨きます。

逆にトップブリッジ側は、切削の刃がびびったのか、良い状態ではないですね...

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で、フォークを抜いたら、トップブリッジだけが傾いて... そうトップブリッジを止めているナットが緩んでいました。


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で、トップブリッジやアンダーブラケットのベアリングには、シール類はありません。

そう、水を掛けると中に入りますので、注意が必要です(国産も小排気量の安い車両、昔の車両にはシールが無いです)。
アンダーブラケットのベアリングの下には、一応円盤状の板がありますが、御丁寧に小さい穴が開いていまして、水が抜けるようになっています。

まあ、マディを走ったら、必ずあけたほうが良いですね。

それ以外にもちょこちょこと修正して、エンジンを掛けようかなと思った時に、ふとラジエターキャップをあけると、水が見えない...

しかも、結晶化したクーラントがこびりついてる...


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これは結構前から、水が少ない状態で走っていたようです。
で、良く見たらリザーバータンクが無いんですね、この車両。

でも、よっぽどゆっくりのスピードで負荷を掛けない限り、そうそう水を噴く事は無いと思うんですこの車両。

と言う事は、たぶん最初から水が少なかったと思われます。

補充したら、結構入りました。

空気圧もかなり低くて、バルブが少し斜めになってたりして、スポークも増し締めしてやっと完成です。


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始めてやる車両なんで、勝手が分からなくて、結構時間が掛かりました...

お次はちょっと前に仕様変更したリアショックの車高変更。

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オーナーの希望で3mmショートです。


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乗る人によって、求める要望はさまざまです。
うまく行くと良いなぁ...

今週は買った車両が何台か届くので、早めにアップしていきたいと思います。


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2018年10月13日 (土)

バイク買取いたします!!

バイク買取いたします!

そう、以前から販売を強化したいと言っておりましたが、その一環としまして買取をがんばってやりたいと思います。
売りたい方いらっしゃいましたら、是非お声掛けください!

メールでの問い合わせはコチラからお願いいたします!

多少遠くても大丈夫ですので、宜しくお願いいたします。

買い取り強化車種としては、WR250X、WR250R、DRZ400SM、SM450Rあたりですが、それ以外でももちろん大丈夫です(SRでもSSマシンでも!)。

もうひとつ、そろそろ新型車のデリバリー等の時期ですが、来年度マシンを作りたい方、新車も取れますので、マシン製作含めてお受けできます。
年を越すと、そういうので作業がいっぱいになるので、早めの御相談をお願いいたします(基本的にウチで車両を買っていただいた方優先です)。

宜しくお願いいたしマース!


さて、作業は前回の続きでDRZ400SMのサスペンションオーバーホール。
加圧ダンパー部がダメになっていて、アルミの削れたカスで、ダンパー内は大変な事に...
こうなると、ダンパー下部のシールヘッドをバラさないと、アルミカスを除去する事が出来ません。
なので、カシメを飛ばしてばらしていきます。

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拡大して見ると...

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画像で見るとそうでもないですが、実際はラメラメです。

全部、洗浄して加圧ダンパーを新品にして、インナーチューブを研磨して、シムの状態を確認して(ナットが緩んでいました)、消耗品を交換して組み立てます。

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お次はリアです。
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ガス圧は低いです。

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ダストシールのリングが、中途半端に外れていました...

消耗品を交換して、伸び側を少し強化して組みなおします。


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リアのバネはレートアップしてあります。

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フロントの加圧ダンパーが壊れると、かなり切れ込む感じになりますし、リアも低い状態でしたから、かなり乗りにくい状態だったと思われます。

加圧ダンパーは、このくらいの年式だと、交換前提でいた方が良いです。

お次はKTM50のクラッチ修理。
バラして確認すると、ハウジングの削れ大、クラッチ板割れ、スプリングヘタリ3箇所でした。

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部品が来れば、作業はすぐ終わります。

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お次は、brembo 16×18ラジアルマスター用、オイルタンクステーの製作&修理。

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右端ののが転倒などで折れた物を、溶接修理してあります。
折れても直せる場合が多いので、持って着ていただければ修理できます。
買うより安いので、予備とかにもしておけますよ。

お次は大場選手に頼まれた、VORTEXのECU。


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'18は中速が無いというか、ふわーとした感じなので、電気をいじることに。
調子良いと良いなぁ。

お次は美浜むけでRMZ450にWISECOのハイコンプとHOTCAMSのステージ2を組み込みます。

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これが、このあいだの台風で関空が水没した為に、荷物が成田に集中して、税関から10日も出てこないという、納期に間に合わないかとひやひやしました(他にもハスクの部品も3週間くらい掛かりました)。

まずはバラすんですが、名阪の砂がいたるところから出てきて、なかなか進みません...

バラして確認!

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シリンダーは相変わらずなスズキクオリティで、一番上と一番下で3/100の差がありますし、クリアランスが広すぎて、縦傷が多めなので交換する事に。
それともうひとつ、水が少なかったので、それも影響があったと思われます。
450を全開にすると、多少は吹きますから、走行前に水とオイルの確認は、必ずやりましょう。

ちなみにノーマルとWISECOの重量比較です。


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カーボン付いてるのがノーマルですが、ピンは短くDLCも掛かっています。
WISECOはピンが長くて、これがかなり重いんですね(鉄ですから)。

HOTCAMSとノーマルの比較です。

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山が太いですね、バルブ開いてる量も多いですから、これは結構変わるかな。

まずはヘッドを洗浄して、シートカットをします。

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今回、カッターを追加で買ったので、以前よりは早くできるようになりました。
他にも、ポートの段付を削って、インマニの段差や、柱をかなり尖らせておきました。

新品のシリンダーが来たので測定。


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4/100も広く、規定値外なんですが、こういうのしか来ないので、そのまま組みます。

新品でも、ホーニング面をギッチリ掃除します。

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ウエスの汚れは、このシリンダー内壁から出てきた物です。


各部をASSYにして組立の準備をします。
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カムはラッピングしてあります(バリが多くて、そのまま組めない)。

今回ハイコンプ&ハイカムなので、ピストンとバルブのクリアランスを計る為に、一回組んでクランクを廻して確認しました。

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意外と余裕でしたね、NSF250Rとかみたいな感じかなと思ったら、大丈夫でした。

なので、新品ガスケットにして組んでいきます。

とにかく配線、コネクターが泥や砂まみれで、掃除に時間が掛かります。

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組み立てる時も、バラした時にあった不具合を取っていきます。


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エキパイのフランジナットなんですが、アクラのエキパイと干渉していて、抜けてこなくて苦労しました。
外周を引いて、あたらないようにしました。
それと同時に、変形していたエキパイノ差込部もリューターで修正して、組みなおします。

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エアクリーナーやエアクリーナーボックスもものすごく汚くて、洗浄に時間が掛かりました。


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始動性は良好ですが、あとは走らせてどうでしょうか。

お次はこれも美浜向けで、ブレーキローターの製作。

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CADで出力した型紙で、ポンチを打って穴あけ50箇所。

何故か前回よりも激しく切れない...

色々と試行錯誤しながら、なんとか穴をあけて、軽く研磨して完成です。

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まあ、ぶっちゃけやりたくないですw

お次は、これも部品が届かなくて進められなかった、'09 SM450R 前後サスオーバーホールと仕様変更です。
以前ウチでオーバーホールと仕様変更してまして、オーナーはもうワンセット、サスをお持ちでそれと同じ仕様にしてというオーダーです(ジムカーナ仕様)。

バラして洗浄して、まずはインナーチューブの研磨をします(縦傷が特に左側が多かったです。これはブレーキダストの影響だと思います)。

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プリロードカラーは、ノーマルをカットした物が入っていましたが、端面のバリが結構あって、その破片がシムの間に結構挟まっていました。
今回は、純正の長いカラーがあったので、それをカットしてカラーを製作しました(30mmショートにしてあるので、それでもノーマルよりはプリロードは掛かっています)。

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COMP側のシムを見ると...
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オイルの通路なので、結構ここにたまってたり、引っかかってシムが開きっぱなしになったりします。

今回はボトムのCOMPアジャスターも分解します。


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カシメを慎重に旋盤でかっとして...

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このOリングを変えたいだけなんですが、このCOMPアジャスター、1個2万円もするので、この方が手間なんですが全然安く済みます。
ええ、そろそろいい年式なので、突然漏れる事が多くなってきてます。

他にも、純正で出ないOリング類を全部交換して、伸び側のシムを強化して、シールはSKFのを使って組み立てます。

お次はリアです。

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お、ガス圧はちゃんとしてましたね。

SAHCSはロッドの仕上げが悪いのを、良く見ます...

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まあ、なのでメタルもダメになるので、中身はOHキットを使って、全部変えていきます。

こちらもシムを変更して、組み立てます。


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お待たせしてしまいました。
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さあ、がんばって商品車作るぞー!


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2018年9月24日 (月)

あっというまに一月も...

平成最後の夏が、あっという間に過ぎ去り、平成最後(しつこい)の秋になりました。

あっというまに前回のblog更新(作業内容があるやつです)から一月も経ってしまいました...

エビスで転倒したCRF450Rの修理なんですが、フロント廻りの修理を依頼されまして、まあ見た目で簡単な見積を作って、それからバラして正確な見積をと思ったのですが、バラしてみると結構やられていました...

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まずアクスルが抜けないので、計って見るとやっぱり曲がっています。

で、フォークを抜こうとすると、これもかなりきつくて抜けてきません。
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インナーチューブは、転倒した際にメタルがきつくあたったのか、画像真ん中あたりにあるような凹み傷が、輪状についていまして、しかも左右違う高さにありました。

アウターチューブも曲がりがありまして、中からのぞくと、皺が入っていました。
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ステムも捩れていました。

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ステムベアリングもアタリが付いていましたので、交換ですね。

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他にもいろいろとあったり、転倒の原因もなんとなくは見えてきたんですが、この辺は割愛いたします。

お次はXR400の前後サスを、ダートトラック仕様にしてと言う事で、盛大に車高を下げました。
オーバーホールして間もないとの事で、なるべく消耗品はそのままで、安く押さえる方向でとなりましたが、フロントのバネがカットされていて、しかも純正を頼もうと思ったら廃盤...

リアも車高を落とすと、バネがはまらないので、短いバネを探す事になり、どちらも海外から輸入する事になったので、意外と高くなってしまいました。

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オーバーホールして間もないとの事でしたが、ガス圧は低すぎます。


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ブラダもすっかりつぶれていたので、この辺は交換しました。

車高を下げるカラーを作って、組みなおします。
ただ、エア抜けが悪いのと、ワンウェイが入っているので、エア抜きがかなり大変です。
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バネも届いたので、バネ受けのスプリングシートを製作します(内径が若干変わるので)。

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t=10のA2017Sを丸く切って、その後旋盤で削っていきます。
ちなみに、このようになってる丸い材料で、1万円近くします(だから高くなるんですよ)。


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フロントもバネが来たので、カートリッジをカットして...と見たら、バネが短い...
RACETECH製のバネ、短いバネと、長いカラーが入って来ていて、どうやら「バネ短いけど、これのカラーを切って入れればOKだぜ!」という仕様でした。

というわけで、うっすいアルミのカラーを使う気にもなれず、ジュラコンを削ってプリロードカラーを製作。

Img_20180918_165938

ちなみに画像の真ん中にある棒は、カートリッジ押さえで、何で2本あるかと言うと、カートリッジをカットしたら短すぎて組めなくなったから長いのをもう一本製作したという、無駄極まりない理由です(シクシク


Img_20180918_010739

あ、カーリッジはかっとしてメネジを切って、オイル抜けの穴を作ります。


Img_20180918_195750

完成!

と思ったら、お客様から連絡があって、「指定した寸法で作ってもらったんだけど、車高下げすぎちゃった(テヘペロ」と連絡があり、急遽車高を少し上げる事に...

リアは何とかなるんですが、フロントはカートリッジを切ってるので、元に戻せません。
試しにホンダのパーツを問い合わせると「カートリッジ 在庫3個 無くなり次第ゴソウダンパーツ入り」と表示され、あわてて注文となりました。

もうXR400もそんな感じなんですねぇ...

お次はレーサーにしていたSM450Rにナンバーをつけます。

Img_20180903_231520

タイヤとか保安部品の製作になります。
この画像では、すでにタイヤはMICHELINのPOWER RSにしてあります。

タンデムステップは絶対付けてくださいといわれたので、devilの2本だしは外して、アクラポビッチに変更します。
devilだと、タンデムしている人の足、やけどしちゃうので...

で、思い出す。
そうだエキパイの中間パイプ、リアショックずらさないと、抜けないんだった...

Img_20180905_235807

マフラー変えたいだけなのに、ここまでバラします...

タンデムステップをつけようとしたら、devilのサイレンサーを固定する為につけたナッターと干渉。
しかも、アクラのサイレンサー固定のスプリングとも干渉するので、カラーを切削します。

Img_20180906_154625

こういう地味な作業が続きます。


Img_20180908_202349

ウインカーステーやオイルタンクのステーなんかも設計して...

Img_20180911_201745

ステダンもつけたまま、メーターのステーも加工し、スロットル周りやスイッチ類も干渉しないように取り付けていきます。

ブレーキホースのガイドも作り直します。

Img_20180914_151245

devilの2本出しの時には付けられていなかった、オイルキャッチタンクも復活させます。

Img_20180914_151259

リア周りは、テールランプやウインカー、ナンバーステーも一体で作っていきます。

寸法を拾い出そうと思ったら、なんか変...

そう、サブフレームが曲がっていて、それを修正してから、穴位置やなんかを拾い出しました。

で、設計して材料を切り出して...

Img_20180911_172304

溶接して完成。

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いや、こんなのでも半日以上かかるんですよ、無い物を作るのは時間がかかるんです。
あ、ステー類はt=3 A5052です。

サイドカバーは、2本出→1本出になったので、新品から加工します。
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穴あけ加工をして、ウランコアデザインズにお願いして、リアフェンダー、左右ゼッケン(ゼッケン番号なし)、ライトカウル、フロントフェンダーを作り直してもらって貼り付け。

穴の開いてる部分には、裏から金網を溶かして溶着しました。

車検を取得して完成!

Img_20180913_163845


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この年式のハスクは、触媒も無いし規制がゆるい時代の物なので、このままで車検を取る事が出来ました。

乗ってみると、6速ミッションに程よく重い車体(レーサーよりはね)、穏やかなエンジン特性(でも伸び感はある)、これにレデューサーで過度のエンブレは無く、開け始めも穏やかで、シフターもつけたままなので、乗っていて楽しい仕様です。

こういうの乗っちゃうと、欲しくなるなぁ...(有るけど作る暇が無い

次は'18 CRF250Rのアップステップ製作。
今までは'14 CRF250Rのときに作っていた、30mmアップステップで乗っていただいてたんですが、このあいだのエリア戦を見ていて、ダートでスタンディングがひどそうだったので、製作する事になりました。


Img_20180915_165334

カットして...


Img_20180915_210414


溶接して塗装して完成!

ちなみに30mmアップと比較すると、こんな感じになります。
Img_20180915_222433


お次は'09 R1のフロントフォークオーバーホール。
Img_20180920_184629

ダストシールにはひび割れがありまして、インナーチューブにも、縦傷がありました。


Img_20180921_001239

旋盤に加えて修正します。

縦傷って結構簡単に出来ちゃいまして、普通に街乗りでも使っていれば付きます(オフロードなんかは、いわずもがな)。
これを修正しないと、またすぐに漏れたりします。


Img_20180921_171723

あとは、普通に組み立てて...


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完成!
このフォークも左右で伸びと厚が独立しているタイプでした。
まあ、コスト的には、この方が安くできますからね。

お次は'05 DRZ400SMの前後サスオーバーホール。
フォークを押してみて、ちょっと微妙な感触...
バラしてみると...

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右はまあ、まだ少しでしたが(それでもダメなんですけど)、左はすっかり加圧ダンパーが抜けてまして、ロッドが伸びてきません(ばらすのがものすごく大変)。
中から出てきたオイルは、タミヤカラーのシルバーみたいなオイルでした。


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画像で見るとそう見えないんですが、ウエスに付着した所を見ると、ラメのような部分はすべてアルミの削れたカスです。

こうなると、カートリッジ先端のシールヘッドもバラして洗浄しないと、シール付近にアルミのカスがべったり付いていて、シールが死にます。

なんか最近切れ込むなあ、とか思ったらバラシテ確認してください。
SHOWAやKYB、WPのツインチャンバーは、素晴らしいんですが以前の物より複雑で、「あんまり乗ってないから」とか「俺速くないから...」とか「いや距離乗ってないし」とか関係なく定期的にバラさないと、こうなっている可能性が高いです。
特にDRZ400SMも初期型は13年経ってますから、もういろいろとオーバーホール時期になります。

おかしいなぁと思ったら、オーバーホールしましょう。
まず、第一に危険ですから。

さて日曜日は、SUGO西コースで行われた、MINIMOTOチャレンジレースに行って来ました。


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天気も良く、皆さん各自の目標に向かって、セット出しやなんかをやって、なかなか良いレースでした。


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レギュレーションも、来年はクラスをタイムで分けようかとか、いろいろSUGOさんと話してきました。
決まり次第(年明けだと思いますが)、またお知らせいたします。

あ、次のモタゴッコは11/23(金曜日祝日)です。
皆様、予定空けておいてくださいね。

さて、お仕事も車両の注文もお待ちしております。

宜しくお願いいたします!

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