お、おひさし...
ブリトニー...
あっというまに4月です。
気が付けば4月です。
もう4月です。
すみません、久しぶりの更新です。
確定申告で毎度のように灰になりかけて、さらにそのせいで遅れている作業を詰めていましたら、こんな状態です。
そして、相変わらず作業は遅れております(大変申し訳ありません)。
気を取り直して、まずは告知になります!
第1回目は5/6(日)Mパーク(メインゲート脇駐車場)&西コースという、一番人気のあるパターンになります。
詳しい内容は、スポーツランドSUGO「モタゴッコ」のページへ(クリックすると飛びます)。
今年はwebエントリーすれば、FAXはいりませんからね!
GW最終日、楽しく走りましょう!!
まずはウランコアデザインズとカラーズデザインズがコラボした、ヘルメットデカールを私が貼ってみました。
綺麗に洗浄しまして(中性洗剤で油分を取りましょう)、バイザーも外します。
小一時間で貼れました。
隙間から見えるベースの色も、デザインとあいまってカッコいい感じになりました!
18000円(税抜)です。
ウチのお近くの方は当店でも取れますので、お問い合わせください!→コチラ(メールフォームが開きます)
遠くの方は、直接ウランコアデザインズからお買い求めください!
白ベースにグレー(上のはブルーです)を貼ると、こんな感じになります。
まずは千葉選手向けのHALスプリングが出来上がってきました。
新型CRF450Rは、今までの型よりもさらにショック長が短いので、レートの高いものは特注した方が手っ取り速いです。
1本25000円(税抜)になります。
オーダーで色々作れますよ!
WR250Xのチューブレス加工。
今回もアウテックス製ので施工しました。
DIDリムはフロントがやりづらいんですよ...
タイヤも換えて、ファイナルも変更して完成。
お次はWR250Rにφ320ローターと4ポットキャリパーを付けます。
まずはローターはYZ用で、PCDが1mm小さいのと、皿ザグリになっているので、フランジ付きのキャップボルトに変更してその分をザグって、皿ザグリ部分を殺していきます。
これで位置が出せるので、キャリパーをあてて、サポートの設計をします。
外周全部Rを付けて、角度を入れていくのが、汎用フライスでサーキュラーも無いので、なかなか大変です。
とりあえずサインバイスにジグを乗っけて、削ります。
寸法を確認して...
アルマイトをかけて、ブレーキホースを製作して完成!
なんですが、キーキー鳴くということで、現在対策中です(ションボリ
お次はRMZ250の車体オーバーホールとサスペンションのオーバーホールに仕様変更、エンジン搭載などほとんど組みなおします。
リア周りを全部ばらして洗浄確認して、組みなおします。
一年前にマリンルブリカントを塗った、チェーン引きボルトは、錆びる事も無く良い状態でした。
リアショックはガス圧低下も正常な範囲内でした。
アッパーのベアリングは、アタリが強かったので交換しました。
リアホイールはベアリングを交換。
フロントフォークは25mmショート加工しました。
このタイプのエアサスは、カシメをプレスで飛ばすので、ジグを使って慎重に加工します。
全ての部品を洗浄して組みなおします。
今回、Fフォークにはエアを入れやすくするパーツをつけました。
ステップは補強してステライトを盛っておきます。
この後塗装して付けるのですが、何故か新品は左右で色が違います。
アクラポビッチのサイレンサーもオーバーホールします。
こんなにウールが無くなっていても、バッフル無しで音量が通ります(スバラシイ。
ただ、ウールが無いと、熱にやられて中のメッシュがボロボロになっていました。
やはりせめて3レースにいっぺんはバラしてウールの交換をした方が良いでしょう。
ワイヤー類は全部新品、スロットルチューブ、クラッチホルダーも全部新品にして、操作性を良くします。
ブレーキもバラしてグリスアップします。
まあ、ここまでやらないとシーズン前の整備とは言えないと思っています。
しかし、練習用外装なので、しょっぱくて達成感は余りありませんなw
お次は、千葉選手の'18 CRF450Rのリアショック仕様変更と車高の変更。
中身はキャブ時代のCRFみたいな感じです。
今の流行から考えると、いじったほうが良いですね。
お次はちょっと前にやった、CRF150Rダートラ仕様のリアショックの車高変更。
ちょっと下げすぎたようで、少し戻しました。
エア抜けが悪いので、150のショックはちょっとやりづらいです。
お次はアウテックスのYZ450F用ツインサイレンサーのオーバーホール。
バラしてみると、ウールはほとんど入っていませんでした。
もう一本の短いのは、ウールは減ってなかったけど、カーボンが凄くてなかなか大変でした。
お次は売れたYZ250Fの整備。
移動させようとしたらフロントタイヤがエア漏れしているようで、タイヤ交換もあるのでばらして確認。
見たら樹脂が割れていて、液体がスケットでかろうじてという感じでした...
部品が出ないので、樹脂部品を採寸して削りだして修理しました。
無事に漏れが止まってひと安心。
お次はフォークのボトムから漏れがあるとの事だったので、ばらして確認。
ネジロックが剥がれて、錆びてやられたようです。
左右ともきれいにして組みなおして、修理完了。
キャリパーのシムが内径が大きかったので、ウチで特注しているシムと入れ替えておきます。
スプロケボルトが舐めていたので、予備のホイールから外してつけようと思ったら、このハブは良くある「締められないハブ」でした...
しょうがなく、ボルトをカットして、ワッシャを抜いて組み付けます。
で、フロントホイールベアリングがすっかり死んでおりました...
社外品のハブなので、寸法を拾ってベアリングとシールを発注します。
で、先ほどのRMZも予備のホイールがベアリングがダメだったので、これもバラして寸法を見て発注します。
もう錆びてて、全然抜けてこない...
オフロードやモタードは、どうしても水が入るので、マメに確認しないと、皆さん危険ですよ!
さて、部品も入荷して加工からも上がってきたKTM690SMのエンジンを組んでいきます。
シートカットに出したのですが、擦り合わせはコチラでやって確認します。
で、とりあえずシムを選定しようかと、ヘッド周りを組んで見るとすでにシムが厚くてカムが入れられない...
KTMってシムサイズが国産と違うので、いちいち大変です(FS450ともサイズが違う)。
しょうがなく、国産の外形がちょっと小さいシムをいれて、シムの選定をしました。
古いガスケットがかなり頑固で、なかなか大変です...
砥石でカドを落として薄く研ぎなおしたスクレーパーを使って、砥石もいろんな種類を使って、なんとか面を出していきます。
いろいろとはしょってエンジンは形になりました。
特殊工具が無いので、その都度作ったりなんとかしたり、マニュアルを穴の開くほど読み直して、なんとかうまく出来ないか考えながら進めるので、ものすごく進みが悪いです。
ピストンピンサークリップを入れるのが、地味に大変でした...
あとは、シムが着たらエンジンを載せて、始動してから足回りを整備します。
で、最後は先ほどやった2本だしサイレンサーのYZ450F、リアショックもオーバーホールを依頼されました。
ガス圧もかなり低くて、中身もちょっとビックリな仕様でした。
今は、お客様空の連絡待ちです。
4月中に重整備を終わらせたいので、急ぎの仕事に対応はかなり厳しいと思います。
宜しくお願いいたします。
空母への着艦動画。
よく着艦を「計算された墜落」と言われますが、なかなかの衝撃。
しかし、夜間着陸は嫌だな。
71年小牧基地での航空宇宙ショー
東側の機体もあってビックリ。
ハリアーががんばってますねぇ
F1の試作機やF4のブルーエンジェルスとなかなかすごいな。
そしてそのF-4のブルーエンジェルス
小牧で飛んでいたなんて...
最近いろいろと話題に良くのぼるICBMなどの解説動画です。
同時に多数発射されたら、防げません。
TOPGEARじゃなくてやってる人いるのねw
いかにうまく上部構造物を壊して、重心を低くするのがコツですね(キッパリ
つか、コース清掃大変そうwww
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
うちのバイクが大変お手数をお掛けしたようで、申し訳ございません。
宜しくお願い致します!
投稿: 690SM | 2018年4月 8日 (日) 15時46分
なんとか早めに納めたいと思っております。
もう少しお待ちください。
投稿: OPB | 2018年4月10日 (火) 00時53分