モタゴッコも全日本SUGOも終わり...
あっというまに8月も、もう終わります...
平成最後の夏が...
ええとまずは、モタゴッコに参加された皆様、ありがとうございました。
当日の画像が、スポーツランドSUGOのギャラリーにアップされております。
実は動画もちょっと撮ったんですけど、GOPROで会場の雰囲気と走っているのをピットから撮ったのですが、小さすぎて良く分からないものになってました...
まあ、編集する素材として、いつか公開を...
さて、モタゴッコ後全日本とエリア戦も併催です。
'18 CRF250Rにリコールが出ていたので、クラッチバスケットを交換しました。
だいぶごっつくなってますね。
さて、全日本SUGOの様子もチラッと...
エリア戦S2のIさん。
昨年、雨の中、速かったのですが、ジャンプスタートでペナルティを課せられてしまいました。
ものすごい追い上げで、見てるほうは盛り上がったのですが、今年は...
なんと2位!
昨年の事もあって、スタートは良いとは言えない感じで、S3の車両が前に行ってしまい、なかなか抜く事ができませんでした。
S3の皆さんも速かったですからね~。
でも、表彰台おめでとうございます。
また来年、忘れ物を取りに行きましょう!(毎年言ってるw
エリアS1オープンには、'13 CRF450Rを買っていただいたTさん。
スタート直後、他者の転倒のおかげもあり3位に上がったのですが、終盤ダートの進入で転倒...
で、手付かずだったリアショックの仕様変更をする事になり、レース会場でマシンはお預りに。
全日本S2、ケイト君めっちゃ速くて、2位狙いだななんて大場君と話してたんですが、スタート前にグリッドでなんかしてる...
タイヤにエアが入ってなかったそうで、あわてて入れてましたが、まあ2位でよかったですよw
S1オープンは庄司君が優勝。
セットがいまいちだったとの事で、2年前とかのすごい速さは無かったですけど、ちゃんと勝つところはチャンピオンシップを考えると、素晴らしいですね。
お、そういえば3位に広瀬が入ってましたね、おめでとう!
プロクラスは、ヒート1はケミンが速くて、手も足も出ない感じでした。
ヒート2、ヒート1と同様にIKKIがホールショットを取って、ダートの入り口もうまくこなし(ここでケミンが仕掛けてくるのが多かった)、お、何とかなるかなと思ったら、今度は4コーナーでIKKIにケミンがお釜を掘る形で転倒。
今度はマコトに抜かれたと思ったら、7コーナーでマコトが自滅。
で、勝ってましたw
転んで赤旗出しちゃった友之君も、まあ無事だったし皆さんお疲れ様でした!
さて、レースも終わったしお仕事です。
以前リアショックが壊れていると動画を上げたCRFの整備を始めます。
バラシながら、チェックしていきますが、まずシートを外すと...
配線がごそっとある部分、前側はシートの爪が入る部分なんですが、配線の厚みではまっていませんでした。
これは、エアクリーナーボックスを加工して、色々ずらして対応。
ウォーターポンプ周りも、クーラントにじみ有り。
微妙なずれがあるバルタイ。
まあ、これは多少こんな感じなんですが、なんかあると困るので、ばらして確認しました。
クランク側のカムチェーンスプロケットの所に、カムチェーン脱落防止のステーがあるのですが、画像のように曲がってまして(本来90度)、見事にカムチェーンが横に外れてくれました。
これ、カムを外した際に、カムチェーンがたるんでる時に、無理やり廻したりするとこうなります。
フライホイールやコイルに鉄粉画付いてないかも確認します。
右のカバーを外して、ウォーターポンプやスリッパークラッチも点検。
スリッパーは問題なかったのですが、特殊工具を浅く掛けた状態で締め付けたのか、カバーが変形して、特殊工具がちゃんとはまらず、しょうがなく修正。
ウォーターポンプも走行時間から、たぶん変えた方が良いかなと思ってばらしたら、やっぱりそうでした。
さて、ヘッド周りはバルタイも合っていて、バルブクリアランスはインテーク側だけ左右で最大値と最小値という組み合わせだったので、ちゃんとあわせて、圧縮も問題なかったので、点火を見ると火が弱い。
このマシン、フレームがガンコートされていて、コイルの座面もキッチリ塗ってありました。
アースをちゃんととって、火が飛ぶのを確認、プラグを新品に(専用品です
じゃあ、エンジン掛からない原因、あとはキャブかなとバラします。
汚い...(実際見ると5割り増しで黒いんです
入り口も出口もカーボンが付いてる...
以前はハイカムを入れていたそうで、その時にバルタイ合ってなかったのかな?
しかも、現オーナーに売る前にシャシダイで燃調を取ったそうです...
ドレンボルトも締めすぎて変形してました...
戻したらやっぱりクラックが入ったので、交換。
やはりスロー系も詰まってましたし、通路にもカーボンがたっぷり付いてたりしたので、きっちり掃除します。
メインジェットも純正じゃなかったので、これも一応交換(キャブパーツ、純正が有る場合は、絶対純正です)。
ホース類も加工されていたので、純正でやり直し。
エンジンはあっさり掛かり、エンジン自体は調子悪くなさそうです。
さて、壊れているリアショックを見てみると...
ガス圧ゼロ...
ガス圧が低い物は良く見ますが、ゼロはちょっとないなぁ
ブラダキャップのムシが入る部分が荒れてまして、どうやら少しづつ漏れていたようです。
いやあ、確認しなかったんだな、前触った人...
消耗品と車高を変更して(低すぎる)、組みなおしました。
他にもスロットルチューブがこんな状態でハンドガードを付けられていたり...
これは危険です、絶対ダメです。
右に転んだ時に、スロットルが開いた状態で固定されて、そのままマシンが飛んで行きますよ!
クラッチワイヤーの調整ノブが無かったので、純正品を取り付け。
これ付いて無いと、クラッチの遊び調整できないのに、どうしてたんでしょう...
最後にシートつけて終わりだと思ったら、シートをちゃんと取り付けたら、シートステーの穴位置が合わない...
長穴加工して取り付けて、やっと完成。
こういう手直しは、結構お金が掛かります。
さて、エリアS1オープンを走ったCRF450R、リアショックをバラします。
他所でいじったやつで、前オーナーも「ちょっと固い」と言ってましたが...
伸びも圧も厚めのシムで、奥が固いというか芯が強い、そんな感じになってました。
KYBなのでエア抜きのボルトが入れられるように、フライスで加工して...
完成。
プリロード大目な感じで、あわせてもらいましょう。
さて、明日からもCRFです。
月末、がんばりマウス。
防衛省利k条装備研究所の広報動画
陸上装備のほうでレールガンやってるんですねぇ
しかしハイブリッド車両でエンジン発電でモーター駆動って、ポルs
こういうのは大事ですよ、敵より優れた物を持っていれば、抑止力になりますからね。
たとえばステルス性
レーダーに映らなければ、ミサイルも撃てないしな。
ステルス機同士ならどうなるのか...
ベトナム戦争当時のアメリカ機の様にならない事を祈ってますよ。
戦力を想定してのDCSでのシミュレーション動画
これは5部ありますが、なかなか面白いです。
旧式機は的にしかならんのだよ。
ありえない設定ですが、米ロ連合艦隊vs空軍戦力
丘を越えてやってくるペンギンの群れ。
本来対艦ミサイルは、目視されちゃまずいんだけど、爆煙がかえって恐怖をあおります。
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