4/16SUGOモタゴッコ!
来週の日曜日、4/16はSUGOでモタゴッコが開催されます!
早割りエントリーは終了しましたので、これからは6480円でエントリー可能となります。
モタゴッコはレースではありません、練習会です。
広い駐車場や初心者向けのオフロードコースで、ご自身のレベルに合わせて練習が出来ます!
今回のインストラクターは豪華です、全日本スーパーモトプロクラスのライダーが3名です!
チャンピオン森田一輝、今年は希望ゼッケン#28で走る千葉智、昨年のオープンクラスチャンピオンの吾妻裕人です。
それと、私大森の4名でやります。
なんかうまく乗れない、それが何が悪いのか分からない、どうやったらうまくなるのか、効率よく練習するにはどうしたらいいのか、今年一発目だからゆったりと休み休み練習したいとか、皆さん自由にやっています。
集合場所はMパーク(地図真ん中のだだっ広い駐車場です。当日の受付もココになります)です。
見学も出来ますので、みたい方はお声掛けください。
お待ちしておりマース!!
ええと、先週4/2は日光サーキットで行われた「日光チャレンジロード」のモタード耐久に、お客様と参加してきました。
結果はクラス4位の総合3位でした。
マシントラブルがあって、ピットスタートだったんですが、ゆるい内容でロード系の方がモタードマシンで遊ぶなら、最高に楽しいレースです。
今回は、お世話になっているBram RACINGの方々が多くて、久しぶりに走る方や、女子チームがいたりとワイワイ楽しくやりました。
さて、そんな耐久に使ったSM450R、レース前に整備していてブレーキフルードがやられていました...
フルードが吸湿するのか固体化(結晶化)していました。
取り除いたんですが、微量に残っていたようで、レース当日の練習走行中に詰まってしまい、リアブレーキが効きっ放しになってしまいました。
ある銘柄のフルードだけ良くこうなるので、ここ数年は使っていなかったんですが...
さて、ココからは時系列でお仕事を...
以前モディファイしたCRF150Rの前後サス、バネレートと車高の変更を頼まれました。
ショック長を伸ばして、取り付け穴を開けなおして、車体取り付け時の車高はそのままで、バネのスペースが長くなった事もあって、バネをノーマルに変更しました。
お次はフロントですが、こちらは車高の変更は無しで、バネレートの変更です。
80mmショートでそれにあわせてバネをカットしてレートを上げていたのですが、今回はノーマルでも柔らかい奴をなるべくカットしないで、レートがあがらないようにして作りました。
まあ、計算どおりにはならないんですけどね、今後のたたき台です。
少しづつ良くなっていくと良いのですが...
お次はTTR250のリアショック。
リザーバータンクに行くホースが無いので、ブレーキホースを流用して作るのですが、バンジョー部の作りが違うので(ノーマルはOリング。今回はクラッシュワッシャです)、クラッシュワッシャをOリングの厚み分も満たすように、段付きで作り直します。
いろいろとはしょって完成!
お次はCR85RとYZ250Fのリアショックオーバーホールです。
どちらもガス圧は5k台でした...
で、YZ250Fの方は、何故かダストシールだけSHOWAのものが使われており、今回は手持ちのシールヘッドに交換しました。
CR85Rはショック長を5mm短くしてといわれたので、カラーを作ってシールヘッドを奥に入れています。
'16 CRF450R用にモタードホイールの注文を頂きまして、今回はDF製のフロント3.50×16.5、リア5.00×17のキットを使いました。
コンプリート品ですが、開けて寸法を確認します。
フロントがクロススポークなのは、キャリパーを入れやすいので良いですね。
お次はTZR250(1KT)の修理です。
ノーマルのステップが曲がっているので、持込のバックステップをつけようかと見てみると...
ステッププレートが結構ぐにゃぐにゃで、修正して取り付けてみると、なんとスイングアームと当たりそう...
しかも、ブレーキスイッチが届かないので、ノーマルを修正して使いました。
で、そのステップに着くチャンバーも曲がっていてスイングアームに当たっているので修正。
ガスケットは長年の使用で、良く分からない物体になっていますw
テールの穴径に合うように、無垢のS45Cを旋盤で引いて、叩き込んで修正します。
当たらなくなったと思って安心したら、左右でえらい高さが違うのに気が付いて、もう一回修正しました。
それと、フランジもゆるゆるだったので板金ハンマーで修正。
リアブレーキペダルを踏み込むと当たるので、それも板金ハンマーで修正。
最後に耐熱スプレーを塗って完成!
アッパーカウルも割れまくりで、カウルステーも曲がっていたので修正しました。
基準が無いから大変です...
なんとかちゃんと着きました。
アッパーカウルは10箇所ほど割れていたのを、開先をとって、ひたすらプラリペアで修理しました。
もう純正は売って無いので、FRPのカウルを買ったのですが、まだ届かないので暫定です。
スクリーンも社外品のアクリルです。
ブレーキレバーも曲がっていたので交換して、バッテリーも充電しなおして試乗してきました。
高校生の時に乗ったときの事を、思い出しました...
もう30年前なんですねぇ...(シミジミ
DRZ400SMもキャブセットを進めていました。
キャリアもちゃんと付くか、取り付けてみました。
さて、ホイールやタイヤ組をやるぞと、並べて見ました。
まずはKTM50SXのスポーク組。
ローター側からスポーク組まないといけないんですね(忘れないように書いている)。
タイヤ組むほうが大変でした。
しかも、新品のチューブに付いていたムシがダメでエア漏れ...
もう...
お次はSM250Rのフロントホイール。
リムを粉体塗装で黒く塗って、スポークを特注してニップルをアルミに変更。
これがこうなってきました。
ニップルが鉄→アルミなので、直径が変わるので、リムのニップル穴を拡大してあります(結構面倒です、角度が付くので)。
で、スポークの寸法が間違ってるのが発覚して焦っております。
SM250Rは他にも取り付けるパーツが届いて...
タイヤやメーター、ハンドガードや軽いバッテリーに充電器など。
KTM50SXはクラッチ回りをまた修理。
これは予備のものだそうで、こっちはクラッチ板が割れて、柱が負けて抉れていたので、そこそこ掛かりますね。
他にもCRF150Rを1台、YZ250Fを1台お預りしております。
NINJAもすすめて、KTM690とSM450RRの見積もしないと...
4月もなかなかなかんじですが、がんばって進めていきます!
航空自衛隊の幹部候補生、シミュレーションですね。
AWACSやられたらしゃれにならんぞ...
東京シネマが作った、ドキュメンタリー物を、最近良く見ています。
しかし、なぜこんなに不安をあおるような音楽なのだろう...
技術の進歩は凄いですね。
製作があそこなので、ちょいちょい思想を差し込んできますが、現在の紛争の元をたどるにはちょうどよい物かと思います。
結局、自国以外はすべて利害関係のみで、だまそうが何しようが自分が有利にしておかないと生き残れない。
それだけなんです。
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