MOTO1マシンの制作part4

MMPwithMRFの記事を更新しました。
みちのくモタードパーティーwithモトライダーForce
今日、熱田タカテルがラジオに生出演します！
是非、聞いてください！！

さて、前回までやっていたCRF450Rは、以前moto2に出ていた小山選手の物で、今度はターミを中心に出ると言うことで制作した物です。

シェイクダウンで早速転んでいたみたいですが（笑

で、MOTO1マシンの制作ですが、琵琶湖が終わって他のライダーの話も聞いて（某元チャンピオンとかw）やっぱり外車勢は直線が早いってことになったんで、ちょっとパワーを上げないとまずいなという話になりました。
そこで、手持ちであるアクラポビッチを付けることに。
ただ、ほぼ新品ながら欠品が多く、納期がどうみても間に合わない＆旧型のために音量が通らないのでバッフルを作らないと行けないと言った問題がありました。
あ、ステー類は'08CRFように作ってるんで、その辺もやり直しです。
そんなわけで、今回はアクラポビッチの加工です。
作る部品は、エキパイのシリンダーヘッドに差し込む部分（何ていうんだ、ｱﾚ）とバッフル、サイレンサーバンドを作ります。
サイレンサーバンドはアルミで強度優先で3mm厚を曲げて作ります。

炙ってなましてから曲げていきます。
バッフルは、アクラの94dbの物を買って、寸法角度をそのままで、外径を旧型に合うようにステンレスで削りだします。


作ったり加工した部品です。
他にも、ステーを付け直したり

お客さんのCRFに三苫選手用のシートレールを付けて、合わせていきます。

で、ちょっとまだうるさい感じがしたので、バッフルの中にもう少し絞るバッフルを２種類削りだして付けました。

音量通れば良いんですけどね、伊那はちょっと標高が高いんで、うまくいけば良いんですけど。

あ、ジグ代わりに借りたのは鎌田選手のCRF450Rです。

外装を白に変えてかなり格好良くなりました（笑

あ、新しいKRAZy届きました！
今回はこの間のMOTO1開幕戦琵琶湖の記事も載ってますよ！

是非、取りに来てください、￥０ですよ！！