終わった…
確定申告が(毎年言ってますが
さあ、これでやっとたまっている仕事を片づけられるぞ!
え~、結構なんかいろいろあります、がんばります。
とりあえず、ずっとやっているYZ250F、ステム回りとフロントフォークもバラしてOH。
ん~、こちらもギリギリOKかなって感じでした。
洗浄して、組み直しました。
モタデューロの時にペアライダーがぶっ飛んだせいか、左側の一番下側だけ少し楕円になってました…
メタルが届かない位置なので、まあ、大丈夫かなと。
上が今までで、下が新品です。
グリップの位置が違うのが分かりますか?
上のは、巻き取り部まで深くグリップを挿入しているので、巻き取り部と常にこすれている状態だったんです。
こんなちょっとのフリクションも、スロットルの重さに反映されます。
それと、社外のスロットルチューブなんですが、作りの悪い物もあります。
付けてみて駄目だと思ったら、モッタイナイと思わずに捨てましょう。
クラッチのワイヤーも替えるので、ついでにホルダーも掃除します。
結構汚いでしょう。
まあ、油っ気があるだけマシだと思いますが、MXやっていた頃は、レース前には必ずバラして綺麗にしていました。
クラッチワークは重要なんです。
細かいですけど、こういう部分は本当に気を付けないと良いマシンになりません。
ワイヤーの取り回しも良くなかったので(スロットルワイヤーも)、変更しました。
ほぼ全部バラして組み直しました。
レースだと普通なんですが、ちゃんとやる人はあまり居ませんね…。
最後にフクダテクニカでシャシダイを掛けてきました。
行ったら、森田一輝がRMZ450のナラシをしていましたがw
20分ほどエンジン掛けて、5分くらいシャシダイで回して計測。
馬力は普通でしたw
まあ、たぶんそんな感じかなと。
圧縮を上げていたので、上が廻らないはずなので、その分をカムで補ってノーマルと同じように廻っていたので、この辺は良しとします。
6000rpm以下の領域は、シャシダイでは分かりませんからね。
一緒に大場君のも計ったのですが、こっちはキャブをφ39にしていたので、高回転が良く一番馬力が出ていました。
やっぱり後は、車体を煮詰めるだけだな。
というわけで、そのまま大場君のをお預かり…。
車両が減らない(泣
最後に、と言うと失礼かもしれませんが、英吾君亡くなってしまいましたね。
嘘のような話で信じられませんでした。
FMX、エクストリーム、モタードって同じ頃に盛り上がり始めたので、イベントなんかでは良く一緒になっていました。
やはり、彼らMX-VIRUSが日本のFMXの第1人者で、佐藤英吾という人は精神的支柱であったと思います。
非常に残念でなりません。
心より追悼の意を表します。
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