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2019年9月29日 (日)

9月も終盤...

というか、今年ももう3/4が終わるんですね...

感慨にふける事も無く、久しぶりの更新ですが前回の続きです。

TE250Iのジムカーナ仕様、まずはフロントサスからなんですが、初めて触るフォークなので、データ取りしながら進めていきます。

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左がCOMPのみ、右がTENのみというフォークなんですが、ボトムには左右ともCOMPのシムが有ります(調整無し)。

ちゃんと左右でシムが違います...

で、左側のカートリッジ先端にはCOMP調整部があるのですが、これがモタードにはちょっと不向きな感じです。

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車高は50mm下げるので(リクエスト)、ZETAの30mmダウンのスプリングシートを使って、あと車高下げカラーは、ジュラコンから削りだして作ります。

まあ、それだとバネに+20mmプリロードが掛かってしまうので、約20mm短いバネを使ってプリロードは調整します。

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他にもプリロードを足す為の、カラーを製作したり、いろいろと小細工をして、フロントは完成。

ステムは誤組があったので、組みなおしたのですが、XTRIGのステムでテーパーバーを使った場合、ハンドルクランプが一番低い物を使うと、ステムの一番上のボルトと干渉します。

あまり削りたくないので、当たる部分だけを削りました。

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お次はリアですが、こちらはフロントよりは楽です。

ただ初物なので、一回バネを抜いてショック単体にしたものを車体に組み込んで、リンク比を見て寸法は作ります。

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車高下げのカラーを製作して、シムを組み替えて完成。

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バネは短いFS450用を使用しました。

で、車高を下げるとスタンドも短くしないと、うまく自立しないので、スタンドも寸法を測ってカットします。Img_20190915_202641

ちょっと変わった断面をしていたのですが、なんとか旋盤にくわえられたので、うまくカットできました。

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さて、私の担当部分は終わりました。

まあ、ジムカーナ仕様として、やっと始められる仕様と言う感じでしょう。

急ぎでと言う事で、現行CRF250Rの前後サスの仕様変更を頼まれました。

フロントの車高は下がっているので、ダンパーやフロントのプリロードを変えられるように、リアは車高の変更とシムの変更など、モタード用の変更です。

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SHOWAはトップアウトスプリングがあるので、シールヘッドの位置変更で車高を変えます。

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フロントです。左右同じだとなんかほっとします。

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スプリングシート位置決めの溝を切っていきます。

フロントはプリロード結構足す方向ですね。

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完成!

リアに貼るステッカーは、ショックボディに貼ってみました。

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SV650Xの点検とオイル交換や...

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SMR449の車検や...

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売れた690SMC-Rの車検や...

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ショートレバーの製作。

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曲がったサブフレームの修正...

 

シートのアンコ抜き

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BETAはあんまり抜けないので、なるべく角を丸くしました。

穴が開いているのは、裏にゴム足がつくので、その逃げで穴が開いてるんです。

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お次はTX125でちょっとサーキット走るとの事で、仕様変更を。

まずはハンドルの変更です。

欧州車はハンドルの引きが少なくて、フラットな物が多いんですが、個人的に日本人体系には合わないと思っています(手足の長い人は別。私でも合わないんです(身長180cm))。

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右のがTX125純正のハンドルで、左のシルバーの物がRMZ250純正です。

どうです、かなり違うと思いませんか?

ハンドルやフットペグ、レバーの位置など、調整すると見違えるほどマシンは操りやすくなります。

バイクは気に入ってるのに、乗りにくいとか、そういう場合は御相談ください(もちろん作業もあわせて)。

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ハンドガードもサイクラのアルミの物に変更するのですが、あいかわらずいろんな寸法が合わない...

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以前FS450に乗っていたときのアップステップをつけるのですが、ロードブーツだとステップの爪でブーツが壊れるとの事で、爪を削って低くして、面取りをしました。

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各種キャッチタンクをつけようと燃料タンクを外したら、レギュレーターのステーが折れて、チャンバーと接触していました(危ない

これは、設計が良くないですね...

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キャブのブリーザーホースは上に立ち上げて、エアクリーナーボックスの中に設置した、キャッチタンクへ。

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ホース類は、収縮チューブでまとめて有ります。

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冷却水のキャッチタンク。

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さて、まずは乗ってみて今後どうするかはオーナーさん次第です。

 

 

昔、良く買っていたWRCビデオのオープニング。

 

 

このTHE KIDSって言うバンドの「KID HEART」を聞くと、盛り上がったもんです。

めんたいロックの一翼で、このビデオの発売元メルダック所属だったんですよね。

 

昨年、防衛装備庁で公開された車両で、インホイールモーターの6輪車。

 

こういうので超信地旋回できるのってすごいですねぇ。

狭い所の機動性が良さそうです。

 

 

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2019年9月 7日 (土)

モタゴッコ、SMJ菅生も終わりまして...

といっても、ずいぶん時間が経ってしまいましたが...

スポーツランドSUGOさんのギャラリーに画像がアップされていました。

モタゴッコの画像はこちら!

SMJ菅生の画像はこちら!

レースの内容やなんかは、MFJのレポートが上がっています。

MFJのSMJ菅生レポートはこちら!

個人的には、S2大場選手が勝ってくれたのが嬉しかったです。

あ、彼のマシン、サスペンションはノーマルですからね!

 

お次は中古車両の御案内です。

以前から掲載しているのですが、車検が今月切れるのを契機に、車検2年つけてちょっと値下げしての御案内です。

売約済みとなりました! ありがとうございます!

2012年式 KTM690SMC-R 走行15000km

車検2年付 税込723340円(納車、登録費用込み)

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当店に来てから、ロッカーアーム交換、前後タイヤをPOWER RSに交換、前後ブレーキパッドも交換(フロントはZCOO)、前後サスペンションオーバーホール&仕様変更(フロントはSKFシールを使用、インナーチューブ研磨やプリロードの変更。リアはガッツリリバルビングしました)。

パワーパーツのアクラポビッチサイレンサーやエアクリーナー(もちろんノーマルあり)、ハンドルも日本人に合う曲がりのPROTAPERに変更(ノーマルは絞りが少なすぎて、乗りづらいんです)。

その他にも細々といじり続けて、ほぼ1年私が乗りました。

速いし、悪くないと思います!

goobikeにも掲載しております。

直接お問い合わせはコチラから!

さて、モタゴッコ前まで作業は遡ります。

'18 CRF250RのFサスの車高変更とリバルビング。

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エリア戦に出られている方のなんですが、ノーマルだとちょっとサスのはいりが速いのと、もう少しフロントが低い方が良いでしょうと言う事で、急遽作業する事になりました。

今回もダートフリークの車高下げキットとSKFのシールを使っております。

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シムとプリロード量も変更します。

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この車両、普段はマルケジーニを使っているのですが、レイン用に前後17インチはスポークホイールを使用する事になりまして、まあそうなるとキャリパーとスポークが干渉するんですね。

と言う事で、キャリパーを割って、フライスで削ります。

で、そのためにキャリパーのブリッジボルトを緩めようとすると...

なんとカジってしまっていて2本緩みません...

しかも「パキッ!!」と良い音がして、ちょっと廻ってから、止まったおかげで、六角レンチが捩れてダメになりました...

しょうがないので、フライスで頭を飛ばします。

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で、ネジだけになって緩むかと思ったら、全くびくともしません。

頭にナットを溶接して抜きます。

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画像で見るとそうでもないのですが、結構錆びておりました。

これでやっと、裏側をテーパーに削れます。

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サインバイスに固定して、切削します。

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キャリパーの分解、使用しているものは、確立1/2でこんな感じです。

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ウチのフォークデカールも貼って完成!

エリア戦では2位になりました!

 

YZ250Fに付いている、モタード用ステップをアップステップ加工しました。

で、スライダーをとめてるネジを抜いて見ると...

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なんか曲がって抜けてきました。

左右ともです...

今回は15mmアップで製作しました。

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スライダーはそのまま再使用です。

 

これも全日本向けの作業、KTMのフロントホイールのチューブレス加工。

中古ホイールなので、振れを見てから、裏側の清掃をします。

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中古のホイールは、大抵錆びやタイヤクリームのカスなど、結構汚れています。

これをキッチリ処理しないと、漏れの原因となります。

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ものすごく出っ張っているニップルでした。

こういうのは、貼り方にコツがあるんですよ。

DRCやテクニクスのホイールもこういう感じなので、初めてやる方は結構大変だと思います。

ちなみにこのリムはDIDなんですが、RK用の幅の広いチューブレスキットをあえて使います。

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今回も一発OKでした。

5月に頼んでいたキャリパーが、やっと入荷しました。

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4枚パッドから2枚パッドのレーシングキャリパーになったのですが、まあフリクションが少なくて良いですね。

 

ウチではめずらしいCBR250RRも注文いただきました。

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WR'Sのスリップオンも取り付けました。

この色、レーシーで良いですねぇ。

さて、異音の出ていたRMZ450、原因を確かめるべくまずエンジンを下ろしました。

 

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フクダテクニカで組んだエンジンで、たいして走っても居ないので何でだろうと思っていたのですが、腰上を外してクランクを手で回したときに原因は分かりました。

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画像をクリックして、ベアリングのボールとボールの間を良くご覧になってください。

ベアリングレースがボロボロになっています(3箇所ありました)。

で、なんでこうなったかと言うと、原因はこれでしょう。

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錆が...

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どうもオイルを抜いた状態で、屋外保管だったようなんですが、エンジンの中の低い部分まで(普段はオイルに浸かっている様な所まで錆びておりました)。

何が直接の原因かは分かりませんが、結露か洗車の水が入ったのか、その後そこそこ長い時間経っていたようで、錆が進行してしまったようです。

クランクの大端部もやられていたので、そこそこ掛かってしまいますねぇ...

ミッションは、私ががんばってばらして研磨いたします。

 

お次は最新の2stマシン、2019年式 TE250Iのジムカーナ仕様

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乗ってみるとなかなか楽しいマシンですが、なんかフロント周りが変...

原因はXTRIGのステムの誤組でした。

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アッパーベアリングの下にあるワッシャーは、本来上につけないといけないようです。

そのせいで、トップブリッジの上にあるステムナットを締めても、その下に2mmほどクリアランスが出来てしまい、上下にステムががたがたと動いてしまっていました。

また社外品のホイールキットが装着されていたのですが、一応気になってセンターを確認した所、左右で3mm差がありました(1.5mmのズレ)。

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というわけで、オフセットの変更。

さて、これでやっと本題の車高の下げ加工とリバルビングが出来ます。

50mm下げる予定なので、いろいろと情報を集めます。

 

お次はWR250Xのリアショックオーバーホール&リバルビングです。

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シールヘッドを削りだして、showaのシールを使えるようにします。

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左が製作したもので、右がノーマルになります。

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かなりプリロードが掛けてあったようなので、その辺も考慮して仕様変更しました。

本当なら、最終型のKYBのリアショックが、やりやすくて良いんですけどねぇ。

 

さて、店の中はなぜかイタリアンハスクと現行ハスクでいっぱいです。

がんばって進めマース!

 

さあ、みんなでサイドを引こう!!

 

SMJ菅生の日、松島基地で航空祭があったんですよ

 

 

マーベリックか君は!

 

 

見たかったなぁ...

 

 

ウラー!!

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