世の中コロナで、いろいろ大変な中ですが、イベントの告知になります。
本日SUGOさんにも確認いたしましたが、ロードの地方選は開催するとの事で、小規模のイベントは条件付き(コロナ対策)で開催するとの事でした。
今後の情勢次第でもありますので、なるべく情報は早めに出していく予定です。
4/18(土曜日です、日曜日じゃないですよ!)モタゴッコのエントリー始まっております。
エントリーはこちらから!(SUGOさんのエントリーページに飛びます)。
早割り期間は4/9までで、その日までにエントリーすると6600円(入園パス付)です。
当日エントリーなどは、9900円となりますので、かなりお得です。

今回は、午前中Mパーク(メインゲート脇のひろーい駐車場)で、パイロンをおいて各自練習して、午後から西コースに行ってコース走行(クラス分け有)となります。

モタゴッコと言ってますが、ぶっちゃけマシンは何でもいいです。
モタードマシンと一緒に走っても問題ないという方であれば、ロードマシンでも、オフロードマシン(MXやED用のブロックタイヤはNGです)、アドベンチャーでもネイキッドでもなんでも大丈夫です。
午前中は、各自1台ずつパイロンを使っての練習ですので、ジムカーナ的なことや各自苦手なこと、得意なことを伸ばす為に使ってください。
インストラクターが、適切な課題を作ったりもできますので、なんでもお尋ねください。
午後は、初心者の方、特に初めてサーキットを走る方に、ルールやマナーを怖くないように敷居を下げて走行していただけるようにしております。
最後は記念に模擬レースもやります(自由参加)ですので、皆様ぜひご参加ください。
5/3(日)はMINI+MOTOチャレンジシリーズです。
今年から...
・ライセンス不要(今まではMFJのエンジョイライセンス以上が必要でした)。
・中型ロードマシンのレースがあります(車両レギュレーションは、桶川スポーツランドさんのを参考にしております)。
タイヤの縛りもないですし(モタードや中間排気量ロードマシン)、本コースを走ってた方や街乗りの方でちょっとレースに出てみたい方に、今までよりもかなり出やすくなったと思います。
MINI+MOTOチャレンジシリーズの内容はこちらから!
5/3のレース、さすがにGW中で、前日はママチャリレースがあって走行枠がないので、午前中練習走行枠で午後からレースということになりそうですと教えていただきました。
まあ、ミニコースのサンデーレースなら問題ないと思います。
皆様、よろしくお願いいたします(なお、今現在SUGOエントリーフォームからは、まだエントリーできない模様です)。
さて、お仕事ですが春らしくサスのOHのお仕事が多めです。
前回のblogでばらしたYZ125、リンク回りはこんな感じです。

一晩、油につけてカラーがやっと抜けました。
で、結局直さないことになったのですが、決め手はコレでした。

ショックボディの縦傷がすごくて、減衰が変わるレベルでした。
分解する前に、全伸び付近は固くて、少し沈んだところから柔らかくなったので、少しおかしいなと思ったら、これが原因でした。
ただ、中に削れた破片がないので、この状態を知っていてそのままオーバーホールされていたようです。
中古車両には気を付けましょう。

2011 CRF250Rのリアショックは、圧側ダンパーユニットをASSYで交換して、あとは普通にオーバーホールして完成しました。
お次は'18 CRF450Rの前後モタードモディファイです。

この形になってから、「奥が固い」と言われることが多いので、シムの積み方を大幅に変えてみました。
先日、ちょっと寒かったのですが、SUGOでシェイクダウンを終えまして、まあ問題は今のところないかなといった感じです。
この辺は、バネの変更も予定しているので、仕様が固まるのはもう少し先でしょうかね。

ステッカーをリザーバータンクに貼っても見えないので、ボディに貼りました。
リア回りをばらすので、ついでにエアクリーナーボックスを加工して、そこの水抜き穴をふさいでおきます。

アルミの曲げ板を作って、内側から取り付けて、リベットで固定します。
これで、クローズドブリーザーになりますので、キャッチタンクは必要なくなります。


フロントは、ZETAの車高下げキットを使って車高を下げますが、プリロード量の調整は欲しいので、溝を切って調整できるようにしておきます。
ダンパーもシムの積み方を変更しておきます。

フォークデカールも貼って完成です。
細かいところはオーナーがやるので、私の作業はここまでです。
お次は'20 FS450のリアショック仕様変更とバルブクリアランスのチェックにドレンボルトの穴あけです。

で、ちょっと問題がありまして...

スイングアームのリンクを固定しているボルトが入る部分、あたりが変なのがわかりますでしょうか。
回り止めがついているのですが、位置が違う場所で締め付けてしまったので、つぶれてボルトが正規の位置にまで入っていませんでした。
リューターでつぶれた部分を除去して、ボルトが正規の位置に来るようにしました。
皆様も確認して締めましょうね、大変危険です。

リアショックはショック長を測って、車高変更の参考にします。
この辺は2019年式と変わっていませんでした。

Φ50のS45Cから、車高調整のカラーを削り出します。

車高を少し高くなるようにくみ上げます。

パット見でも、結構車高が変わりましたね。
旋回させやすくなります。
ノーマルはかなりリアが低く、しかもセッティングデータだと、日本人の標準体型だと、もうワンランクバネレートを低くしろと書いてありますが、私はバネレートはノーマルよりも上げて、プリロードを少し少なく、車高も高くなるようにショック長を変更して組み直します。
びっくりするほど、マシンが軽くなりますし、旋回もさせやすくなります。
向こうのデータが、日本に合う保証は何もないんですよ(オーリンズだってそうでしょう?)

今回はチェックして問題なかったので、そのまま蓋をしておしまい。

ドレンとストレーナー部、キャップと三ケ所穴あけを行っておきました。
無事に売れたSMR250、お客様の要望で追加の作業です。
ハンドガードの取り付けとタイヤの交換、カムをTC→TEの物に変更しました。


レバーはカットして、先端部を溶接し直して、黒く塗装。

TEのインテークカムの方が、安定しています。

タイヤは前後スーパーコルサに。

クラッチマスターのダイヤフラム、なんと単品だと部品が出ず、蓋も一緒に買わないといけません。
しかも、届いた蓋は形状が合わないという...
ダイヤフラムだけ交換しました。
形はこの型が一番かっこいいな。
コロナの影響なのかなんなのか、いつもの年よりも仕事は多くありません。
お仕事、買取、販売、車検、何でもやりますので、よろしくお声がけください。
よろしくお願いいたします。
みんな大好きドラケン!
1960年だから、配備当初で製造工程も映ってますね。
SAABの車、SAAB93かな。
最初のモデルは2サイクルだったんですよね。
ちょっと後の1965年。
ランセンも出てきます。
バイバイ、カッシーニ
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