やっと部品が入ってくるように…
正月休みがあけて、やっと部品が入ってくるようになった、1週間でした。
が、とりあえずコイツをやっつけるか…。
そう、某選手のホイールを組みます(何で俺が←まだ言ってる
リアが5.50×17、フロントは3.50×16.5です。
ホイールを組む際には、穴がパンチで抜かれているので、バリを取ってグリスを使って組み込みます。
ちなみにタイヤを履かせると、スイングアームとの隙間はこんな感じw
スポークホイールだと剛性がキャストより低いので、荷重がかかった際に変形量が大きくなります。
そう、このままだと乗ってると確実にスイングアームが削れます。
まあ、ショート加工もするので、どっちにしろえぐらなきゃいけないんですが…。
スポークに着色されているので、組むのに気を使います。
工賃3割り増しだな。
お次はXR250のリアショックOH。
ショート加工されているかもと言われましたが、中身は初分解でドノーマルでした。
消耗部品を全部交換しておしまい。
お次は大場選手のフロントフォーク。
自分でOHするんでバラしてたとのこと、ただタイヤを細いタイヤにした際に、車高をノーマルにしたので、今回はまた車高を下げることに。
インナーチューブに傷が多かったので、結構研磨しました。
そのままだと、シールが漏れやすくなります。
インナーロッドのナットも何故か傷が多い…。
どうやってバラしたんだ?
工賃は掛かるけど、このツインチャンバータイプはそこそこマメにばらさないと、部品が使えなくなったりして、かえってお金が掛かることになります。
定期的にオーバーホールしましょう。
今回もSKFシール使ってみましたが、DLCコートととの相性がいいというので、結構インナーチューブを磨いたら、そんなに動きが良くなかったです。
あ、それとダストシールには今はグリス塗らないですからね。
動きが重くなるし、埃も呼ぶんでかえって寿命が短くなったりします。
さて、最後はAPEracerなんですが、バトルのバックステップが届いて付けたんですが…。
マスターの取り付け穴を、バカ穴にしたり、マスターのロッドを交換したりするんですね。
お客さまのポジションが、結構ペダルが上なので、調整できるように加工しました。
チェンジ側も逆チェンジでこちらもペダル位置が高いので、ロッドをカットした上でタップを切り足して付けました(逆ダイスがいります)。
で、なぜかヨシムラのダウンマフラーが、バックステップと当たって付かなくなりました…。
さて、どうしますかね~、お客さま次第だな。
こう言うのは、組み合わせで加工が必要な物が、ほとんどですからね。
まあ、スイングアームも変更するなら、それに合わせて加工が必要だし、これで一変締めようかな。
ブレーキホースの長さミスッたので、それが来てからだけどorz
ポルトガルのヒルクライムイベント。
いいね、こういうの。
日本じゃ出来ないけどさ!
つか、1BOXはえーwww
この人、何でこんな格好なんだろうwww
ちょwwwラーメンマソなにやってるwwwww
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