あっという間に...
もう一月半ば...
今年も早く一年が過ぎそうです...
カッコイイっすよ、newGASGAS!
気になったかたはコチラをドゾー!!
さてと、とりあえず倉庫からDRZ400SMを引っ張り出して、やる気を出して見ました...
中古販売車両になる予定です!
ハスクも1台作らないといけないしなぁ...
まずは売れたCRF450Rのサスを仕様変更します。
リアは車高を変えて(画像撮ってなかったorz
リアホイールも5.4インチ幅から5.00インチ幅に変更しました。
これでタイヤ交換も楽になるはず!
お次は'10 CRF450Rのサスペンションモタードモディファイ。
リアショックの車高はそのままで、OHとダンパーを変更します。
お次はフロントですが、コチラは何点か気になる点が...
右側は良いんですが(多少は擦れます。それは本来のタイヤ幅以上に、タイヤカスがタイヤのサイドにくっついて、それが擦れる場合が多いんです)、左側は擦れた上に真ん中あたりがむしれるように磨かれています。
これは、ホイールのオフセットが合っていないか、スポークが緩んでいる場合におこります。
モタードは、本来こういう太いホイールを履く寸法では無いので、ちょっとしたことが不調の原因になります。
RMZなんかはフォークピッチが狭くて、ちょっと不利ですね。
あと、やっぱり送っていただく際は、エアのブリーダーは外して、ノーマルのチェックボルトにしていただくと安心です。
搬送している状態で、ブリーダーを押されちゃうと、オイルまみれになってしまいますし、油面も変わってしまいます。
そしてフォークを押してみると、片方が明らかにおかしい...
バラスと...
圧側ダンパーが割れていました。
あまり走っていないフォークなんですが、こういうことは結構あります。
今回のフォークはKYBですが、できれば新車の時、乗る前にバラした方が良いと思います。
エア抜きというか、ちゃんと組めていない物が結構あって、その状態でジャンプを飛んだりする(フルストロークを一気にさせると)と、やられる可能性が高いように思います。
新車をばらすと、インナーカートリッジのロッドが、伸びきらないのが結構あるんですよ。
それ以上は察してください...
壊れているかどうかのチェック方法は...
1、フロントホイールをスタンドを使って浮かせて、フロントホイールを外します。
2、下側からフォークのボトム部分を持って、上にストロークさせます。
3、その時にフォークが「すっ」と引っ込むように簡単にストロークして、戻ってくるときにワンテンポ遅れるようであれば、間違いなくこの部分が壊れています。
なんか、フィーリングが悪いとか、うまく乗れないとか、ダンパーを調整しても変化が無いと感じた時は、チェックして見るといいでしょう。
で、追加の分注文が発生したので、完成はお預けですが、加工はしておきます。
バラして洗浄して、カシメを飛ばします。
'10までの物は、段付きのカラーを作ります。
軽圧入で動かないようにしてあります(樹脂で100分台のものを作るのはメンドイ)
スプリングシートの位置決め部分のカシメを飛ばすために、旋盤にくわえます。
芯出しして...
プリロード調整用に、溝を2.5mm刻みで2本多く掘っています。
他にも、インナーチューブも研磨します。
とまあ、一日仕事なんです...
今回は前後ともバネレートを変更しています。
さ、今日はSM450Rからやるぞ!
がんばりますので、お仕事お待ちしております(バイクもウチから買ってください)!!
年が明けて、震災からもう4年経とうとしてるんだなと、なんとなくyoutubeを検索して見つけたのがこの動画です。
いろいろと忘れないようにしないと...
で、次がコレかよって言わないで!
こんなに吹っ切れたいわ、この年になってもw
つか、エンジンだしwww
流石微笑みの国!!
楽しくがんばるぞ!
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