8/6MINI+MOTOチャレンジと8/12モタゴッコ!
8/6はSUGOでMINI+MOTOチャレンジシリーズの第2戦が行われます。
モタードマシンで走れるクラスもあります。
MFJライセンスは必要ですが(エンジョイライセンス)、敷居はかなり低めで、ダートはナシですので、是非ロード系の皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか。
お次は8/12(土曜日)モタゴッコです。
早割りエントリーは8/2までとなっております。
今回は一日西コースとなっておりますので、参加者のレベルに合わせてクラス分けを行います。
さて、またしばらく間が開いてしまいましたが、作業を時系列なかんじで...
SSキラーズに出場するFS450のクラッチのチェック。
スーターのスリッパークラッチが入っているのですが、ナットの緩み等は無く、良好でした。
クラッチのインナーハブ、KTMのこの方式は専用クラッチ板ですが、アタリが付きにくくて良いですね。
APE50のハンドルストッパーの再生。
つけたり外したりで、なかなか手間が掛かります。
WR250Xにスータースリッパークラッチの取り付け。
セカンダリースプリング(エンブレの効き具合を変える物です)を変更して取り付けました。
付属で3種類付いてくるのはウレシイですね。
WR250Xはバイクを倒さないでインストールします。
なぜかと言うと、クラッチの引き代調整がそうじゃないと出来ないからです。
見づらくて、慣れないとちょっと大変です。
イタリアンハスクのソリッドリアローターに穴を開けます。
まずはCADで検討して、型紙を出力。
56箇所ポンチで打って、穴を開けます。
3時間以上掛かりました。
正直言ってあまりやりたくない仕事です...
SMR449の車検!
ちょっといじってあるので、いろいろと付け替えたり、マップを入れ替えたり...
1年に一回くらいしか触らないので、いまだに慣れません。
WR250Xの整備。
エンジン始動不良との事でしたが、どうもスターターリレーがダメな様子。
他にも転倒でハンドガードが曲がっていたりしたので、修正したりガードのクランプを変更したりしました。
ずいぶん曲がっています。
修正するとこうなりました。
クランプは同じZETAでもコチラのタイプに変更しました。
レバーもお客様がショートレバーに変更していたのですが、WRは結構クラッチが重くなるので、ノーマルに戻しました。
結構長さと曲がりが違います。
個人的には長いほうが好きですし、ハンドガードをつける場合も、長い物をカットした方が、レバータッチが硬くならないので好きですね。
インナーチューブは、ブレーキ側に点錆が結構出ていました。
ブレーキのカスは、強力錆びの元ですから、マメにインナーチューブを拭かないと、すぐに錆びてしまいます。
リアアクスルのナットの向きが逆です。
締め付けトルクも低かったですし、大変危険です。
チェンジペダルに曲がりがあったので修正と、ジェネレーターカバーに当たってしまう際に、ペダルのカドに当たるとクラックが入る事があるので、ペダルのカドを丸めておきます。
SM510Rを預かりました。
ヤフオクで購入されたばっかりだそうですが、なかなか突っ込みどころが多いのと、オイル漏れがあるのでちょっと危険ですねと言う事で、預りとなりました。
オイル漏れは、この頃のハスクによくある、クランクケースの合わせ面からなので、エンジン全バラになります。
ゼッケンプレートが付いているのですが、斜めに取り付けられています。
この状態で車検取ったそうなんですが、いろいろと謎です。
配線の処理もちょっと...
ブレーキホースに沿わせるべきスピードメーターのセンサーケーブルも、何故か途中で分岐してありますが、ストロークすると大問題です。
後付でオイルプレッシャーのセンサーが付いてるんですが、はみ出過ぎです。
膝でセンサーを折ってしまいそうです...
なかなか手ごわそうです...
DR-Z400SMの納車に行きましたら、帰りに2台点検修理の車両を預かってきました。
震災直後に買っていただいた'09 CRF450R。
サスペンションのオーバーホール(仕様変更も)やエンジンやなんか一通り点検です。
もう一台はなんとGASGAS。
こっちも一通り点検です。
ずっとウチでいじっているWR250R、次のモタゴッコに向けて足回りの変更です。
トランポ買ったので、すっかりレーサーになってます。
お次はOHLINSのオーバーホールと仕様変更。
んー、インナーチューブの傷が結構凄いなぁ...
シール替えても漏ってきそう...
SMR450Rのエンジン組み立て。
まずはケースのベアリング交換。
この時期のストーブは、室温がやばいです...
今回もベアリングは全て国産です。
鉄板が熱いついでに、ステムベアリングのレースも入れ替えます。
ミッションは、ドグを修正しながら、WPC処理したギアやシャフトを組み込みます。
カラーやワッシャ、サークリップも新品にします。
クランクは振れ取りをしておきます。
フィンガーフォローのスリッパー面は、研磨しておきます。
右上の一個だけ研磨前です。
カムも同様に研磨します。
カドもRをとっておきます。
ヘッドの加工、まずはシートカットを4箇所。
で、このマシン水が減っていたので、ヘッドの切削面がちょっとひどいのでコレも原因のひとつかなということで、軽く面研します。
うっすら筋はまだ残っていますが、ほとんど問題ないレベルです。
他にもバリ取りをしてヘッドは完成と思ったら、カムキャップが...
ノックピンがペンチかなんかでつかんだのか、変形しておりました...(気が付かなかった
ヘッド側は修正可能だったので、ノックピンを製作します。
同じ内径、外径ので長い物があったので、カットしてテーパーをつけて製作。
面研やこの修正やバリ取りでかなり時間を使ってしまいました...
各部アッセンブリーにしたので、腰下から組み上げる為に、ケースの内幅(クランクの入る部分の幅)を計測して、クランクの幅を計測して...
あ、シム合うのがない...
輸入元に在庫はあったのですが、週末は組めなくなってしまいました...
7月もあと3日のみ!
がんばりマウス!
今日知り合いから「blogには動画をちゃんと付けてね!」と言われてしまったので、貼り付けマース!
今年のRIAT、なんとサプライズでB-2がいらっしゃったそうで...
SF感たっぷりです。
こえー
テイクオフもみなさん気合はいってますな。
A-400であんまり無理しないで欲しい。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント