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2019年6月26日 (水)

明日6/26はお休みとさせていただきます。

明日6/26は、お客様の結婚式に招待していただいたので、お休みとさせていただきます。

これは今後メニュー化しようと思っている作業です。

FS450にお乗りの方、乗っていて重ったるい。

1次旋回しづらい。

エアサスの初期が動かないので、フロントサスのセットアップが難しい等の方に、試していただきたい仕様です。

 

これらの解決方法として、リアショックの車高を上げませんかという提案です。

車高が上がると、重心が高くなるので、重ったるさがなくなります(ほんの少し車高を変えるだけなんですが、結構変わりますよ)。

リアが高くなるので、フロントサスを今までよりも押した状態になりますので、エアサス初期の動かない領域にも効きます。

 

ちょうど車高を上げたFS450のサスオーバーホールが、入ってきたので作業内容の紹介です。

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消耗部品を交換して組みなおします。

車高の変更は、もう以前に終わっているので、今回その作業はありません。

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ガス入れはRACETECH製のものを加工して使っています。

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完成して、お次はフロントです。

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バラして洗浄、寸法のチェックやインナーチューブの研磨、消耗品の交換をします。

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4CSを初めてキッチリやりました。

以前、オイル交換だけはやっていて、異常はありませんでした。

しかし、細かいOリングやなんかが、多いですね。

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ぱっと見、ちょっとリアが高いのが分かると思います。

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フロントから旋回する感じが増えます。

SUGOではかなり良くなりましたし、たぶん茂原や美浜なんかにも合うと思いますよ。

オーバーホールも一緒に行う際は、部品の在庫が無いので、ちょっとお時間を頂きます。

まずは御相談ください。

 

お次はRMZ450に使っている、SHOWAのキットサス(フロントのみ)のオーバーホール。

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オイル量のチェック。

1年経つと減っています(ねっとりします)。

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今回もSKFのシールを使って組み上げます。

昔はシールが手に入らなかったけど、今は純正もΦ49フォークなので、流用が出来て助かります。

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リアも普通にオーバーホール。

あんまりやられてなかったので、最小限の部品交換で終わらせています。

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一緒にホイールのベアリングも交換しました。

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いっぺんに5本もやると大変ですが、慣れてくるのでさくさくと進みます。

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プレスでガッチリt数掛けて組み込みます。

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外装が傷ついてしまったので、グラフィックも補修用を頼んで貼りました。

ウランコアデザインズはこういう対応もしてくれます。

 

お次は'18 CRF250Rのホイールを、マルケジーニに変更しました。

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タイヤ交換がやりやすくて助かります!

エア抜けの心配もないし、信頼性が最高です。

 

お次は'13 CRF450Rのリアショック、車高変更です。

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車高で10mm下げたのですが、うまいセットが出せないとの事で、ノーマル車高に戻しました。

こう言う事は、やってみないとわからない事で、無駄かもしれませんが、凄く大事な事なんです。

 

すこーしづつ進めている、自分のRM-Z250の作業。

塗った16インチホイールに設計して作ったアタッチメント、アルマイトを掛けた物を、取り付けてみます。

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16インチホイールには、Φ298ローターですよ。

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キャリパーをあてて、アナログに寸法を拾って、キャリパーサポートの図面を作っていきます。

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材料切り出して、そこで止まっております(涙

 

お次は在庫車の'12 KTM 690SMC-R。

以前ハンドルを変更したと書きましたが、KTM純正と今回変えたハンドルだと、これだけ引きが違います。

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上が今回変えたものです。

特に特殊な物でなく、KX-F用で少し高さがある物です。

そう、KTMなどヨーロッパ製のマシンは、引きが少ないハンドルなので、腕が伸びきるとゆうか、肘が開きすぎるというか、腕の自由度が減るようなハンドルの設定なんです。

180cmある私でもそうなんですから、170cm以下のの人でそのまま乗っている人を見ると、乗りづらくないのかなと思います。

好みも有りますが、変えるとびっくりするぐらいに、バイクが小さく感じて乗りやすくなりますよ。

 

さて、最後に手付かずになっていたリアショックもオーバーホール&仕様変更hします。

バネレートは高いけど、初期の圧側が弱くて、プリロードを強めてごまかしていたんですが、どうにも乗りづらいというのが感想です。

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たぶん一回もオーバーホールしてないと思います。

わずかに漏れ始めていたので良い時期だったのでしょう。

ガス圧はまあまあですね。

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チェックバルブが付いていますが、パーツリストには載ってない...

オプション品なのか、どこかのオリジナルなのか...

とりあえず、これがある前提で、シムを変更していきます(圧側はほとんどを変更)。

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やっと乗りやすくなりました!

ブレーキパッドも新品にしたし、バッテリーも新品に換えました。

良いバイクになりました、ノーマルとは別物ですよ!

KTM690SMC-RのgooBikeのページはコチラから!

 

690を作業すると690がやってくる。

というかKTMが多いな今回。

'14 690DUKE-R、フォークのオーバーホールとバルブクリアランス(ロッカーアームのチェック含む)のチェックです。

で、フォークをばらそうと思ったら、ボトムの六角レンチに合うのが無い...

7mmって持ってないわよ...

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もうフォーク外しちゃってたので、S45Cの六角柱から削りだして作りました。

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今回フォークが漏れたのは、ブレーキ側のインナーチューブに深い縦傷がありました。

なんとかインナーチューブを研磨して、使えるようにしましたが、ただシールを変えただけだとすぐ漏れるんですよね。

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お次はバルブクリアランスを見るために、ヘッドカバーを外すのですが、外す物が毛っこ欧あります。

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特徴的なツインスパーク。

水温が上がりやすくなったのは、しょうがないかな...

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ブローバイの配管は、1本外れていました...

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ロッカーアームは大丈夫だったので、シム調整だけして元に戻します。

ちょっと広かったです。

私はヘッドの音は、あんまり変わらないなと思っていましたが、お客様からは「静になった」と言われました。

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ガスケットは新品に、配管も掃除して組み上げました。

 

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記念撮影!

SMC-Rよりは、DUKE-Rの方が乗りやすいかなぁ。

特にこのDUKEは、前オーナーが女性だったので、ハンドルや細かい所を変更してポジションやなんかも乗りやすくしてあります。

ただ、水温上がるのは、'12よりも早いですね。

走って無いとダメ、サメみたいなバイクですw

 

またグループBかよといわれそうですが...

 

 

BGM一切なし、各車両の特徴的な音がたまりません。

 

山形氏の広報フィルム、笹谷峠。

 

旧道はサイド引きまくりで...

 

最近ロシアのtu-95が領空侵犯しましたが、こちらは海軍のtu-142(ベースは一緒

 

 

まあ、あちらさんもお仕事ですからね。

 


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