2017年4月 9日 (日)

4/16SUGOモタゴッコ!

来週の日曜日、4/16はSUGOでモタゴッコが開催されます!

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SUGOモタゴッコ関連ページ(お申込み含む)はこちらから!

早割りエントリーは終了しましたので、これからは6480円でエントリー可能となります。

モタゴッコはレースではありません、練習会です。
広い駐車場や初心者向けのオフロードコースで、ご自身のレベルに合わせて練習が出来ます!
今回のインストラクターは豪華です、全日本スーパーモトプロクラスのライダーが3名です!
チャンピオン森田一輝、今年は希望ゼッケン#28で走る千葉智、昨年のオープンクラスチャンピオンの吾妻裕人です。
それと、私大森の4名でやります。
なんかうまく乗れない、それが何が悪いのか分からない、どうやったらうまくなるのか、効率よく練習するにはどうしたらいいのか、今年一発目だからゆったりと休み休み練習したいとか、皆さん自由にやっています。

集合場所はMパーク(地図真ん中のだだっ広い駐車場です。当日の受付もココになります)です。

見学も出来ますので、みたい方はお声掛けください。

お待ちしておりマース!!

ええと、先週4/2は日光サーキットで行われた「日光チャレンジロード」のモタード耐久に、お客様と参加してきました。

結果はクラス4位の総合3位でした。
マシントラブルがあって、ピットスタートだったんですが、ゆるい内容でロード系の方がモタードマシンで遊ぶなら、最高に楽しいレースです。

今回は、お世話になっているBram RACINGの方々が多くて、久しぶりに走る方や、女子チームがいたりとワイワイ楽しくやりました。

雰囲気で画像を少しだけ...
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さて、そんな耐久に使ったSM450R、レース前に整備していてブレーキフルードがやられていました...

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フルードが吸湿するのか固体化(結晶化)していました。
取り除いたんですが、微量に残っていたようで、レース当日の練習走行中に詰まってしまい、リアブレーキが効きっ放しになってしまいました。
ある銘柄のフルードだけ良くこうなるので、ここ数年は使っていなかったんですが...

さて、ココからは時系列でお仕事を...

以前モディファイしたCRF150Rの前後サス、バネレートと車高の変更を頼まれました。


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ショック長を伸ばして、取り付け穴を開けなおして、車体取り付け時の車高はそのままで、バネのスペースが長くなった事もあって、バネをノーマルに変更しました。

お次はフロントですが、こちらは車高の変更は無しで、バネレートの変更です。


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80mmショートでそれにあわせてバネをカットしてレートを上げていたのですが、今回はノーマルでも柔らかい奴をなるべくカットしないで、レートがあがらないようにして作りました。
まあ、計算どおりにはならないんですけどね、今後のたたき台です。

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少しづつ良くなっていくと良いのですが...

お次はTTR250のリアショック。
リザーバータンクに行くホースが無いので、ブレーキホースを流用して作るのですが、バンジョー部の作りが違うので(ノーマルはOリング。今回はクラッシュワッシャです)、クラッシュワッシャをOリングの厚み分も満たすように、段付きで作り直します。

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いろいろとはしょって完成!

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お次はCR85RとYZ250Fのリアショックオーバーホールです。


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どちらもガス圧は5k台でした...


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で、YZ250Fの方は、何故かダストシールだけSHOWAのものが使われており、今回は手持ちのシールヘッドに交換しました。

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CR85Rはショック長を5mm短くしてといわれたので、カラーを作ってシールヘッドを奥に入れています。


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完成!
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'16 CRF450R用にモタードホイールの注文を頂きまして、今回はDF製のフロント3.50×16.5、リア5.00×17のキットを使いました。
コンプリート品ですが、開けて寸法を確認します。

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フロントがクロススポークなのは、キャリパーを入れやすいので良いですね。

お次はTZR250(1KT)の修理です。
ノーマルのステップが曲がっているので、持込のバックステップをつけようかと見てみると...


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ステッププレートが結構ぐにゃぐにゃで、修正して取り付けてみると、なんとスイングアームと当たりそう...
しかも、ブレーキスイッチが届かないので、ノーマルを修正して使いました。

で、そのステップに着くチャンバーも曲がっていてスイングアームに当たっているので修正。


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ガスケットは長年の使用で、良く分からない物体になっていますw

テールの穴径に合うように、無垢のS45Cを旋盤で引いて、叩き込んで修正します。

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当たらなくなったと思って安心したら、左右でえらい高さが違うのに気が付いて、もう一回修正しました。
それと、フランジもゆるゆるだったので板金ハンマーで修正。
リアブレーキペダルを踏み込むと当たるので、それも板金ハンマーで修正。
最後に耐熱スプレーを塗って完成!

アッパーカウルも割れまくりで、カウルステーも曲がっていたので修正しました。


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基準が無いから大変です...

なんとかちゃんと着きました。

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アッパーカウルは10箇所ほど割れていたのを、開先をとって、ひたすらプラリペアで修理しました。


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もう純正は売って無いので、FRPのカウルを買ったのですが、まだ届かないので暫定です。
スクリーンも社外品のアクリルです。

ブレーキレバーも曲がっていたので交換して、バッテリーも充電しなおして試乗してきました。


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高校生の時に乗ったときの事を、思い出しました...
もう30年前なんですねぇ...(シミジミ


DRZ400SMもキャブセットを進めていました。


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キャリアもちゃんと付くか、取り付けてみました。

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さて、ホイールやタイヤ組をやるぞと、並べて見ました。

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まずはKTM50SXのスポーク組。
ローター側からスポーク組まないといけないんですね(忘れないように書いている)。

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タイヤ組むほうが大変でした。
しかも、新品のチューブに付いていたムシがダメでエア漏れ...

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もう...

お次はSM250Rのフロントホイール。
リムを粉体塗装で黒く塗って、スポークを特注してニップルをアルミに変更。

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これがこうなってきました。

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ニップルが鉄→アルミなので、直径が変わるので、リムのニップル穴を拡大してあります(結構面倒です、角度が付くので)。

で、スポークの寸法が間違ってるのが発覚して焦っております。

SM250Rは他にも取り付けるパーツが届いて...

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タイヤやメーター、ハンドガードや軽いバッテリーに充電器など。

KTM50SXはクラッチ回りをまた修理。

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これは予備のものだそうで、こっちはクラッチ板が割れて、柱が負けて抉れていたので、そこそこ掛かりますね。

他にもCRF150Rを1台、YZ250Fを1台お預りしております。

NINJAもすすめて、KTM690とSM450RRの見積もしないと...

4月もなかなかなかんじですが、がんばって進めていきます!

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2017年3月27日 (月)

もう3月も最終週ですね...

確定申告もなんとか終わらせまして(最終日の夜7時半に送信しました)、お待ちいただいている仕事を進めておりました。

ですが、4/2(日)は日光サーキットで行われるモタード耐久にお客様と参加してきます(お店は休みとなります)。

お待たせしておいてなんですが、でもこういうイベントには台数を集めておかないと、開催されないようになってしまいますから。
エビスサーキットさん、モタデューロの告知がありませんねぇ、昨年一回しかなかったモタデューロが、台数が少なくて開催されなかったので...

日光サーキットのモタード耐久は、まだエントリーに間に合います。
敷居はものすごく低いですw
エントリーはこちらから!

4/16には、SUGOでモタゴッコもあります。

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エントリーはスポーツランドSUGOのモタゴッコのページからお願いいたします。

SUGOモタゴッコのページはこちらから!

今回のモタゴッコは、午前中Mパーク(メインゲート脇の多目的広場)と午後はビギナーズフィールド(オフロードコース)での練習会になります(西コースの走行はありません)。

さて、また作業を大体の時系列で...

まずは遠く九州からお預りした、TTR250のリアショックオーバーホール。
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たぶん初バラシなんでしょう、20年以上経ってますから、中身はものすごい真っ黒なオイルと、ガスはすっかり無くなってました。

そしてTTRでよくある、アッパーブッシュのカラーが、錆びて取れません。


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以前にも何回かやったんですけど、かなり苦戦しました。
今回はVipro'sのマリンルブリカントを吹きかけて、一晩置いておいたら、軽く叩いたら抜けてくれました。
やはりこのケミカル、かなり優秀です。

このショック、リザーバーに行くホースもやばそうなので、代替品を探してちょっと保留です(もう見つけましたが)。
SOQIももう部品が出なくなるそうで、コレからますます大変でしょうね...

頼まれていたブーツセーバーを、ワンセットだけ製作しました。

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お次はCRF250Xの前後サスモタードモディファイ。
だいぶお待たせしていたので、一気に終わらせるつもりが、ちょっとはまりました。
CRF250XとCRF250Rは結構部品が違いますので、注意が必要です。
そしてCRF250Xはバネレートがかなり低い物が入っているので、コレを替えないとどうにもなりません。


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スプリングシート固定用のCリング溝は、プリロードを多く掛けられるように、3本ほど強くなる方向に多めに溝を切っておきます。


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シムを選定して組みなおします。
車高調整のカラーも作って、入れてあります。

CRF250Xは加圧ダンパーのレートが低かったり、ダンパーロッドが研磨された鉄だったりと、細かく違います。


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走行距離は少ないそうなんですが、年数が経っているので消耗品は一通り交換しました。
画像はありませんが、右側のインナーチューブに、大き目の傷があり修正して組みなおしました。

お次はリアですが、ガス圧を計るとかなり低い状態でした。

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大抵8k台なんですが6kだと、ちょっとダメですね。

で、ばらして洗浄してロッドに錆を見つけてしまいました。


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全ストロークの真ん中辺りなので、これはちょっとダメです。

手持ちのロッドのから長さが同じ物を見つけて、交換しました。
CRF250Rの物なので、下側のナットがアルミです(CRF250Xは鉄です。細かい部分がコストダウンなのか鉄です)。


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なんとか完成しました。


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お次は'12 YZ250Fのスイングアームショート加工です。
今回はスイングアーム右内側を抉る加工もするので、いつもよりも大変です。

とりあえず洗浄して状態を確認します(脂分があると溶接が出来ませんから)。

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シャフトやスライダーの状態は、良くありません。
シャフトは腐食や錆が出たりすると、ホイールのベアリングにも悪さしますし、作業性も悪くなります。
また、ねじ山も使っているうちに悪くなりますから、定期的に交換しましょう。

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シールリップも1/3は、潰れたまま押し込まれていました

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スイングアーム自体は、右に寄っていて左が低い状態でした。
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ジグに合いません...

まあ、こういうのは新品から良くあるのですが、片方に寄ってるのは、ジグとの位置関係が悪くなるので、ちょっと厄介です。

チェーンガイドの皿ザグリも、やり直しておきました。


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寸法を作って、カットしていきます(今回は時間が掛かりました...)。


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内側の抉る部分です。

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YZは抉ったっことが無かったので、少しづつ切って中を確認しながら、切り込んでいきます。

ブレーキガイドや...

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チェーンガードのステーもジグにセットして...

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そうなんです、スイングアームの位置がずれると、このジグが使えないんです。

チェーン引き部分とアームの部分は、過去最大に隙間が開いています。


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3重に溶接して、強度を確保します。
熱を入れる量が変わるので、ひずむんです...


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途中で修正しながら、寸法をマメにチェックしながら溶接します。
左右の高さ違いや、ズレも修正してあります。

お次はまだやってるんですかといわれるDRZ400SMです。
車検は通したので、仕上げに入ります。
まずはSDGのシートを削って良い高さのシートにします。


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ものすごい高さの差が有ります。
私が乗っても高すぎです(ステップから遠すぎます)。

シート表皮をめくってケガキをして...

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削っては座ってを何度も何度もやっていきます。


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シート表皮も硬くて、久しぶりにヒートガンで暖めながら引っ張って張りました。


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お次はグラフィックを張りこみます。
元々貼ってあったグラフィックをはがすのが、めちゃくちゃ大変でした...

そしてDRZはグラフィックを貼るのが、かなり大変なんです!

で、やっと完成です!

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カッコイイ!

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コンセプトは「開幕前のテスト時のMOTOGPマシン風」で、スズキなのでバリーシーンのゼッケン「7」を入れてもらいました。
まあ、他にもいろいろと注文はしたんですが、製作してくれたウランコアデザインズさん、ありがとう!

で、出来たのはいいのですがセットアップをしないといけません。
足もエンジンもいろいろと替えたので、バランスを取らないと...

で、足のほうはいいんですが、燃調はちょっと大変です。
あえてのノーマル負圧キャブなんですが、これがジェット替えるだけでも大変!


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で、外は雨が降ってくるという...

明日も天気悪いのね...

ということでお次はYZF-R3のリコール修理(2回目)。
とりあえず洗車して、バラしていきます。

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相変わらず慣れて無いので、マニュアルガン見して、ばらして組みなおします。
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動作確認して完成!
ついでに軽い点検をしておしまい!
R3はカッコイイので好きなんです。

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ふふっ、なんかかわいいw

さ、明日は売れたSM250Rも少し進めないと...
今週もがんばります!

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2017年3月12日 (日)

いっぱいいっぱいになっております...

更新が出来ておりませんが、かなり遅れながらも作業を進めております。
今週も確定申告作業を昼間も行っておりますので、申し訳ありませんが無用な御来店はお控えいただくようお願いいたします。

15日に確定申告、16日は車検に行っておりますので、不在となります。

すみませんが宜しくお願いいたします。

そして、相変わらずの中古車両の御紹介です。
文章でしか書いていなかったSM250R、御購入いただきました。
下取でDRZ400SMが入荷予定です。
距離は走っていますが、安めのDRZ400SMが欲しいかたは、是非御相談を。

さて、時系列ではちょっとずれるんですが、まずは'16 RMZ250のエンジン搭載。
今回、フルコンからノーマルECU+パワーコマンダーに戻すのですが、ハーネス全交換でステー類が細かく切って合ったり向きが変わってたりで、えらい時間が掛かりました。
なるべくノーマル状態に戻します。
なぜなら、オーナーが分からなくなった際に、マニュアルを見れば正解が乗っているからです(大事なんです)。

まあ、スズキなんでちょっとやられるんですが、まあRMZはまだいいほうです(後でやられております。

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モトクロッサーでも、インジェクションモデルは、なかなか配線がいっぱいです。
スロットルボディも綺麗にしておきます(結構汚れているんです)。

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ハンドガードも新品の予備を製作しておきます。
曲げなおして、プロテクターも取り付けておくんですが、曲げると全く穴位置が合いません。

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細かく欠品しているネジや、ネジ穴がふけてるのを治したり、キャッチタンク取り付けのカラーがなくなってたりと、全てちゃんと作り直して、現地で困らないように作りこみます。

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KTM50MINIのクラッチ回りも、部品が届いて組みなおして完成。

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前回は、クラッチ版が割れたのに、そのまま乗っていたせいで、ずいぶん他の部品がやられていましたが、今回はそんなに消耗も無く、悪くない状態でした。
ネジロックが強いのが、一番大変です。

さあ、DRZ400SMの組み立てです。
まずはエンジン、各部をASSYにしておきます。
ミッションのカウンターシャフトを交換します。

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手前が元から入っている奴です(錆びてるからわかりますよね)。

これ、何が違うかというと、元からの奴は、軽量化で中空のシャフトなんです。
新しいのは、無垢のシャフトになっています。


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上が新しいものです。
穴は開いていません、切削用にもみつけしてあるだけです。

ええ、良く折れるんです。
そして、中空で剛性が不足してるのか、スプロケのナットが良く緩むんですよ...
バカみたいに締めると、スプロケごと折れますよ。

ケースを暖めて、ベアリングを入れ替えます。

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実は、コレは2回目で、最初元々積んであったエンジンのケースを使うかと、暖めてベアリングを左側のカウンターシャフトのベアリング以外全部入れて、最後にそこのベアリングを入れると...

緩い...

緩すぎる...

あわてて、全部ベアリングをそ~っと抜いて、予備で買ってあったエンジンのケースに入れ替えました。

手間が2倍以上掛かりました...

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ASSYにして組み立てるだけにしておきます。

ヘッドはシートカットして...
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シートカットもかなりてこずってしまいました。
角度が浅く、手が痛い...

ポートは段付きと柱周りを削っておきました。

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リフターとカム(ヨシムラ)はラッピングしておきます。

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ミッションは、ギアを数個交換、クリップなどを新品にして、ドグ回りをリューターで整えておきます。


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クランクはバラして...

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フレを取って...
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さあ、コレで組み立てが出来ます。

で、腰下で問題が...

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クラッチのセンターナットを締めると、かなり動きが重くなってしまいます...

いろいろと原因を探って、クラッチのシャフトのフレを見たり、カラーの全長や、締めこむと太ってしまわないか、他にもクリアランスをいろいろと計測します...

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何の事はない、私の誤組でした...
一次ギアの裏表が逆で、クラッチハウジングとうっすら接触していたんです...

ええ、でもこれ、マニュアルでもパーツリストにも載ってる向きで組んでたんです。
まあ、原理から言えば私が悪いんですが、こういうところはスズキは腹立たしいんです...


で、後は腰上を組み上げて、ヨシムラのカムのバルタイを取りますが、バルタイを取る為には、バルブクリアランスをしっかり見ないといけません。
で、このタイプのシムは300枚くらい持っていますが、厚みが見事にほぼ持っていない寸法...

なんでこんなに分厚いの使うんだよ...

とりあえず、薄いシムを2枚重ねて(そのくらい厚いんです)バルブクリアランスを取って、バルタイを先にとってしまいます。

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中古で買ったエンジンについていたカムなので、カムだけ組もうと思ったら、インテークバルブスプリングにプリロードを掛ける為のシムと、バルブ全数用のコッターも専用品でした。
そしてスライドスプロケットなので、ロブセンターをどのくらいで組むのが良いのかわからないので、ヨシムラに聞いたら、すぐ教えていただけました。


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で、結局シムは気合で削って、エンジンは完成。

通常の3倍以上時間が掛かりましたorz


お次はキャブです。
3年放置なので、ゴム類全交換です。

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緑の汁が垂れてきて、凄いオイニーを撒き散らしております...


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フロートやジェットは緑色になっていますが、キャブクリーナーですぐ綺麗になりました。
しかし、緑色で苔みたいになってるのって、一体何年放置してるんでしょう...


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ソレノイド類のゴムやフロートジェット周りも全部新品にします。
このキャブは、バクダンキットを組み込んであるので、メインやニードルは形が違います。


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ホース類も全部新品にしました。

お次は燃料タンクもコックを外して確認です。

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大抵ゴミがたまっています。

Oリングを替えて、タンク自体に錆が無いかも確認します(錆びは全く有りませんでした)。

で、クラッチカバーも新品に...

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裏から見たら、クラックが入っていました...


次は車体です。
ますはリアショックをオーバーホールします。

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ちょっとダンパーもいじって、バネレートも変更します。


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お次はフロントです。


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前後とも以前私がバラしてるんですが、フロントはその前に他所でバラしてるんですが、その際のばらし方が悪く、ロッドに傷があったり、DRZはちょっとバラシずらいもんで、気をつけないとダメなんです。

で、またやられました。
Oリングの寸法が違います...

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4個やたら大きいOリングが来ました。
部品番号は合ってます。
こういうの、本当にカンベンして欲しいですね。

足回りの部品を全部洗浄して、チェックします。

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なかなかの汚れっぷりで、丸一日掛かりました...


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ベアリング類は全部大丈夫だったので、グリスアップしていきます。
スイングアームのスラストベアリングも、シールを外してきれいにしてグリスアップします。


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次はホイール回りです。

前後ともチューブレス加工しますが、その前にフレ取りをします。


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やはり年数が経っているので、細かい腐食や汚れで、チューブレスを貼る為の下準備で、3時間ほど掛かりました...


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でも、コレをちゃんとしないと、全く意味が無いんです。

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前後とも一発でOKでした(良かった... 5時間も掛かりました...

リアはスプロケをISAのアルミに変更、スプロケボルトとナットはCRF用にして、ハブダンパーも新品にします。

他にもクラッチホルダーを修正したり、ワイヤー類を変えたり注油したりと細かい修正をいっぱいします。
あ、ネジ穴のヘリサート修正も結構やりました。

結構大変です...

で、車体に組み込む前に、フレームをきれいにして、ドライサンプのオイルタンクになっている部分に、ストレーナーがあるので、外してゴミが付いてないかチェックします。


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そこそこゴミが付いていました。
画像に写っているウインカーステーは、錆が出ていたので磨こうかと外したら、クラックを見つけてしまい、新規で製作しました。
良く折れるんですよ、このステー...

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この段階で、まずはエンジンを掛けます。
ラジエターホースもシリコンの新品を入れてあります。

プラグが無い状態でセルを回して、油をいきわたらせて、プラグを付け、タンクを付けてセルを回すと、あっけなくエンジンが掛かりました。

リアのブレーキのカップも交換しますが、コレもフルードが固体化してました。

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ホースも詰まってしまっていて、なかなか大変でした。

ヘッドライトカウルも社外品を使おうと思っていたんですが、メーターやライト部分に干渉して、取り付けがなかなか大変。
ステーを加工して、いろいろと配線の取り回しを替えたりして、なんとか着きました。

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ウインカーステーも新規で製作、曲げが無いようにして、折れ対策にします。

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ハンドルをテーパーバーにしたら、メインスイッチの取り付けができなくなりました。
ステーだけ頼もうとしたら、なんとメインスイッチとASSYでしか部品が出ない...
キーが変わっちゃう(キーシリンダーだけ古いのを使えば良いんですけど、無駄だ...)。

で、着くようにステーを加工しました。


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ハンドルのクランプが、かまぼこ型なので、上にオフセットするためにカラーを製作して、ネジの取り付けが一箇所だとキーを回すときに動く可能性があるので、ステーをカットしてクランプの頂点に、M4のネジで回り止めを作りました。

ハンドガードはCYCRAでUクランプを使います。
こうじゃないと、クラッチワイヤーやブレーキホースが干渉してしまいます。

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とりあえず車検に持っていける仕様にはなりました。

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北の大地からSM450RRをお預りしました。

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久しぶりに仙台のフェリー埠頭に行きました。

2階でハングオンはやっていません。←分かる人にはわかるw

確定申告をとにかく終わらせなければ...
15日の24時がリミットです...(e-taxなので

が、がんばりマウス(震え声

続きを読む "いっぱいいっぱいになっております..."

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2017年2月21日 (火)

前回のblogから、もう2週間が...

気が付くと、前回のblog更新が2週間前でした。
おかげさまでいろいろとお仕事を頂いてまして、「このくらいなら先にやっておくか...」と手をつけたものに限ってはまってしまって、スケジュールが駄々遅れという悪循環に陥っております。

とりあえず時系列的に...

ケース交換となったNSF250R、各部をassyにしておいたので、バンバン組み立てていきます。
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いちおう上死点は合いマークではなく、ちゃんと見てバルタイも確認しておきます。

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車体に載せるかと、エアボックスを清掃しようとすると、こんなところにも小石がたくさん...
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全部洗って乾燥させて、組んでいきます。

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エンジンスターターで始動させて、水温油温を上げて確認して完成。


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3月頭にSUGOで走行枠がありますが、まだ寒いだろうなぁ...

お次はFS450のリア周り。
まずはリンク比を調べる為に、リアショックからバネを抜いて、またショックだけ車体に戻して、寸法を確認します。


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FS450はリアショックを抜くのに、スイングアームを外すのがちょっと面倒ですね。

どのくらい車高を上げるか、ショック自体を何mm伸ばすか寸法を決めたので、リアショックをバラします。


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車高を決めているカラーの寸法を測ると、4箇所もテーパーになっています...

トップアウトスプリングが入る部分もあるので、寸法をちゃんとしないとダメです。


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左が元々入っていたもので、右が製作した物になります。


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短い分、車高は上がります。

そしてこのタイプのWPは、ウチではガスを入れる事ができないので、知り合いにお願いしました。
その間に、リンクやスイングアームのベアリングをグリスアップしておきます。

リアショックが戻ってきて完成!

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ノーマルですと、フロントのストローク量が280mmでリアは260mmなんです。
今回作った仕様のほうが、日本では良いと思います。

お次はDRZ400SMの製作です。
2月末納車なので、かなりがんばらないといけません。

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まずはエンジンをバラして、パーツの注文しないといけないのですが、なんと以前作ったフライホイールプーラーが一山くらいしか噛みません...
ネジピッチも一緒なのですが、以前ばらしたフライホイールもあったので、あわせてみると指二本位でするする入る...

しょうがないので、旋盤にくわえなおして、ギアを入れ替えたりなんだりして、2時間弱のロスでした。

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ばらしたエンジンも程度は良いのですが、ベアリングやシール類はほとんど交換して組みなおします。

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一番大事なのは、カウンターギアのシャフトの交換です。
これを後期型の物と交換するのが、一番の目的です。

お次はCBR250Rのハンドルストッパーの再生。

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転倒した際に、ストッパーがぶっ飛んだので、同じ厚みの鉄板を切り出して、溶接して完成です。

お次はWR250Xの前後サスオーバーホールとちょっとチューンです。

リアはシール類を純正からSHOWAの物を使えるように、シールヘッドや細かいパーツを作ります。

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左が今回作った物で、右がノーマルです。

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シムも結構変更して、組みなおします。

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車高下げリンクが入っていたので、コレをノーマルリンクに戻すので、ショックの車高調整を短くして組み込んでおきます。

結構下がるんですけど、皆さん余りいじりませんね、この部分...

で、組み立てようとして外したワッシャーを見てビックリ、割れてました。

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お客様に話しを聞いたら、どうも中古で買ったので、前のオーナーの時にやってしまっていた模様です。
これは大変危険です。
で、部品は外形と厚みが同じで、内径が小さいワッシャーがあったので、旋盤で削って作りました。


Dscn1668


リンクはそこそこ長さが違いますね。
Dscn1671

右がノーマルです。

お次はフロントなんですが、ステムのネジを緩めてもフォークが抜けません。
理由のひとつは、ハンドガードなんです。


Dscn1674

いつもblogに書いていますが、いろんな種類のあるハンドルに、曲がりが1種類しかないハンドガードが、そのままで付く事はありえません。
そしてこのように隙間が開く、斜めに付く。
コレを強引に締めるとテンションが掛かって、ちゃんとクランプ出来ないんです。
で、このまま激しく転ぶと、トップブリッジも曲がります。

フォークをバラして確認すると、インナーチューブ内側に錆がそこそこありました。

Dscn1678

まあ、新品でもあったりするんで、ちゃんとチェックしましょう。

今回はプリロードを少し掛ける為に、段付きのスペーサーを製作しました。

Dscn1679

後は普通に組み上げて完成です。

Dscn1681

これで高速コーナーでのふらふら感はかなりなくなるはずです。
それとポジションでもそう言う現象は出ますので、一概にサスだけでというわけではないことは、頭に入れて置いてください。

お次は500Γに使っている、RS250のリアショックオーバーホールです。
ガス圧を計ると...

Dscn1685

え~っと、ただのオイルダンパーだったようです...
セットアップイチからやり直しだと思われます。


Dscn1686

消耗部品を交換して完成です。


Dscn1687

もっとマメにオーバーホールしてくださいね。


お次は最新'17 CRF450Rの前後サスショー加工のみを依頼されました。
フロントは2.5mm刻みで、プリロードを替えられる様に溝を切っておきます。

Dscn1695

車高下げカラーは、'09~'10のKYBの様に、トップアウトスプリングがはまる部分があるので、段付きの圧入カラーを作ります。


Dscn1696

下げる量が少ないので、圧入じゃ無いと危ないと思います。
下げる量が多いなら、動いても平気かな...

リアもSHOWAはトップアウトスプリングが付いているので、シールヘッドを押し込む方向で作り直します。
シールヘッドも下面を引いて平らにしておきます。
そうしないと、コチラも下げる量が少ないので、カラーが薄くなりすぎるので、強度的に不安が残るからです。


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そこそこ時間が掛かるんですよ。


Dscn1697

最後はKTM50SXのクラッチオーバーホール。
これは以前もやりましたが、皿ねじのネジロックが強くて、コレを緩めるのが仕事の9割です。


Dscn1699

ストーブを使っていたので、上に乗っけてネジロックを柔らかくします。

それでも、かなり頑固でした(ネジは4本軽く舐めてますので、毎回交換でしょうね)。


Dscn1700

今回はクラッチ板が割れて無いので、特にひどい消耗は有りませんでした。
まあ、部品はぼちぼち高いですね。

来週頭まで、DRZ400SMに集中的に作業しております。
昼間も作業しておりますので、長時間の御相談は3月以降でお願いいたします。


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2017年2月 7日 (火)

そしてもう2月!

気が付くと更新出来ておりませんでした(反省


順番は違うのですが、'16 RMZ250の車体回りの整備です。

シャフトやネジ類は、洗浄油に付けてまとめて洗っておきます。

Dscn1588

スイングアームは、洗浄してエグリ加工した所に、クラックや削れが無いかをチェックします。

Dscn1590


問題なかったので、後はグリスアップして、次はステムのベアリング交換。

Dscn1591

リアショックもバラしてオーバーホールします。


Dscn1596

新車時にバラしているので、良いデータになります。

お次はフロントフォークです。

Dscn1600

消耗は少ないのですが、インナーにそこそこ深い縦傷があったので、慎重に修正します。
なんせエアサスですから、気密が重要です。
シール類はSKFのPSF用を使って組み上げました。


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KYBのエアサスは、まだ慣れて無いのでちょっとあたふたします。

次はブレーキ回りです。
キャリパーはシール交換、マスターは一回バラして組みなおします。

Dscn1605

元々ダートを走る事を考えられていませんので、マメにバラさないとガタが出たり、フィーリングが悪くなります。
今回はホースも再製作して組みなおしました。

Dscn1611

それで、この40mmピッチキャリパーとbremboの5.5mm厚ローターを使う場合、社外品のパッドがホイール中心方向に長いので、注意しないとフローティングピンと接触します。

Dscn1612

このマシンもフローティングピンが削れていました。
大変危険です、きちんとチェックしましょう。

曲がったハンドガードやUクランプも修正して使います。


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修正して真っ直ぐに。


Dscn1608

他にも曲がったスライダーや細かい所をいっぱい修正して、とりあえずエンジンが来るまでお休みです。

お次はFS450の続きです。
シムが届いたので、カム回りを組みなおして、エンジンを掛けてチェック。

Dscn1587_2

ちょっと静かになりました。

お次は足回りで、まずはフロントのステムをバラしてチェック。
問題なかったので組みなおしたのですが、このKTM製ハスクの組み方に慣れていなくて、良い状態にするのに四苦八苦しました(ステムだけで2時間半も...)。
間にOリングが入っているのは、感触が分からないです...


Dscn1625

フロントフォークは、加圧ダンパー部が低圧ガスのものだったので、圧力計を低圧のものをそろえたり、キャップを開ける工具を2点買いましたが、4CSって書いてあったのでそれ用を頼んだら、なんとサイズが違う...
使わない工具を1個買うハメになってしまいました...

とりあえずマニュアルを熟読したのですが、勘所が分からないので、片方づつバラして組んでいきます。


Dscn1627

構造を知る為に3回ほど無駄にばらしましたが、なんとか完成。
マルゾッキと一緒で、バネの防錆剤がものすごくて、それの除去がかなり面倒でした。
そして片側はガス圧が低く、原因を調べるのにまた組んだりばらしたり...
慣れていないと、まあ、いろいろと大変ですね。

次はリアなんですが、こっちはガスさえ封入できないので、まだ止まっております...

お次はNSF250Rのエンジン組み立て。
ケースが5000kmを越えていたのですが、続投しようとしてとりあえずケースを暖めてベアリングを抜こうと思ったら、あっという間に抜けちゃってもうだめだなと...
メタルもダメだったので、ケース交換となりました。

ケースを追加注文している間に、ミッションを組んだり...

Dscn1617

今回は1,2,3速のギア比を変えてあります。

ヘッドは砂を吸ったせいか、シートのアタリが結構やられていたので、シートカットしてバルブを全交換。

Dscn1618

リフターも1個、傷が入っていたので交換しました。

そしてWR250RのX仕様と、WR250XのR仕様をお預りしましたw

まずはWR250R、ブレーキ回りの強化です。
といっても、WR250X用のブレーキローターへの換装とホースの変更です。
トランポを買われたので、サーキット専用車になります。

今回は鈴鹿にある「セレクション」さんのブレーキローターアダプターとキャリパーサポートを使いました(木村さんありがとうございました)。

Dscn1597

ブレーキ回りはこんな感じに。

Dscn1622

ローターは表から押さえる形になるので、フォークガードのクリアランスが少ないので、再度少しだけカットして取り付けました。

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ちゃんとガイドチューブつきのホースで、クランプもしっかりできるようにしてあります。

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WR250XのR仕様は、最初はフロントフォークのオーバーホールだけの話だったのですが、前後とも開けて仕様変更する事になりました。

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ローダウンリンクが付いていますが、たぶんこれだと無理なので、ノーマルリンクに戻す事になります。

他にも500ΓにつけているRS250のリアショックオーバーホールを頼まれたり...

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DRZ400SMも部品が入ってきたので、しっかり進めます。

で、今は入荷したNSF250Rのケースに、メタルとベアリングを入れて、冷ましているところです。

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エンジンナンバーも入れ替えないといけないので、なかなか手間が掛かります。

来週もちゃんとBLOG更新する予定です。

がんばりマウス!

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2017年1月24日 (火)

2017年になっても変わらず...

1月もあと1週間で終わり...

今年も、時間の流れに加速装置が付いているようです。

まずは今年のスポーツランドSUGOで行われる、モタゴッコの予定になります。

4/16(日) Mパーク+ビギナーズフィールド
6/10(土) Mパーク+ビギナーズフィールド
8/12(土) 西コース
10/8(日) Mパーク+西コース
11/23(木祝) 西コース

今年は5回開催予定となりました。
詳しくはスポーツランドSUGOから、もうちょっとしたら発表になると思います。

※Mパーク メインゲート脇の多目的駐車場
 ビギナーズフィールド 初心者向けオフロードコース

皆様、予定をあけておいてくださいね!

それと、SUGO西コースで行われるMINI+MOTO選手権のスケジュールが出ていました。

MINI+MOTO選手権のスケジュールはコチラから!
SUGOのイベントカレンダーに飛びます。

blogの方はボチボチですが、Facebookではもう少しマメに更新しております。
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さて、前回のblogからの続きで'07 YZ250Fの今度はフロントブレーキ回りです。
マスターを開けると...

Dscn1528

底のセパレーターは白い固形物で何も見えません。

バンジョーボルトにも...


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キャリパーのバンジョーのネジ穴の奥にある白い物が、堆積物です。

Dscn1530

ピストンの裏にも...

Dscn1531


マスターのピストンにも...
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点検窓も真っ白です。

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ちなみにホースの中にも、堆積していました...

全てをバラして、洗浄して、シール類は新品にしました。

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ピストンは研磨して再使用です。

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セパレーターも綺麗に...

Dscn1537

点検窓も見えるようになりました。

Dscn1538


パッドの外周が当たっていなかったので、これは軽く削り取っておきました。
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こういう対処は、しょうがなくです。

これでやっと完成しました!
でも、まだ7割くらいですかね、本当は...

お次はFS450の整備です。
前後サスのオーバーホール(といっても使用時間が少ないので、オイル交換とチェックと車高の変更)と、バルブクリアランスのチェックです。

外装を外して、プラグを抜いて...

Dscn1546

見た事の無いプラグだ...


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バルブクリアランスを計ると、広い!
サービスマニュアルが来たので、正規の手順でバラしてシムをチェックすると、左右同じと言う事は、あんまり見ないで出荷されてますね、たぶん。

カムはインテーク側に少し傷が入っているので(以前チラ見したときにうっすら筋が入っていた)、外して研磨しておきました。
ロッカーアームのスリッパー面に傷は無いので(表面処理が硬そう)、カム側が負けたようです。

Dscn1568

で、シムを替えようと思ったら、サイズがオリジナルなんですね...
他のメーカーに合うのがない!

と言う事で、サスも工具やなんかいろいろと必要になってしまったので、準備が出来るまでお待ちいただく事になりました。
いやぁ、こんなに準備がいるとは...

お次はNSF250Rのエンジンオーバーホール。
部品を頼んでおかないと間に合わなくなりますから。

で、バラそうかとインテークのボックスをバラして...
中に何かある...

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石がありました(ビックリ

最後のレースで転倒してしまったそうで、まさかこんなお土産がボックスの中に入っているとは。
だって、エアクリーナーとは言わないけど、スポンジ貼ってあるんですよ!
で、ボックスの中も土ぼこりが多めで、ちょっと嫌な予感が...


Dscn1560

エンジンを下ろして、バルタイがずれていないか確認してからバラします。
今回も大丈夫でした。


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バルブ回りは、かなり噛み込みが多くてバルブは全交換。
ピストンも前回変えなかったので(この方は年間1000kmちょっとの走行なので)、今回はその辺も交換。

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前回のオーバーホール時に、ノーマルのレシオに戻しましたが、やはり以前使っていたレシオがいいとの事で、今回はミッションも1,2,3速を変更。
シャフトも変えるから高いんですよね...


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今回で役目を終えたパーツたち...

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お次は'16 RMZ250の車体回りオーバーホール。
持ってきてもらって、マシンを見ると突っ込みどころ山盛りでした...

転倒したのなら、ちゃんとチェックしないで走るのは、本当に危険です。

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戻りも悪くなりますよね、これじゃあ...

ハンドルホルダー(ラバーマウントなので、結構簡単に曲がります)が曲がっています。

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乗っていて気が付かないのでしょうか...

ブレーキホースもガイドチューブがちぎれてました。
これは、以前他車と絡んで転倒した際に、ブレーキホースが持っていかれた様です。

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他にもスライダーがひん曲がっていたり...

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ホールショットデバイスがずれていたり(フォークの突き出しを変えた際に、ずれたようです)。

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とりあえずエンジンは他所でオーバーホールをするので、おろします...

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で、部品を頼むのにステムをバラスと...

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アルミの削りカスがいっぱい付いていました...


よく言われるのですが、ウチにマシンを持ってきても、別に怒ったりはしませんからね。←重要

ただ、こういう部分は、転倒したあとチェックすればわかる事ですし、せめてレース後洗車した時に、細部を見ながら洗車したりすれば、発見できる事ばかりなんです。

他の出場者に迷惑をかける事もあります、気をつけましょう。

えー、普通の作業もやりますし、車両の注文もお待ちしております。

宜しくお願いいたします。

あ、最後にとってつけたようですが、モタードの古くからの友人が、このたびおもしろいハンコを作りました。

「キー印」って言います。

Dscn1582

サイトはコチラから!

こんな感じに使う、なかなか面白いハンコです。
みなさんもおひとついかがですか?

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2017年1月14日 (土)

あっという間にもう14日です。

今年もスポーツランドSUGOさんから、モタゴッコの日程問い合わせがありました。
いろいろ調整の後、発表になるかと思います。

休み中は伝票処理に明け暮れ(終わってない...)、休み明けからしばらくは'07 YZ250Fの続きをやっておりました。

フォークが終わったので、お次はステムです。
バラしてみると、一回はベアリングを変えている模様。
ですが、レースの打ち込みが斜めったままいったのか、抜いたらアルミの破片が結構出てきました。
ベアリングも、抜く時に結構無理をしたらしく、傷がシャフトに多め...

Dscn1444


上側はシールつきなので、締め具合がわかりにくくて、このタイプは嫌いです。

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ステムを組み立てて、ハンドル回りをセット、グリップを付け直したりして、ハンドガードをつけようとしてびっくり。


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今まで付いていた物は、全くクランプ出来ていなくて、ゆるゆるでした...

CYCRAのUクランプに変更して、修正して取り付けます。

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お次はキャブレターなんですが、ホース類はカッチカチでもげてくるので交換。
で、パイロットスクリューをまわして抜くと...

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Oリングとワッシャーが入っていませんでした。

どうりでアイドリング付近が安定していなかったり、パンパン言うのかと思ったら...

中も外も結構な汚れ具合です。

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スロットルポジションセンサーもずいぶんずらしてありました。

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全部綺麗に洗浄して、穴の貫通具合もチェックして、ゴム部品をみんな交換します。

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ホースが黒いのは、CRF用のを使ったからです(安いんです

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お次はリアショックです。
漏れていませんが、OH時期が不明なのと、ついでなので少しだけ車高を上げたいので、バラします。

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ブラダからガスが回っていたのか、久しぶりに高速ダンパー部を回したら爆発しました(リア充じゃないのに...

車高下げのカラーを削って、ダウン量を少なくします。

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シムや部品が意外と錆びてまして、錆を落として組みなおしました。


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お次はオイルキャッチタンクの補修。

エンジンハンガー部とキャッチタンクのステーを共締めして固定するのですが、片方しか締まっていなくて、ステーが折れていました。
で、もう片方のステーも根本にクラックが...


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とりあえず折れたステーを、根本から削って取ります。

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新規にステーを作り直して、溶接します。

Dscn1472
割れた部分も溶接して補修します。
オイルが染み出してきて、なかなかメンドイ作業です。

エアクリーナーボックスをつけるかと、コネクティングチューブを覗くと、ゴムの縁のバリが大目で気になってしょうがないので、整形しました。


Dscn1474

コレを...

Dscn1475

画像だとあんまり分かりませんが、結構ビロビロはみ出ています。

ちなみにキャブもなんかでこじったのか、傷とバリがあったので、修正してあります。

エアクリーナーエレメントはもうボロボロで、ボックスに剥がれて張り付いてました。


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ボックス内はコネクティングチューブ部も含めて、洗浄してあります。
オイル汚れ、埃などかなり汚れていました。


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長期放置車両なので、燃料をタンクから抜くと、真っ赤な変性したガソリンが出てきました。
コックとストレーナーも確認したいので、外して確認。

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ゴミを取って、Oリングとホースを交換。

次はリア周りでチューブ交換から。


Dscn1480

こっちもパッチが貼ってありました。
エア漏れてますし、チューブは新品にして、スポークを張り、リムバンド代わりのガムテープは張りなおしておきました。

動かなくなったリアブレーキもバラします。

ピストンを抜くと、何かいます...

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結晶化してすっかり詰まらせてくれています。

マスター側は、小さい穴もあるので、もっと面倒な事になっています。

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まずは普通に洗浄して、なんとか全部取り除いた後、中性洗剤でもう一回洗浄して、しっかり乾かした後、さらにヒートガンで暖めてから組みなおします。

Dscn1489

まめにフルード変えないと、こうなります。

フロントもやろうと思ったら、年式違いのマスターを取り付けてあって、取った部品があわず、もう一度部品を買うことに...
純正の年式違いとかは、パッと見て判断できない事も多いので、教えてくださいね。

お次はウォーターポンプの修理です。
バラしてみると、泥とさびが...

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部品を交換して完成。

で、右のカバーをばらしているので、ついでにオイルポンプとスリッパーのチェックでもしようと思ったのが、はまるきっかけでした...

だってスリッパー、結構欠けてるんです...

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たぶん、何回か緩んだんでしょう、他の部品もダメージが合ったりして、チェックしながらバラスと、奥のスペーサー(ワッシャー)が変な風に削れている...


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手持ちで部品があったので交換しておきましたが、なんか嫌な予感はしていました。

で、オイルポンプは案の定傷が...

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ケース側もそこそこ深い傷があります。

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ポンプもバラして、しょうがないので研磨修正して組みなおしました。


この頃のヤマハは、本当にこういうの多いんです。


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で、組みなおして、水を入れてオイルを入れて、ガソリンを入れて始動確認。
調子は悪くないなと思いながら、1速に入れると「バシャン!」と言ってとまりました。

やっぱりクラッチバスケットがダメで、あのワッシャー擦れて削れたんだ...

またばらしまして、ワッシャーのアタリをチェックして、元からのワッシャーを削って取り付ける事にします。


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本当はバスケットを替えたいんですが、予算が無いので...

というか、これもサービス整備なんです。

転倒した際に割れたステップも、溶接修理します。

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捩れてるのと、クラックも入っていて、割れてパーツが離れています。

この頃のYZはステップがチタンなんで、結構お高いんです。

チタン板を切り出して、溶接して修理しました。

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後は、フロントブレーキの部品が来れば完成です。
バラした所、ほぼ全てに問題があって、かなりてこずりました。

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このYZ250Fにも入れましたが、うちでは広島高潤(HIROKO)のエンジンオイルをメインに扱っています。


何を入れたらいいか、アドバイスできますので、是非買いに来てください。

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3000円クラスのオイルで、他所の5000円程度と同じような性能です。
大丈夫です、2000円台のも物も、トランポなんかには1000円台の物も有りますよ。

広島高潤さんのHPはコチラから!

そして今日は、1KTの見積に掛かりっきりです。
もう30年前のバイクなんですよね、部品無いから事故見積は大変です...

重整備の予定は、そこそこ入ってきていますが、普通の整備のお仕事は、いっぱいお待ちしております。

ばんばん進めますので、宜しくお願いいたします!

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2017年1月 6日 (金)

あけましておめでとうございます。

新年、あけましておめでとうございます。
本年もGARAGE OPBを、どうぞ御贔屓にお願いいたします。

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早速ですが、MV AGUSTA JAPANより、SWMのリリースが届きました。

待望の125ccです。
オフロードモデルのRS125R 489000円(税込)
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モタードモデルのSM125R 499000円(税込)
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動画もありました!

KRAZyでも紹介されています。

3月発売ですが、早めに注文しないとたぶん次の入荷は先になると思います。

まあ、はっきり言ってイタリアンハスクそのままな感じですが、以前の物よりもエンジンはSOHC→DOHCになっていますので、小排気量はこの辺効くと思います。

是非、御検討ください!!

通常の整備お仕事もお待ちしております。
サスや加工、エンジンオーバーホール等、御検討されているかたは、早めの御連絡をお願いいたします。

宜しくお願いいたします。

続きを読む "あけましておめでとうございます。"

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2016年12月29日 (木)

年末の御挨拶

本年も御愛顧いただきまして、ありがとうございました。
明日12/29~1/3までお休みとさせていただきます。

数年前より年賀状も廃止いたしておりますので、年始の御挨拶はまたこのblogで改めてさせていただきます。

さて、最終日ですが普通にお仕事です。

まずはフレームを塗装したTE450R、塗りあがってきたフレームのネジ穴をタップでさらって、ハンドルロックの鍵穴をしつこく洗浄します。

そしてまずやる事は、取り付けパーツの洗浄です。
このマシン、正しくオフロードを走っていたので、全ての隙間という隙間、ありとあらゆる所に泥がびっしりと付いていまして、洗浄するのに実は丸一日掛かりました...

インジェクションなのでハーネスはコネクター多めで、接続部がジャリジャリしてるとトラブルの元なので、全部外してきれいにします。
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実際はもっと汚いです...

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これだけで3時間くらい掛かりました...

レギュレーターやカバーやカバー、ECUなんかも全部泥を綺麗に落とします。

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スロットルボディもこんな感じでした...


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水やゴミが入らないようにして、丁寧に洗浄します。


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ラジエターも曲がりがあるので修正していきます(前回少し治したのですが、今回ラジエターを外したので、曲がりは大体治しました)。


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フレームに部品を付けていきます。


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ストッパーボルトが、左右とも曲がった上に錆びていたので新品に交換します。

ステムのベアリングを打ち変えて...


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クーラントのリザーバータンクも、漏れていたので交換して...

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フロント周りを組み立てて、スタンドに上げて細かいパーツを付けた後、エンジンを載せてリア周りを取り付け、その後電装関係を取り付けていきますが、いっぺんにつけるとなると位置関係や取り付けの悪さが(イタリアン故に...)、一歩進んで3歩下がる感じで進んでいきました...


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スロットルワイヤーの動きの悪さに、途中ものすごく格闘したり、他にもハーネスの取り回しをいろいろと何度もやり直して...

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やっと完成しました。


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錆びてぼこぼこだった下回りも、フレームの修正と塗装、新品のアンダーガードでかなり綺麗になりました。

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ふう...


お次はカラーズに頼んでいたヘルメットが塗りあがってきました。

今回は帽体の色は黒そのままで、キャラクターを書いて欲しいとの事で(普通よりもお安くなりますよ!)、某青虫を書いてもらいました。


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顔の部分、ディフューザーに掛かってしまうため、外しても(または透明のパーツに変えても)大丈夫なようにちゃんと書いてあります。


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しかしコンデジで撮ると、あいかわらず良さがまったく伝わりません...


そんなカラーズさんの新聞に載せていただきました!


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カラーズはペイント以外にも輸入雑貨、小物、服屋さんといろんな店舗を展開しております。


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年末年始は、お得な商品がいっぱいです(福袋ももちろんありますよ!)!
詳しくはカラーズさんのHPへ!(クリックするとカラーズのHPに飛びます)。

お次はずっと預かっている]'07 YZ250Fを進めます。
まずはフロントホイールのベアリング交換。
ヤマハはノンシールのベアリングが純正なので、今回はシール付きの物を取り寄せました。

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軽くスポークを締めるかとチェックして見ると、かなりゆるい状態でした(セッティングできないくらい)。


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で、空気が少しづつ抜けるので、チューブも新品にしようかと、今まで使っていたチューブを見ると、なんとパッチが2箇所も...


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チューブは安いので、ケチらずに新品にしましょう。

次はフロントフォークをばらしますが、これがまた問題多数でした...
やたらダンパーのノッチ位置が、柔らかい方向だなと思ったら、オイルはすっかりゼリーになってました...

しかもインナーロッドがハズレなのか、途中からカシマコートのかかりが違っていて、動きも全然違う上に片方はインナーロッドがちゃんと伸びてきませんでした...


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シールがもれている方のインナーチューブには、飛び石で出来たような傷が2箇所。

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シールだけ変えても、修正しないと即漏れます。

加圧ダンパー部も錆が多め...


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シムの回りも変な色に...


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まずは錆びの除去です(本当は加圧ダンパーを交換したいのですが...)。

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ケミカルとブラシで錆を落としました。
結構深くて、3回ほど繰り返し作業。
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加圧ダンパー部のロッドも、ずっとオイル交換していなかったせいで、カスが付着して変色していました。

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インナーチューブも研磨して、右側のアクスルシャフトが入る部分が、シャフトを入れる際に叩いて入れていたようで、変形が凄くて、コレに合うロッドを削って、ペーパーを巻いて研磨しました。
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シャフトも強引に使っていたようで、アルミのかけらが何箇所も圧延されています(寸法変わるのでNGです)。
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他にもいろいろと修正して、なんとか組める状態になったので、シールやOリングを交換して組んでいきます。
パーツがホンダの部品なのは、安いからです。

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やっと完成。


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通常のオーバーホールの1.8倍ほどボリュームがありました。

もっとまめにオーバーホールしないと、楽しく乗れないばかりか、部品交換ばかり増えます。
ツインチャンバーのフロントフォークは、部品点数も多いですが、オーバーホールしないと性能低下が激しいし壊れるイメージです。

さて、休み中も少し進めますが、本年土中はココまでです。

皆様、来年も宜しくお願いいたします。

整備のお仕事もうれしいですが、できればバイクもウチから買っていただけるとうれしいです。
がんばりますので、宜しくお願いいたします。


それでは皆様、良いお年を。

GARAGE OPB 大森 裕記

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2016年12月20日 (火)

年末年始の営業予定

もうこんなお知らせをする時期になりました。
12/29~1/3までお休みとさせていただきます。

さてしつこく中古車両の御案内です。

2015年式 YZ250F 507600円(税込)
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レースには使用せず、NBライセンスも持っていない方が、エンジョイMXの為に使用していました。
走行時間は約70時間ですが、選手権を走っていた車両と、程度の差は雲泥です(ヤレが少ないです)。
ヤフオクなんかに出てる、IA、IB、NA、NBの練習車なんて、恐ろしいくらいボロですから。
ちなみに、マディ未使用です。

ちなみにモタード仕様にしたらいくらかかるのか、計算をしてみました。
使用する部品は下記のものになります。
・前後リム、スポーク ダートフリーク モタードリムセット(F3.50×16.5、R5.00×17)黒
・ミシュランモタードスリック前後
・BRAKING φ320ローター
・QTM 40mmピッチキャリパーサポート
・brembo 40mmピッチ 30/34レーシングキャリパー、φ16×18ラジアルマスター
・CYCRA プロベントハンドガード
・前後スプロケットisa DID 520VT2
・オイルキャッチタンク
・前後サスペンションオーバーホール
合計で車両代込で987596円となりました。
ちなみにホイール、タイヤ関連で144036円。
ブレーキ関連で173556円となっております。

2006年式 YZ250F レアルエキップコンプリート車両 367200円

マルケジーニ無しの場合(前後スポークホイール17インチ)は259200円(税込)となります(値下げ含む)。

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前後マルケジーニM10Smotard F3.50×17 R5.00×17 ワイドスパンステム φ298ローター bremboキャスト4ポットキャリパー brembo16×18ラジアルマスター プロサーキットフルエキ(要修理) 足回りはREALEQUIP
これは金児隆太が乗っていた車両になります。
現在、フォークからオイル漏れあり エキパイのガタが大きいので、修理が必要です(ノーマルエキパイ、サイレンサーあり。ただし凹んでいるとの事)。

部品が一通り付いているので、自分で治せる方には、ベースとして安いし良いと思います。
こちらで修理してからとか、ひととおり点検してからの販売も可能です。

外装はカッティングシートを貼っていて、それが剥がれてちょっとしょっぱい感じですが、剥がせば真っ白い外装になります。

皆様、宜しくお願いいたします。

まずは部品がそろったCRF150Rから。

フロントフォークは、初バラシでした。


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それでも頑なに残っていた、組み込み時のグリス...

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インナーロッドは、軽く研磨します。

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一番下のが、研磨していない物です。

インナーチューブも研磨して、他の部品も加工して、プリロードを足すカラーを作って、組み立てに入ります。


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で、左側のインナーチューブは、エラー品でした。
穴が4箇所開いてますよ...

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機能には問題ないので、そのまま組みました。

お次はステムです(コレが異様に時間が掛かりました)。

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ベアリングの内側が錆びていたのか、全然抜けなくて後始末で丸半日費やしました...

ベアリングを圧入するためのジグをこさえて...


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組み立てるのはあっという間なんですけどねぇ...

お次はバルブクリアランスを見るついでに、カムの圧入部を溶接しておきます。

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溶接自体はちょっと面倒なくらいなんですが、後処理の手間が掛かります。


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お次はスリッパークラッチの組み込みです。
CRF150Rはクラッチカバー部だけ取れないので、水を抜いて右側のカバー全部を外す事になります。

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ついでにウォーターポンプもチェックして、問題なかったのでシャフト部を研磨して組み込みました。


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キャブレターはニードルとかが少しべたっとした感じがしてるので、とりあえずバラして洗浄します。


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小排気量のジェットは、穴も小さいのでちょっとした事で微妙な不調になります、ちゃんとチェックしましょう。

ラジエターキャップもチェックして(エンジンを1年間、一切掛けていなかったら、軽く結晶化してます)。

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洗浄して組み込みました。

左の再度カバーを留めている、サブフレーム側のメネジがダメになっていて、ネジはくるくる廻るけど、抜けてこない状況に...(反対側はネジの先端が錆びてて危ない)


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M6の下穴ガイドを作って、くるくる廻るのでスパナで押さえながらドリルで真ん中に穴を開けていきます。


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無事取れました。


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メネジにヘリサートを入れて再生して完成。

ファイナルも変えようとして、フロントスプロケットを緩める時に嫌な感触が...
外したネジを手で入れると、途中までしか入りません。


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もちろん新品のネジはちゃんと手で最後まで入ります。

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ネジの締め方は、やっぱりちゃんと教えないと危ないなぁ...

ブレーキ回りや、ドレンボルトをノーマルに戻し、他にも変えられていたボルト類をノーマルに戻して、リアフェンダーを交換して完成!


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あ、エアクリーナーも洗っておきました。

やっと一通りバラしたので、コレで安心して乗れると思います。
ええ、やっぱりバラさないとレースには不安なんです。


在庫車のSM250R、エンジンパーツがWPCやハイパーモリショットから戻ってきました。

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イタリアンハスクのこの頃のは、ミッションは同じようなところがやられるので、見ておいたほうがいいんです。


フレームを塗るTE450Rも、フレームが塗りあがって戻ってきました。

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ガンコートって塗膜薄いのね、テロテロが好きな人には向かないかな。
まあ、強度はあるので塗装がひび割れたり、飛び石にも強いので、オフ車はこっちの方がいいかなぁ。

アンダーガードも新品が届きました。

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飛び石だらけだったんで、コレは交換した方が早いし安いです。

さ、がんばって組み立てて、バラバラになってる'07 YZ250Fもオーバーホールして、DRZ400SMのエンジンをバラさないと!

あ、SM250Rのエンジン組まないと、作業代が開かないのか...

年末まであと少し、がんばりマウス!

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