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2013年9月16日 (月)

モタードマシンの作り方!

モタゴッコ参加の皆様、お疲れ様でした。
ついにモタゴッコドライ伝説が途切れてしまいました...
約3年間もドライだったのに、初レインが豪雨で中止になるとは!

まあ、台風には勝てませんね。

ということで、次回モタゴッコ秋祭り(レース)は絶対晴れますから皆様来て下さいねw
詳しくはコチラから!

そんなわけで、今回のblogの題にもなっていますが、モタゴッコに間に合わすために作っていた2014年式CRF250Rの製作過程を書いていこうと思います。
「そんなの17インチ履かせて、ブレーキつければ終わりでしょ?」

ええ、そんな風に思っていた時期が私にもありましたw

まずは、17インチを取り付けるにあたって、リア周りは特に5インチ幅のホイールを履かせるためには、いろいろと加工が必要になります。
Cimg0664

右側のブレーキのガイドの加工。
サインペンで罫書きしている部分をカットします。
前側は、ホイールを脱着する際に当たるのでカットします。
後ろ側は、キャリパーを外す際に、とり易くする(やらないとブレーキホースに負荷がかかる)ためにカットします。
それ以外にも、キャリパーについている、ディスクガードも外します(やればわかりますが、付いたままタイヤ交換はめちゃくちゃ面倒です。)。
Cimg0667

これをやらないと、5インチ幅のホイールの脱着には、タイヤの空気を毎回抜くとか、面倒なことになります。
その上、ホイールに傷をつける可能性が高くなります。

次は反対側で、チェーンガイドの加工です。
Cimg0665

ノーマルはこんな感じで、ナットが出っ張っているのが、非常に邪魔です(タイヤが外せない)。
Cimg0668

こうすれば、フラットになってタイヤが引っかからなくなります。

これ以外にも、マルケジーニホイールを履かせるので、スプロケ座面を外側に出して、タイヤとチェーンのクリアランスをとります。
もうひとつ、チェーンもノーマルから、DIDの520MXV(現在は520VT2を使います)にして、幅が通常のシールチェーンよりも狭い物を使って、これもチェーンとタイヤのクリアランスを稼ぎます。

で、タイヤが太くなるので、サイレンサーとタイヤが干渉するので、サイレンサーの位置を変更します。
Cimg0670

本当は、絶対当たらないくらい外に出したいのですが、そうすると一回エキパイをカットしたり、外装の加工も必要になるので、そこそこ擦れるのはしょうがないくらい外に出します。
まあ、この辺はコストとサイレンサーが壊れた場合のメンテナンスにしやすさとを考えてこうしています。

今回、フロントホイールはYZ用のホイールを加工、ローターやキャリパーサポートもそのまま使用できるようにしたのですが、カラーの加工とキャリパーの取り付けピッチは一緒なのですが、ローター外周の円周線上にキャリパーが来ない(もっと大きい円周上にないとまずい)ので、そのためのカラーを作りました。
で、キャリパーをとめているボルトも、そのために長い物を使いました(ちょうどいいものが無かったので、長い物をカットして使用)

で、画像が無かったorz

で、フォークガードもタイヤが太くなったので、その分カットします。
Cimg0662

線を引いてあるところからカットしました。

樹脂だから、タイヤにこすれて勝手に削れるからいいや、という人もいましたが、タイヤウォーマーがまけなくなるし、外すときにフォークガードを壊したりする(笑い話ですがやった人いるんですよ)ので、ちゃんとカットしましょう。
で、ブレーキホースはガードの外側を回すようにします。

あと、ブレーキホースがダルダルだったり、ちゃんとクランプ出来ていないのも良く見かけます。
引っ掛けたりトラブルの元ですから、ちゃんとしましょう。

マスターは、オイルタンクステーを作ったり、ハンドガードとの干渉を避けるために、ガードを曲げなおしたり、カラーを製作します。

Cimg0671

ただつけるとこんな感じになります。
よく、レバーが長いままで、ガードの上から飛び出している方を見かけますが、意味ないですのでちゃんと処理しましょう。

で、ガードを取り付けるとこうなります。
Cimg0674

反対側も、ゼッケンプレートに当たるので、カットして取り付けます。
Cimg0675

本当は、ゼッケンの内側にガードが隠れるほうが良いんですけどね。

で、ガードをつけるにはグリップとスロットルチューブに穴を開けないといけません。
結構適当にやってる方がいますが、ここはチャンとやらないと危険です。

Cimg0659


ちなみにCRFの場合、スロットルチューブを外すのに、スロットルボディー側でケーブルを緩めないと、スロットルチューブを取り外すことが出来ません。
よく、無理やり取り外している人がいますが、それをやるとケーブルに曲がりの癖が付いて、スロットルが重くなったり、戻りが悪くなりますので、ちゃんと外しましょう。

Cimg0660

他にも、スロットルハウジングに、ノーマルブレーキとの位置関係のためのステーが付いていますので、これもカットします。
Cimg0658

まあ、切らないとラジアルポンプのマスターは取り付けられませんので。

Cimg0676

Cimg0678


他にもフロントフェンダーをカットして製作、ラジエター冷却水のキャッチタンクを作って、今回はおしまい。
とりあえずナラシをしてもらって、来週からワイヤリングの穴あけや他のキャッチタンクをつけたり、細かい調整をしていきます。

結構やるところありますし、私がやっても一日仕事です。

で、普通はスポークホイールだろって言う方のために、スポークの張替えの画像。
これは、今回S1OPENで勝っちゃった、千葉選手のスペアホイール。
あんまりにも雑に扱われているので、結構ハブを壊しています(本人は否定しますがw)。
リムも削れまくりで、振れ取りはマイクロメーターが壊れそうです。
Cimg0655

スペーサーを入れてスプロケットを締めている方は、絶対ワッシャをつけましょう。
ワッシャが一番のゆるみ止めなんです(機械的に)。

Cimg0656

スポークも折れていたので、その辺も入れ替え。

もう、勘弁してぇw

で、もひとつスポークでの出来事。
CRF250Rに移植するのでマルケジーニを外したYZ250Fには、以前使っていたスポークホイールを組むことに。
で、タイヤを組んだ翌日、パンクしてました(泣

Cimg0657

チューブレスキットがやられていたようです。
これ、結構もつんですけど、タイヤ交換の際に、タイヤレバーでやっつける人が多いので、その辺を気をつけてほしいですね。

で、ハンドガードでもう一丁!
ハスクのSM450Rに樹脂製のハンドガード(ACERBIS)の取り付け。

今回は、ガードの若干のカットのみで、取り付けできました。
Cimg0683

でも、レースで使うなら、もう少しカットしたりいろいろ加工したほうが良いかな。
バックミラーもあるし、街乗り仕様は制約が多いので大変です。
Cimg0684

はっきり言います、モタードパーツでボルトオンでOKな物なんてほとんどありません。

まあ、パーツなんてそんな物なんですけどね。


さ、台風も行ったみたいだし、納車に行こうかな!

今回はカッコイイめの動画!

Cloud Surf なんて、飛行機じゃなきゃできないもんな!

ダイブするところがたまらん!!


もう全機退役しちゃったF-14、もう今となっては可変翼も過去の遺物だよなぁ。

VFA-102アメリカ海軍第102戦闘攻撃飛行隊ダイアモンドバックス。

空母は横須賀所属のジョージワシントンだったはず。
空母の日常的な感じ。

まあ、本当はスパホはあんまり好きじゃないんだけど、現役の艦載機だからやっぱり動画大目な感じなのよねw


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