いつのまにか...
1週間以上経ってしまっていました...
おかしい、違う時間軸に...
と言いたい所ですが、すっかり忘れていただけでした(またもや反省
ロッドがかなりやられています。
再メッキに出すので、2週間ほどお休み。
お次は仕様変更から、千葉さんのCRF用オーリンズが帰ってきました。
バネは千葉さん自身が作ってもらっているので、コレは渡しておしまい。
前回のblogで上げていたRMZ250、作った部品をアルマイトに出していました。
黒く染めて見ました。
その後、試乗してサスのバランスを取って、兵庫へ陸送に出しました。
お次は'06 SM450RにDEVILの二本出しを取り付けます。
まずは、ウールのチェック !
バラスとこんな感じでした。
で、今回はリアショックのバネレートもアップするのですが、バネの内径が広く遊んでしまうので、スプリングシートを作ります。
丸い鉄の板から、ひたすら削りこみます(2時間半ほど...
手持ちで一番大きなφ50のドリル。
切子がいっぱい...
ほとんどが鉄くずになります。
つけるとほとんど見えません...
でも、コレがちゃんとして無いとダメなんです。
お次は、キャブについているホットスターターを、ハンドルの所に持ってきます。
CRF用の部品を使って、デコンプを廃止して、レバーはそのままに、ホットスターターレバーとして使います。
で、マグラの油圧クラッチのキャップに付くので、コレの内径を加工して取り付けます。
エンドミルでφ8に拡大してから、φ8.5にドリルで拡大します。
フライスじゃないと、ケーブルを通す溝があるので、センターに穴が開かないんですよ。
すごくノーマルっぽく付きました。
オイルキャッチタンクを外して、ブローバイのホースをエアクリーナーに直結します(2本だしエキパイが、オイルキャッチタンクの取り付け部と干渉する為)。
これでやっとDevilの2本出しの作業に戻ります。
まずは右側のエキパイとサイレンサーを取り付けます。
左側は、ステー類を作ったり、配線なんかを断熱処理していきます。
で、サイドカバーを曲げ加工します。
サイドカバー裏側のリブを全部切り取って、防音のスポンジも取ります(まだ取ってないけど
熱を加えて、曲げて、冷やして、修正してを繰り返して、なんとかサイレンサーと干渉しないようにします。
サイドカバー裏側は断熱処理をしておきます。
やっと完成!
カッコイイー!!
この後、フクダテクニカに持ち込んで、燃調を取ってお渡ししました。
今日、SUGOの2輪ファン感謝デーで走ってきたようです。
その時に以前触った事のある車両が転んでしまったようでお預かりになりました(オーナーは変わっています
流石にノーマルショックで40秒切って来るのは、大変でしょう...
いろいろ症状を聞いて、リアショックやブレーキローターも替えたほうが良さそうな感じです。
まあ、5月までにとの事ですので、部品をいろいろとチョイスして見ましょう。
お次は昨日行われた、全日本スーパーモトに行く千葉さんのリアホイール。
スペアのスポークホイールなんですが、今回ダート大目との事で、スポーク折れていたので修復と、ベアリングもチェックして見たら、ダメだったのでそれも交換です。
圧入後、ホンダ独特のネジでベアリングにプリロードを掛けます。
スポークが結構固着していて、結構大変でした。
片側16本変えて、フレとって(コレが結構大変。もうリムがガリガリでダイヤルゲージが壊れそう...
お次はKTM125SXのシートレールのネジが折れてしまったとの事で、それの摘出。
暖めたりするので、リア周りは全部バラして作業しました。
無事に取れてよかった!
ウチの試乗車だった2013年式TE250Rのモタード仕様。
電装系のトラブルで入庫。
電圧が上がってないようで、アイドリング付近ですぐ止まってしまうし、メーターの表示も不安定。
充電電圧を測ると微妙なんですが、ステータなのかレギュレータレクチファイアなのか判断する為に、テストリードを作って、電圧を計測。
んー、ちょっとステータの電圧がちょっと低いけど(マニュアルの規定値よりは)、たぶんレギュレータがダメだな。
この辺の値段は結構国産とあんまり変わらないので、安心です。
ついでにセルの回り方も悪いので、左側のカバーを開けようと思ったのですが、相変わらず簡単には開きません(チクショウ
さて、明日からはSM510Rのエンジンを下ろさないと。
がんばりマウス!
自動車業界で何かと話題なドイツさん。
こんな速度でクラッシュテストですか!
ダミー人形乗って無いのね。
B787のGEnxエンジンを3Dプリンターで作っちゃたんですね!
すげースラストリバーサーもちゃんとついてて、しかもモーター駆動で推進力をちゃんと出してる!
なにかときな臭いというか、すでに泥沼になりつつあるシリア情勢にも関与しているロシア(ソ連)の攻撃機の歴史。
ヨーロッパ諸国もきれいごと言ってますが、みんな畜生ですよ、はっきり言って。
自国防衛は絶対なんです。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント