2019年3月17日 (日)

通常営業!

お久しぶりでございます。
確定申告も内容は別として(泣)無事に提出し、体調も原因が分かった為、快方に向かっております。
表題のとおり、通常営業しておりますので、よろしくお願いいたします。

ずいぶんと更新していなかったので、いろいろとあるのですが、まずは告知です。

4/13(土) SUGO Mパーク&西コース モタゴッコ

SUGOさんの告知が遅れておりまして、今週中との事でしたが、まだ更新されておりませんでした。
近々更新予定ですので、御確認ください。

スポーツランドSUGOのHPはコチラから!

お次は中古車両です。

Img_20190314_144216

D-TRACKER X 2011年式 走行50000km 車両価格27万円

走っていますが、かなりキレイですし、エンジンの異音もありません。
パーツもそこそこ入っていますし、キャリアやボックスのベースも付いているので、「とりあえずモタードに乗りたい!」という方から「通勤や通学に使いたい」という方まで、いかがでしょうか?
この値段でブレーキローターやタイヤは新品にしてお出ししますよ。

詳しくはgoobikeからご覧ください。

もう1台、本日買取したのですが2008年式 SM510R です。

Img_20190316_124958

走行7000kmで車検が今年1月取ったばかりです。
これから整備するのでまだ値段は決めていないのですが、40万円台予定です。
3.50×17、5.00×17のHAANのホイール(中古)、ウチに在庫あるんですよ。
なんならマルケジーニ(中古)も...
こちらはまだ、goobikeに出していないので、直接御連絡ください。

来週はもう2台、SM450RとCRF250Rも買取してくる予定です。
SM450Rは2006年式ですが、マルケジーニとデビルの2本出し、スリッパークラッチが付いています。
1373749_img

CRF250Rは2008年式で、こちらもマルケジーニとスリッパークラッチが付いております。


1373708_img

どちらも恐ろしくキレイなんですが、さていくらにしましょうかねぇ。

この辺のが欲しい方、先にお声掛けください。
メールはコチラから!

さて、普段のお仕事の続きは...
WR250RにOUTEXのフルエキ取り付けでステーを製作しました。

Img_20190213_234334

6mm厚 A2017Sを気合で曲げまして、ボルト穴を増設。
こうする事によって、転倒してサイレンサーを擦っても、単純な平板のステーだとネジが1本で、底を軸に回転してサイレンサーが抜ける(実際見た事があるんです)のを防げます。
そのかわり、力の逃げ場がなくなるので、サイレンサーはつぶれやすくなりますが、レース中に転等、再スタートとなった場合の生存性はこちらのほうが上だと思います。

他にもアクチュエーターを取り外して、プラグを樹脂で製作。

Img_20190214_231203
エアクリーナーボックスの蓋を撤去して、転等センサー用のステーを作りました。


Img_20190215_231006

完成!

Img_20190215_235153


ちなみにこの前に使っていたサイレンサーのバッフルは、外側も折れ、内側も折れて、今回はエキパイノ中をカrンコロンと移動してました...

Img_20190216_003742

あ、最後にパワーコマンダーのマップを変更して、ちょっといじってこれで本当に完成。

Img_20190216_122547

お次はCRF150R、1年間乗らなかったので整備と、そのマシンからパーツを移植してモタード車両を1台作ります。

まずは今まで使っていた車両からキャブを取り外して、オーバーホール。

Img_20190216_222851

なんか昔よりも、Oリングがへたるのが早くなったきがするなぁ...

リアショックもオーバーホールします。

Img_20190217_193140

ガス圧6.5kですから、かなり低くなってます。


Img_20190217_225952

中身はあまり磨耗は無いので、最小限の部品交換で済ませます。


Img_20190218_224133

次はフロントサスをやるかと、フォークガードを外すとなんと、カマキリの卵が...

スリッパークラッチも移植します。

Img_20190222_151601

他にも、キャッチタンクを付け替えたり、スプロケットや細かい部品を入替、製作していきます。

カムシャフトとスプロケットベースを溶接。

Img_20190227_233024

エンブレ時に圧入がずれる事があるとの事で、予防措置です。


Img_20190220_225137

新車のほうは、車体のグリスアップも一緒にやっていますし、今まで使っていた方も、いろいろとチェックしながらなので、いっぺんやるととても手間が掛かります。

Img_20190222_200600

ステッカーも新しいモデルを貼りました。
CRF150Rは、SUGO西コースやサザンサーキットを走ると、最高に楽しいマシンですよ。

あ、クラッチレバーホルダーも加工したんだった。

Img_20190222_225050

CRF150Rには、レバーの位置調整ボルトが無いので、手の小さい方は、ちょっと扱いづらいんです。
高いレバーを入れれば、調整機構も付いてるんですが、ホルダー側も加工すれば、安いノーマルレバーで対応できます。

Img_20190222_225906

ハンドルやレバー、ステップにシート、調整できる部分はやって見たほうが良いですよ。
凄く乗りやすく、コントロールしやすくなったりしますからね。

お次はWR250XのFサスオーバーホール&ちょっとチューン+カシマコート。


Img_20190221_163452

けっこう研磨してからカシマコートに出したのですが、やはり腐食&飛び石跡は、こういう風に残っちゃいます。
それと、WRのフォークは、シールが入る部分が別部品なので、その境目がうまく染まりません。

で す が !

組んで見ると、そんなに気にならなかったです。

Img_20190223_230401

シールもSKFを使って組みなおしました。


Img_20190224_173258

これで前後ともカシマコートが掛かったWR250Xになりました。

お次はYZ125のラジエター修正。
曲がって穴が開いておりました。


Img_20190228_221001

外側も真ん中アタリ、すいぶんと内側に入っちゃってますねー。

だいたい真っ直ぐにして、溶接して圧検します。


Img_20190228_235731


Img_20190228_235721


しかし、ラジエターガードしてる割には、盛大に曲がってましたね。

お次はケースのベアリング入替のみを頼まれた、2012年式 CRF250R。
で、クランクの良否判定を頼まれたんですが、クランク自体は大丈夫そうだったんですが、フライホイール側が曲がっていました。

Img_20190301_183421


先端が上向いてますよね。
これは、フライホイールが外れなくて、プーラーを力任せに締め上げたために曲がったんです。
しかもCRFは、この部分をオイルの通路として使っていますので、先端はシールの中にはまります。
旋盤で削って何とかなるかと思いましたが、曲がりすぎてて使えませんでした...

プーラーなんですが、先端保護の為にキャップを取り付けます。
使わないとこうなりますので、気をつけましょう。

で、ケースを暖めると、温度が80度台でベアリングが抜けてきました...
しかも、クランクベアリングから...

どうやら、以前オーバーホールした方が、ベアリングが斜めのままケースに圧入したようで、ベアリング穴が広くなっていたようです。

しょうがなく新品を頼んだんですが、ベアリング穴をボアゲージで計測しました。
Img_20190314_194932


Img_20190314_194937

新品は7/100マイナスです。

で、今まで使っていた物は...


Img_20190314_195006

2/100でした。

ベアリングを新品ケースに組み付けて、私のパートはおしまいです。

Img_20190314_204404

お次はNSF100のフレームクラックの修理。

Img_20190302_172420

エンジンハンガーの右後ろ下側にクラックが入ったので、開先をとって溶接しました。

Betaのシートを2個張替え。

Img_20190316_154901

1個は、なかなかなレアチーズ状態でした(しっとり

ウチにして珍しく車検も3台。

Img_20190213_172307


Img_20190217_191514

このDR-Z400SM、2年前に製作して買っていただいて、今回車検だったんですけど、ウランコアデザインズのグラフィック、全く劣化することなくツヤッツヤでした。

で、今から'14 YZ250Fにデカールを貼ります。
もちろんウラン製です。

それでは皆様、御用命お待ちしております。

よろしくお願いいたします!

続きを読む "通常営業!"

| コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月12日 (火)

お久しぶりでございます...(blogでは

いろいろとありまして、すっかり更新しておりませんでした。

Facebooktwitterinstagramでは、ちょぼちょぼと更新しておりますので、そちらもご覧ください。

まあ、blogはまとめみたいな感じで、過去の記事は自分にとっても日記のような物で、作業やいろんな事を振り帰るにも良いツールとなっております。

あ、GOOBIKEにも登録しておりますので、当店在庫車両も是非ご覧ください(少ないですけどw

さて、前回のblogでも書きましたが、改めて今年SUGOで行われる「モタゴッコ」と「MINI+MOTOチャレンジシリーズ」の御案内です。

モタゴッコは4回(暫定)

4/13(土)  Mパーク+西コース
6/2(日   )Mパーク+ビギナーズフィールド(オフロードコース)
8/18(日)   西コース
11/4(月祝) Mパーク+西コース


00157_main

MINI+MOTOチャレンジシリーズは3回+1回耐久
5/12(日) 西コース
6/16(日) 西コース
10/13(日) 西コース
11/17(日) 西コース

MINI+MOTOチャレンジレースのページにはコチラから。

で、そこにも書いてあるのですが、「レン耐」と3回併催なんです。

これは、マシンを持ってなくても、友達同士とかでエントリーできるので、久しぶりに走ってみたい方、いかがでしょうか。
今年は、先の週末筑波1000で行われてますし、他にも桶川スポーツランドや榛名モータースポーツランド、袖ヶ浦サーキット、サーキット秋ヶ瀬と各地で行われています。

もう少ししたら、詳細が出てくるとおもいます、皆様予定に入れておいてください!

さてお仕事ですが、ランブレッタV125を買っていただきました。

Img_20190204_153455

いつもウチからバイクを買っていただいてるお客様から、欲しいと相談を受け取り寄せさせていただきました。
カッコイイですよねー。
まあ、イタリア企画の中国生産なので、まあ細かい所は色々ありますが、乗った感じもなかなか良さそうです。

初売りで売れたSM510Rの整備も...
ホイールベアリング(ハブダンパー部)にちょっとゴリっとした感じがあったので、交換。

Img_20190126_222224

バルブクリアランスをチェックして...

Img_20190127_155833
何故かINとEXが同じ数値でしたが、規定値にしておきました(INが広かった)。

スリッパークラッチもばらして点検。


Img_20190127_192838

センターナットはタップでさらって、ネジロックを塗って締めなおします。

Img_20190127_192842


Img_20190127_194541

ちゃんと入っていますという証拠画像!

油脂類も交換して、依頼されていたリアキャリアの製作を行います。
お客様にマンガを描いてもらって、その寸法で厚紙のモデルを製作、また確認してもらって、大きさ、位置、角度を決めました。

しかし私が強度重視で4mm厚のA2017Sの板で作ろうとした為に、大苦戦。
3本ローラーでは、0.1mmも曲げられず、プレスで押して製作しました。

Img_20190204_233202

たぶん転等でサブフレームが曲がっても、これは曲がらないくらい硬いです。


Img_20190204_233231

ステーを出す位置決めとかを検討していきます。


Img_20190206_223640

いろいろと加工して、リアフェンダーに穴を開けて、ステーというかポールを生やします。

で、サブフレームとキャリアは平行では無いので、希望の角度になるように計算(めんどいのでCADで計算)して、角度をつけて切削し、そのまま真ん中に角度がついたままタップを切っていきます。


Img_20190207_161513

なんとかピッタリ合わせる事が出来ました(サブフレーム側に寸法の狂いがあったので、シムを1枚だけ入れましたが)。


Img_20190207_195334

強度は抜群ですが、サブフレーム先端に強度は無いので、無理は禁物ですw


Img_20190207_195325

ものすごく丁寧に乗られていた車両だったようで、良い程度のマシンでした。

お次はNチビのハンドルストッパーの再生。
転んでストッパーがもげて、溶接してもらったらしいのですが、左右で切れ角が違うので修正して欲しいと言う事でした。


Img_20190130_181121

めっちゃ浮いてる状態で溶接されているので、結局このまま修正しても、ステムのストッパーと当たらないのが分かったので、バッサリ切ってやり直す事にしました。


Img_20190130_183851

スッキリ!

でも、ストッパー自体も結構変形していたので、あまり戻せず、ちょっと浮いてしまいましたが、ちゃんとステムのストッパーとあたって、左右の切れ角は同じになったはずです。


Img_20190130_194553

KTM50SXのエンジンも、ピストンが納期未定の為、ピストン再使用で組みなおしました。


Img_20190202_003334


完成!

Img_20190202_170529

でも、キックの空振りはあまり直ってないとの事で、ちょっとショックです...

お次はハンドガードの修正(CYCRA1セット半、ZETA1セット)。
Uクランプも1個新品を買っていただいたのですが、ギッチリ太い所に噛み込むように、面取りをしておきます。

Img_20190209_194204

ドライバーの先端で指している部分を、面取りします。
こうする事で、太いテーパー部にガッチリ食い込んで、動かないようになります。

ハンドルを短く切ってあるので、ハンドガードも短くしないとうまく付きません。
ですので、カットして、取り付け穴を開けなおしていきます。

Img_20190210_163118

したから今回修正した物、新品(長穴の加工がダメダメなのに注目)、これから加工するさらに長穴を長くしてある物。

CYCRAは硬くて、短くすると余計に修正が大変です。

お次はZETAのも加工するのですが、短くすると裏面にリブがあるので、ネジを締めた際にキレイに面が当たらないので、フライスで切削します。

Img_20190210_172613

で、今まで曲がっていた箇所を一回真っ直ぐにして、違う場所を曲げて取付できるようにします。

Img_20190210_190637

中古品なので、曲がりを修正しながら左右あわせていくので、なかなか大変です。


Img_20190210_192159

このマシン、フォークが違うものになっているそうで、Fブレーキのオフセットが変わっているそうで、その補正の為のカラーを製作。
付いていたカラーとワッシャーから寸法を拾いましたが、ブレーキローターセンターにキャリパーが来なかったので、計測して寸法を出しました。


Img_20190210_214137

切りっ放しではなく、両面引いて作ります。

で、最後にシートのアンコ抜きを頼まれたのですが、すでに結構抜いてあり、どのくらいできるか手探りではじめました。

表皮を剥くとビニールが貼ってあり...

そう貼ってありまして、剥がれません(泣


Img_20190210_220922

しかも、スポンジも全面に柔らかい物が足してあったり、それを剥ぐと今度は修正した跡が表れました。


Img_20190210_221842


全面に貼ってある物は、少しづつ削って除去して(一気に削るとむしれて大変な事になるんです)、ケガキして3mmほど切るともう、ベースが出てきてしまいましたOMG!


Img_20190210_233210

裏のゴム足の部分も、ぼっかりスポンジは無い様で、合計5箇所穴が発生。
なんとか形を整えて表皮を貼りました。

Img_20190211_003041

ただ、思っていたよりもグリップが良すぎる表皮で、後日変更となりました。

お次はお預りしていて、場所が確保できなくて後回しになってしまっていたWR250Xのフォーク仕様変更。

まずはバラして、アウターチューブをカシマコートに出す為にきれいにします。


Img_20190211_181901

このシールが入る部分が、良く見ると結構腐食しているので、ここは研磨してから処理に出します。

Img_20190211_183632

研磨してもちょっとボコボコしてますが、やらないよりはかなりマシになると思います。

お次もWR250Rでフルエキの交換です。
デルタがなかなか爆音だったので、OUTEXの中古品と交換になりました。

で、ナンで爆音なのかと思ってたら(ウールは交換している)、バッフルが折れてました(2度目)。

Img_20190211_223121

エキパイの中から、バッフルの先端が出てきました。

エキパイ外したら、カラカラ言うので、何かなと思ったら...

で、中古のOUTEXのフルエキは、サイレンサーバンドが車体の取り付け穴と合わないなと思ったら、ステーが1個足りませんでした。

Img_20190211_231625

まあ、ここは純正品よりも強度があって、転倒した際にサイレンサーがずれないように(前後に)改良したステーを作る事にします。

今週もがんばって進めますよー!

続きを読む "お久しぶりでございます...(blogでは"

| コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月 7日 (月)

あけましておめでとうございます。

今年も「GARAGE OPB」を、よろしくお願いいたします。

昨年末発売したパーカーも、こちらが予定した枚数より多くの御注文を頂き、ありがとうございました。

Gywh

これから製作になりますので、納期が出るまで少々お待ちください。

今年は初売りから在庫車両が売れたりと、幸先の良いスタートとなりました。
また在庫が減ってしまったので、売りたい方がいらっしゃれば、是非ご紹介ください。

在庫で残っているのは、2013年式WR250R 走行3696km 691200円(税込)
Img_20181026_150053

詳しくはコチラのページをご覧ください。

で、ちょうど良くマルケジーニM10Smotard F3.50×17 R5.00×17の中古ホイールを手に入れました。
Img_20190107_143942

ハブダンパーつきのモデルで、WR250R用のアタッチメントは新品、ベアリング等も打ち変えてあります。
小傷はありますが、綺麗な部類だと思います。
162000円(税込)
ただし、フロントブレーキのアタッチメントは、YZ用となっております。
つ ま り φ320ローター、4POTキャリパーの取り付けが容易な仕様となっております。
どうですか、WR250Rにφ320と対向4POTキャリパーを入れたい方には、非常にお得な仕様となっております。
WR250Rと一緒に買っていただいた方には、タイヤ組み込み、ホイールの取り付けなどサービスさせていただきます。

もう一台は2012年式 KTM690SMC-R 走行14000km 777600円(税込) 車検31年9月


Img_20190104_151304

コチラは当店に来てから、ロッカーアーム(IN、EX両方)、ロッカーアームシャフト、シム調整、プラグ、オイル、フィルター類、タイヤ前後(MICHELIN POWER RS)、減圧バルブ(KTM純正)、NGCジャパンの帯電防止ボルト、Fスプロケット1丁ショート化、前後サス調整を行って、かなり乗りやすくなりました。

詳しくはコチラから。

パワーパーツのサイレンサーとエアクリーナーも入ってて、かなり速いマシンになっています。

あと。DR-Z400SMも全バラ組み直ししていますので、DR-Z欲しい方は、今なら希望の仕様で製作いたしますよ。

お問い合わせはコチラからお願いいたします。

年末はトライアル車のフォークを連荘で...
まずはBETAのREV3のフォーク。

Img_20181226_212918

とりあえずインナーチューブに深い縦傷があったので、洗浄後研磨します。

Img_20181226_235805

これを(あんまりうまく写らない...

Img_20181227_002300

あんまりわかりませんね、画像だと...
ただ、これをやっておかないと、すぐ漏れちゃうので。


Img_20181227_002951

あとは組み立てるだけなんですが、指定のフォークオイルが無かったり、マニュアルがうそつきで(イタ車アルアル)でなかなか難儀します。
BETAジャパンに油面とかを聞いて、組み上げました(助かりました)。

お次はモンテッサの4コタのフォークなんですが、聞いた事無いメーカーのフォークです。

Img_20181227_203050

大して乗ってないの漏れてきたとの事、インナーはDLCコートしてあるので、縦傷ではないし泥でも噛んだのかと思ってばらして見ると、原因はこれでした...

Img_20181227_232234

メタルがすっかりはげ始めてます。


Img_20181227_232249

インナーチューブにも、メタルの樹脂や金属部が付着していました。

で、なぜこうなったかというと、公差がきつくてアタリがきついんですね。
今回は日本製のメタルとシールを使いましたが、同様にキツイ感じだったので、改善するにはアウターチューブのメタルが入る部分を切削してほんのわずか大きくするのが対策方法でしょうか(正直やりたくはない)。


Img_20181228_161959

カートリッジ押さえも、左右で違うものを使うなど、ちょっと構造の割には面倒なフォークでしたね。

お次はCRF450R リアホイールのスポーク交換なんですが、チューブレス加工がしてあるので、ちょっと手間が掛かります。


Img_20181228_152556

綺麗に剥がれますようにとお祈りして、ストーブの前に放置します。


Img_20181228_160124


なんとか剥がれました(ラッキー
といっても、なかなかの力仕事で時間も掛かります。

細かい作業は続きます。
ニップル周りに残った、粘着剤や泥なんかを除去します。

Img_20181228_161443

左側だけニップルとスポークを新品にするので、右側は一回ばらして洗浄して、また組みなおします。


Img_20181229_165924

CRFはスポークが32本と少ないので、マメに見ないと良く折れます。


Img_20181229_180039

最後にチューブレス化してエージングして、漏れが無いか確認して完成です。

KRAZy入荷しております!

Img_20181229_193520


ウチの新しいステッカーも出来ました!
パーカーを買っていただいた方には、勝手に同封したいと思います。

さて、いろいろと作業の予約を頂き始めました。
重整備など早めの御連絡をお願いいたします。

WPのガス充填器もオーダーしたし、今はバキュームポンプをリアショック用に改修してます。

今年もがんばりマース!

続きを読む "あけましておめでとうございます。"

| コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月25日 (火)

年末年始の営業予定

年内は12/29まで営業いたします。
年明けは1/3より開店いたします(朝11時開店)。

15周年記念パーカー、御注文期間は12/31までとなっております。

お渡しは1月中ごろを予定しております(ですので、お支払は1月中旬となります)。


GARAGE OPB+COLORS designs+uran coredesign'sのトリプルネームとなっています。

Gywh


Gywhdesign

グレー/ブラック


Blwh


Blwhdesign

ブルー


Brlbr


Brlbrdesign

ブラウン


Photo

ジップのないタイプで、グレーのみフードの内側が黒いモデルになります。
サイズは、S、M、L、XLでXXLは1000円アップになります。
Sサイズは女性や160cm以下の方
Mサイズは160~170cm
Lサイズは170~175cm(私は180cm 60kgなのでこれになります)
XLサイズはそれ以上の方
XXLサイズは180cm 体重90kg以上の方向け

Photo_2


Photo_3

裏地はパイルで、10ozの物を使っております。
基本的に受注販売の形になりますので、12月31日まで注文を受け付けて、来月中ごろ発送の予定です。
金額は7560円(税込) XXLのみ8640円(税込)

御注文はこちらのメールからお願いいたします。

FACEBOOKのメッセンジャーからでも、御注文お受けいたします。

送料は日本全国、代引手数料込みで900円(税込)で発送致します。
もちろん、店頭受け渡しですと、送料、代引手数料は掛かりません。

氏名:
サイズ、色:
住所(郵便番号含):
電話番号:

複数枚買っていただいても、送料は一緒でお送りいたします。

よろしくお願いいたします。

現在ある在庫車両の御案内です。

Img_20181026_150053

2013年式 WR250R 走行3696km 691200円(税込)
詳しくはこちら


Img_20181101_154201

2009年式 SM510R 走行9268km 777600円(税込)

詳しくはコチラ

2012年式 KTM690SMC-R
Img_20181101_154922

走行13700km 799200円(税込)

詳しくはコチラから。

2009年式 CRF230F 中古車両になります。
Img_20181201_152822


走行353km(新車より実走行距離です)。
Img_20181201_152844


ちょっと林道を走っただけです。

Img_20181201_152904

下回りも非常に綺麗です。


Img_20181201_153027

ガレージハイブリッドのコンプリート車両で、新車購入時80万円越だったそうです。

ガレージハイブリッドのCRF230Fsplのページはコチラ

エンジンも非常に調子が良く、タイヤは2年前に新品にしたそうです。
昔からXR200とか、玄人好みで好きな方がいらっしゃいますが、扱いやすいパワーとサイズで、山遊びや女性のEDマシンとして人気が有ります。
いま、125CCでも50~60万円(外車のフルサイズ4サイクル)しますので、この車両はそれよりも小さくパワフルで楽しいマシンだと思います。

車両価格518400円(税込)
諸費用合計(自賠責1年計算、登録費用込)535690円となっております。

お問い合わせはコチラからお願いいたします。

〒981-3212
宮城県仙台市泉区長命ヶ丘3-31-2
TEL&FAX 022-341-4230


ショップデカール、新しいデザインの物を作りました。


Img_20181205_151204

これはサンプルみたいな物で、実際はもう少し小さいサイズです。
今までの物と一緒に使っていきます。
製作はもちろん、ウランコアデザインズ製です。

除雪機にオプションパーツの取り付け。

Img_20181212_215224

ドーザーを取り付けました。
これで少ない雪のときでも、除雪が出来るようになります。

イタリアンハスクバーナ、SACHSリアショックの車高変更。
とりあえず車高を変更して、あたりをつけたいとの事で、ショックをばらさない方法でやりました。

車高を下げる(シールヘッドを奥に入れるため)為のカラーを製作。

Img_20181214_162637

シャフトの径分カットします。

Img_20181214_165121

ガスを抜いて、シールヘッドを押し下げて取り付けます。

Img_20181214_165805

短いショックの出来上がり!

Img_20181214_171604

販売用のDR-Z400SM、エンジンをバラします。

30000km以上走っているのと、白煙を噴くので(オイルを喰っている)その修復、それとカウンターシャフトを対策品に交換するためです。

さあ、どのくらい消耗しているのでしょうか...

Img_20181213_232410


Img_20181214_234702

オイルを喰っていたのは、シリンダーの異常磨耗。

Img_20181216_184014

ピストンの上死点と下死点位置で、ピストンリングのあたりが強く残っていて、凹んで減っています。

バルブステムシールもユルユルで、オイルは上からも下からも燃焼室に入っていたようです。


Img_20181216_191404

クランクは、めっちゃ丈夫です。
バラス必要は無かったですね。


Img_20181216_225522

ミッションは、カウンターシャフトの交換なんですが、他にもギアの歯面に凹みや歯当たりが悪いのが有るので、3個交換です。

さ、これで部品が発注できます。
程度の良いDR-Z400SM欲しい方、御連絡お待ちしております。
圧縮アップ、FCR、ヨシムラフルエキ、前後サスオーバーホール+仕様変更、エンジンフルオーバーホールします。

お次はCBR250のタイヤ交換とチェーン交換。

Img_20181217_145411

純正チェーンが片伸びしているのと、固まっているところがあるので、チェーンの調整が変になってしまうので、交換しましょうと言う事になりました。

ところが意外と大変で、なんでかというとナットが緩まない...


Img_20181217_194958

スプロケも交換するので、頭をサンダーで削り取りました。
聞いたら、この型のCBRでは、良くあることだそうです...


Img_20181219_140811

チェーンはDID 520VT2に変更。
タイヤはIRCのRX-01からMICHELINのPILOT STREETのラジアルに変更しました。


Img_20181219_140800

押し引きしただけでも、ぜんぜん軽さが違いますよ。

CRF450Rのリアスポーク折れの修理。

Img_20181220_223253

折れたのが、左の外側だけだったので、8本だけ製作して変えようと思って交換していたら、内側のスポークが緩んだまま固着していて、そのせいでスポークが折れたようです。

というわけで、またスポーク製作をお願いしたので、できるまで待つことに...
しかも、チューブレスキットを剥がさないといけない...

久しぶりに2stのキャブのオーバーホールも...

Img_20181223_182147

ミクニはエアスクリューやアイドル調整スクリューにもOリングが付いていますから、その辺もちゃんと交換します。

そして冬らしくお預りの車両も...

Img_20181205_143009


これはCRF150Rを増車したので、新車のほうをモタード化して、こっちはモトクロス仕様に戻します。

Img_20181224_192527

またきたこの車両。
今回はリアショックのオーバーホール。
これでこの車両、ばらしてないところもう無いな...


ええと、普通のお仕事、お待ちしております。
オーバーホール(サスやエンジンなど)、今のうちから、お願いいたします!!


続きを読む "年末年始の営業予定"

| コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月 4日 (火)

あっという間に師走です。

先日行われましたSUGOモタゴッコ、SUGOさんのギャラリーが更新されていました。

モタゴッコのギャラリーは、コチラから。

朝は雪が降ってたりして、どうなるかと思いましたが、寒いながらもドライで走れて、今年最後の西コースイベント、楽しめました。

Img_20181123_134953


11


05


21

今回はジャンプ台も無しだったので、R3に乗られている方も走っていました。
モタードマシンと一緒でも気にしないという方であれば、参加はOKですよ!

来年も開催される予定ですし、西コースで行われるミニモトチャレンジレースも、レギュレーションが変わって、今までより出易くなる予定ですので、発表までお待ちください。

まずは転等からの修復、'18 CRF450R。
まずはフロント周りを治します。

Img_20181118_160028

でも、カートリッジとバネ以外は、ほとんど新品で組み直しです。
カートリッジも組みなおして有ります(片方エア抜きが不十分でしたので)。

ステム(上下、ベアリングも新品)やハンドル周り、ハンドガードにブレーキ回りも全てバラして組みなおしました。

Img_20181121_231926

リアショックは開けて見たら、泥団子がたくさん!
マディを走って、中に泥が入って、走行の衝撃(上下動)でこんな玉になったんでしょう。
でも、こんなに入ってるの、始めて見ました。


Img_20181124_175153

フロントは車高を変更して、ダンパーはそのままでしたが、リアはダンパーもいじりました。

で、問題のスイングアーム。
中古購入で、買ったときに前オーナーがスプロケを飛ばしたとは聞いていたのですが、思っていたよりもガッツリ削れていました。


Img_20181124_213828

ちなみにフィルターオイルが垂れてまして、画像で見るよりも大変なネバネバな状態になっていました。

Img_20181124_213323

ジグに取り付けてみましたら、捩れておりました...

Img_20181125_174638
隙間が開いている分がそうです(反対側はぴったりジグにくっついています)。

なんとか修正しました(反対側も曲がっていた...)。

最後はキャッチタンクの製作と取り付けです。
1個だけだと効率が悪いのですが、しょうがないです。

材料を切り出して...

Img_20181128_225551

いきなり完成。

Img_20181129_195602

実はプリンターが調子悪くて新しくしたのですが、CADで使っているPCがXPで、今のプリンターがOS対応してなくて参りました。

結局、今まで使っていたプリンターを修理して使えるようにしました。

Img_20181126_233427

最後に充電していたら、なんと突然電圧がゼロに...
衝撃が強かったんでしょうか、突然バッテリーがお亡くなりになりました。

在庫車のKTM690SMC-R、ヘッド廻りの音が気になって、とりあえずロッカーアームとシャフト、油圧アジャスターを注文。

Img_20181120_223820

相変わらず勘所がいまいちわかりません。
インテーク側のロッカーアームベアリングは、ガタが出始めていて、バルブクリアランスが規定値の倍でしたが、直してもあんまり音がかわらないんです。
モタゴッコに来ている方に、同じ年式の690SMC-Rに乗られている方がいまして(モタゴッコに持っていってました)、音を聞いてもらったら「静かな方ですよ」と言われました。

他にもスロットルボディーを綺麗にしたり...

Img_20181120_222936

吸気温センサーの配線が切れ掛かっていて、センサーエラーが出ていたので、コネクターを新品にしたり、インマニの取り付けが悪くて、曲がったまま癖が付いていたのを直したり...
NGCジャパンのインシュレーターバンドボルトやブリスクプラグ、減圧バルブなんかを取り付けて、様子を見ていました。

Img_20181130_145939


Img_20181201_155244

ブリスクプラグは相性が悪くてダメでしたねぇ、回転が3000回転より上でスロットルを急開するとものすごく失火して、しばらくしたら調子が悪くなってきたので、ノーマルのNGKに変えました。

他にもドライブスプロケットを1丁ショートにして、最初はロッソコルサ→α13→POWER RSにしましたが、POWER RSが凄くよかったです。
実は最初、あんまりにも乗りづらくてどうしようかと思っていたのですが、だいぶ乗りやすくなりました。
あ、もちろんサスも触ってますが、まだノーマルのままプリロードやダンパー、車高程度です。
あとは、好みのハンドルと、ラジアルマスターは欲しいなぁ...

売り物です(キッパリ


Img_20181204_214153

お次はYZ250Fのサスペンションオーバーホールです。


Img_20181201_223032

丸2年、90時間オーバーの使用時間なんですが、オイルはすっかりハチミツのような粘度で、量も減ってます(油蒸発)。


Img_20181201_223046
底のほうに行けばいくほど汚れております。

加圧ダンパーもバラして洗浄します。


Img_20181202_204433

加圧ダンパーのバネにヘタリも無く、錆びもほとんどありませんでした。

樹脂ピストンに加工をして組み上げます。


Img_20181202_210523

リアはロッドにちょっと嫌な傷がありました。

Img_20181203_160448

破線のような跡で、細く深い感じです。
傷がなくなるまで削ると、ロッドが細くなるので、そこそこならしてやめておきます。


Img_20181203_171300

エア抜き用のバルブ穴を新設します。
穴あけから段付き加工、タップ通しまで、そのままの位置でやります。

Img_20181203_183602

ガス圧も6kと低く、やはり年に1回はバラして欲しいところですね。


Img_20181203_230536_2

今は作業に余裕があります、お仕事お待ちしております!

中古車はコチラからどうぞ。

今ある在庫車は、WR250R、690SMC-R、SM510R、CRF230Fです。

よろしくお願いいたします。


続きを読む "あっという間に師走です。"

| コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月12日 (月)

11/23モタゴッコ 早割りエントリーは明日まで!

11/23SUGO西コース(1日西コース走行です)で行われる、今年最後のモタゴッコ、早割りエントリーが明日までです!


エントリーはコチラから。

今回はダートも無いので、モタード車両と一緒に走るのが別に嫌ではないのであれば、ロードマシンでも大丈夫ですよ!

今年最後のモタゴッコ、楽しみましょう!

お次は中古車両のお知らせです。

Img_20181026_150053

2013年式 WR250R 走行3696km 691200円(税込)
詳しくはこちら


Img_20181101_154201

2009年式 SM510R 走行9268km 777600円(税込)

詳しくはコチラ

2012年式 KTM690SMC-R
Img_20181101_154922

走行13700km 799200円(税込)

詳しくはコチラから。

お問い合わせはコチラからお願いいたします。

〒981-3212
宮城県仙台市泉区長命ヶ丘3-31-2
TEL&FAX 022-341-4230

保険屋さんに頼まれまして、ブロワーの修理を...
なんでもプラグ交換しようとして、舐めてしまったそうで、作業自体はそうでもないんですけど、エンジン単体にしないと作業できないので、マニュアルも無いので慎重にばらして作業しました。


Img_20181102_180235

ちっちゃい4サイクルエンジンでした。
ヘッドカバーは樹脂で、なんかチョイノリを思い出させるような...

お次は2018 CRF450Rの仕様変更なんですが、フロントタイヤがパンクしていたので、それの原因も見ておきます。

Img_20181102_225344

リムとタイヤの間から漏れてきていました。
これはまた例のラベルのせいかなとアタリをつけてばらして見ると...

Img_20181102_230420

チューブレステープの周りに、コーキングのシールがてんこ盛りでした。

このコーキングが剥がれて(タイヤ交換の際に擦れて千切れる)、タイヤの耳に挟まっていました。
リムにも切れた物が付着していたので、アセトンで拭いて綺麗にして、これから剥がれそうなのは、先に除去しました。
それでもまだ若干のエア漏れもあって、どうもこのホイールをチューブレス化した時、ミシュランタイヤと相性が悪いようです。

コツとしては、一回3.5kくらいまでエアを上げて、ミミを密着させると良いみたいです。
それと、チューブレス化している方は、霧吹きに石鹸水をいれて毎回リークチェックした方が良いですよ。

ちなみに、マルケジーニだとこういう手間は掛かりません。

車両は前後ともZETAのキットで30mm下げてあるようで、ダンパー類はノーマルです。
オーナーからは「重ったるい」と言われていたのと、ステップも擦りまくりなので、車高を上げます。
フロントはさらに突き出ししてあったので、車高下げキットはそのままで、プリロードを少し足して、ダンパーのボリュームを足します。


Img_20181104_184858

リアはシールヘッドを中に押し込んで車高を下げるタイプなんですね。


Img_20181106_231825

この赤いカラー分、ショックが短くなります。
このカラーが約10mmで今回3mm下げました。
ただ、3mmだとカラーが薄くなるので、シールヘッドも切削して、アタリを良くします。


Img_20181107_195024
ダンパーは伸、圧ともにいじりました。

バネはオーナーの希望で6.0kのまま組みました。

Img_20181108_202857

明日、試走してくる予定です。
ただ、バネが私には堅すぎるので、動作確認程度になります。

お次はWR250Xのフロントフォークオーバーホール。
漏れたので修理して欲しいといわれたのですが、持ってきていただいて確認すると、インナーチューブの点錆が尋常な無い数...

Img_20181103_155551


予算が無いので、なんとかこのままと言われ、点錆を除去します。
こういうセラミックスクレーパーを使ったほうが、綺麗に取れます。
砥石や紙やすりだと、錆び以外も削ってしまいますから。

しかし、このフォークこの錆だけでは済まず、片方はアウターチューブが最屈位置まで下がらない...
どうみても曲がっています。
で、何とかばらして計って見ると、左右どちらともアウターチューブが曲がってる...

これは無理です。
というか、ジャンプ飛んでフォークが縮んだら、そのままなレベルです。


Img_20181103_162046

メタルもボロボロ...


Img_20181104_134704

カートリッジも凹んでいました。

ボトムの圧側バルブのシムには、毛が挟まっていました。

Img_20181103_162631_1


ちなみにWRってアウターチューブが1本46000円くらいしまして、左右変えると結構良い値段。
インナーチューブも本当はダメなレベルだったので、お客様に了解を取って中古のフロントフォークを探して買いました。

それを改めてばらして、オーバーホールしました。
Img_20181109_230636

凄く程度がよくて、点錆びも凄く少なくて助かりました。


Img_20181109_235638

お客様には、アクスルシャフトとステムのチェックをお願いしてお渡ししました。

最後はマルケジーニホイールのボルト折れ修正。
スプロケット側のアタッチメントを固定しているボルトが、ホイールの中で割れていましたが、このM8×6本でアタッチメントをとめている物は、ボルトが折れやすく、M10へと変更した方が良いんです。

ですので、ボルトごと切削して、穴拡大してM10 P1.25のタップを切りました。


Img_20181111_145211

アタッチメントもM10ボルト用にザグリを入れなおして、あとはボルトが届けば完成です。


Img_20181112_182847


いやあ、モタゴッコまでに車両作っていこうと思っていたけど、間に合わないかなぁ...

がんばりマウス!


続きを読む "11/23モタゴッコ 早割りエントリーは明日まで!"

| コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月22日 (月)

今週末は...

日曜日は、全日本MX SUGOに行く予定で、お休みとさせていただきます。

御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

'18 CRF250R、お預りしている車両なんですが、ある日ふと見るとフロントタイヤがペシャンコになっていました。

Z-WHEELをチューブレス化しているのですが、以前私が組んだ時は大丈夫だったので、原因を確かめます。

漏れている所をマーキングしてめくって見ると...

Img_20181014_153026

タイヤはミシュランのモタード用スリック(16.5インチ)なんですが、バーコードの部分からエア漏れしていました。
以前、FS450の純正ホイール(それもフロントのみ)アルピナでこういった事があったのですが、他のリムでは初めてです。
まあ、本来タイヤの耳の縦方向だけでなく、横方向もエアのシールに関与しているというのは、ちょっとおかしな話なんですが(マルケジーニだと漏れた事が無い)、まあもともとチューブレスじゃないのでしょうがないといえばしょうがないのでしょう...

で、今回のタイヤは、このラベルの部分が結構凸凹していまして、しかもゴムじゃ無いので、追従性が無いんです。
以前はシーラーを塗っていましたが、今回はタイヤクリームをラベルにギッチリ塗りたくったら、大丈夫でした。
まあ、保険のつもりでやっておいて損はないかと思います(知らない間にスローパンクチャーでは、レースの時に困ります)。

さてお次は、Beta RR125LCの整備です。
走行1000km程度ですが、細かく不具合があるとの事で、それの解消と一通り見て欲しいとの事でお預かりしました。

このマシン、スカルビーニのフルエキが入っているのですが、設計が悪くてエアクリーナーボックスにエキパイがあたっていて、溶けて穴が開いていました...

Img_20181014_231645

ぶった切って、曲げパイプ溶接すればいいのですが、パイプ径が微妙なのと、なるべく工数は少なくしたいので、色々と考えて、サイレンサー側のエキパイを少し短くして、外に曲がる部分を前に持ってくれば、当たらない事がわかったので、カットしてスプリングフックを一回切って、溶接しなおしました。


Img_20181015_190504

さらに、エキパイ自体も外に少し曲げ治して、これで安心して乗れるようになりました。


Img_20181015_191223

サイレンサーも外に少し出すので、カラーを長いものを削りだして作りました。
カラーの厚みは7mm→20mmに変更しています。

Img_20181013_225456

そうするとサイドゼッケンに少し干渉するのと、サイドゼッケンは付いたままサイレンサーは外せる仕様だったのですが、サイドゼッケンに開いたサイレンサー取り付けネジにアクセスする穴と、穴位置と合わなくなったので、拡大してアクセスできるようにします。

Img_20181015_193417
ちょっとずらすだけなんですが、やる事は意外と多いんです(考えている時間もなかなか長いです)。

で、この作業をするために、サイドゼッケンを外そうとして、その際にあった不具合も修正します(この車両は、サイドゼッケン左右とリアフェンダーが一体です)。

Img_20181015_194615

サイドゼッケン取り付けネジが舐めてまして、これ相手側はサブフレームのアルミ部分なので、ねじ山がやられていました。
ヘリサートを入れなくても、なんとかトルクが掛かったので、ラッキーです。

それと、テール廻りの配線が、つぶされた状態で組んでありました。


Img_20181015_191749

これもつぶされないように回避して、配線し直しました。

次は、オートリターンのサイドスタンド(サイドスタンドが出ている状態で車体を起こすと、勝手にサイドスタンドが跳ね上がる構造です)をキャンセルして欲しいといわれたので、できるかどうかを確認するためにバラします。


Img_20181014_175701

まあ、オフの外車は良くある事なんですが、この車両もサイドスタンドが落下したそうで、そのせいかネジがなめたのか、ヘリサートが入っていましたが、表にも裏にも、どっちにもはみ出している上に、強引にスプリングフックポストがねじ込まれていました。

なんとか取っ払って、もう一回ヘリサートを入れます。

Img_20181014_181332


座面がざくざくですが、しょうがありません...

ポストを少し高く設定して、ステーを少し曲げれば、スタンドを固定しているボルトの上をスプリングが通るようになってオートリターンをキャンセルするする事が出来るのがわかりましたので、寸法を出してカラーを製作します。


Img_20181014_200347

強度がいるので、鉄かステンで良いのが無いかなと材料を見ていたら、近い寸法でチタンの丸棒が...

表面処理もいらないので、チタンを削りだして使いました。
あとスタンドを固定しているボルトなんですが、たぶん長さから言って裏にナットが付くようになっていたかと思います(付いていなかった)。
なので追加してあります。


Img_20181014_201906


それと、ステップがこの車両用との事ですが、寸法が合っていなくて、かなり上がった状態で付いていました。
そのせいで、チェンジペダルもかなり高い位置になっていまして、これだとトラ車の用に、シフトアップ時に引く動作に近くなるので、あまりいい状態ではありません。
外して、寸法を拾って削る事にしました。

Img_20181014_202533

本来はこの位置でしょう。

Img_20181014_202559

フライスにセットして、寸法より少なめに削って、いっかい付けて、確認しながら微調整していきます。

Img_20181014_223040

加工したのが左側で、右は加工前の状態です。

Img_20181014_223241

ちなみに、左右で削る量が違うという、イタリアンクオリティでした。

この車両、車高がなかなか高いので、シートのアンコ抜きをして欲しいといわれていたのですが、この分厚いシート、前側がものすごい上げ底になってまして、10mm程度しか抜けませんでした。

ただ、幅もかなりあったので、サイドを削りこんで、足つきが良くなるように削り込んでいきます。


Img_20181015_231242

これをこんな感じに...


Img_20181017_172501

シートが白っぽいのと、画像だとあまり変わらない感じですが、足着きはかなり良くなりました。

で、加工が終わったので、足回りをばらしてグリスアップとかをやろうかなとバラしてみると、スイングアームから水がジャバジャバ出てきました(アルミの切り子のおまけ付き)。

Img_20181018_222533

スイングアームピボットの中からも水が出てきて、右の内側ベアリングは、ちょっと錆びていました...

このマシン、シールは強くありません。


Img_20181019_173058

入っていたカラーもちょっと錆びていましたが、軽く磨いて組みました。

というのも、たぶんピボット部のパーツ、ベアリング穴を切削してから、後ろのパーツを溶接しているようで(そのほうが作業が簡単。通常は全部溶接してからピボット部を切削します、そのほうが精度が出るので)、カラーの廻りがもともとちょっと重いんです。

で、アーム部分も水が入って抜けないのはまずいので、後端部に穴を開けて水抜きを作りました。
ただ、穴あけたときに分かったんですが、これ材質かなり柔らかいです。
狙ってなのか、それとも材料費を抑えたいのか...

Img_20181019_171256

これをやっておかないと、チェーン引きぼボルトが錆びるからです(すでにやられていました)。


これ、スレッドコンパウンド塗っていてもやられるんです。
Vipro'sのマリンルブリカント塗っておくと良いですよ。


Img_20181019_185849

リンクやピボット廻りのベアリングは、洗浄して耐水グリースを詰め込んで、組み立てました。


Img_20181019_173958

お次はフロントなんですが、まずアクスルシャフトが抜けない...

錆びてるのかなと思ったら、シャフトの段付き部が太っていて(叩いたんでしょうかね)、そのせいで抜けてこない上、この状態で叩き込んだようで、フォークのクランプ部は傷がいっぱいでした...


Img_20181020_160444


端(ホイール側)は太いです...

Img_20181020_160452


旋盤で太い部分を取っていきます。

Img_20181020_160500

次にフォークを抜こうと思ったら、なかなか抜けてきません。
アンダーブラケットがきつくて、トップブリッジ側はゆるゆるです...

右のフォークは、アウターチューブに傷が入っていました。

Img_20181020_145753

アンダーブラケットのクランプ面は、塗装がかなり残っていまして、このせいも有るので、除去してかるくスコッチブライトで磨きます。

逆にトップブリッジ側は、切削の刃がびびったのか、良い状態ではないですね...

Img_20181020_152730

で、フォークを抜いたら、トップブリッジだけが傾いて... そうトップブリッジを止めているナットが緩んでいました。


Img_20181020_140611

で、トップブリッジやアンダーブラケットのベアリングには、シール類はありません。

そう、水を掛けると中に入りますので、注意が必要です(国産も小排気量の安い車両、昔の車両にはシールが無いです)。
アンダーブラケットのベアリングの下には、一応円盤状の板がありますが、御丁寧に小さい穴が開いていまして、水が抜けるようになっています。

まあ、マディを走ったら、必ずあけたほうが良いですね。

それ以外にもちょこちょこと修正して、エンジンを掛けようかなと思った時に、ふとラジエターキャップをあけると、水が見えない...

しかも、結晶化したクーラントがこびりついてる...


Img_20181020_165554

これは結構前から、水が少ない状態で走っていたようです。
で、良く見たらリザーバータンクが無いんですね、この車両。

でも、よっぽどゆっくりのスピードで負荷を掛けない限り、そうそう水を噴く事は無いと思うんですこの車両。

と言う事は、たぶん最初から水が少なかったと思われます。

補充したら、結構入りました。

空気圧もかなり低くて、バルブが少し斜めになってたりして、スポークも増し締めしてやっと完成です。


Img_20181020_172120


始めてやる車両なんで、勝手が分からなくて、結構時間が掛かりました...

お次はちょっと前に仕様変更したリアショックの車高変更。

Img_20181020_230735

オーナーの希望で3mmショートです。


Img_20181021_222353

乗る人によって、求める要望はさまざまです。
うまく行くと良いなぁ...

今週は買った車両が何台か届くので、早めにアップしていきたいと思います。


続きを読む "今週末は..."

| コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月13日 (土)

バイク買取いたします!!

バイク買取いたします!

そう、以前から販売を強化したいと言っておりましたが、その一環としまして買取をがんばってやりたいと思います。
売りたい方いらっしゃいましたら、是非お声掛けください!

メールでの問い合わせはコチラからお願いいたします!

多少遠くても大丈夫ですので、宜しくお願いいたします。

買い取り強化車種としては、WR250X、WR250R、DRZ400SM、SM450Rあたりですが、それ以外でももちろん大丈夫です(SRでもSSマシンでも!)。

もうひとつ、そろそろ新型車のデリバリー等の時期ですが、来年度マシンを作りたい方、新車も取れますので、マシン製作含めてお受けできます。
年を越すと、そういうので作業がいっぱいになるので、早めの御相談をお願いいたします(基本的にウチで車両を買っていただいた方優先です)。

宜しくお願いいたしマース!


さて、作業は前回の続きでDRZ400SMのサスペンションオーバーホール。
加圧ダンパー部がダメになっていて、アルミの削れたカスで、ダンパー内は大変な事に...
こうなると、ダンパー下部のシールヘッドをバラさないと、アルミカスを除去する事が出来ません。
なので、カシメを飛ばしてばらしていきます。

Img_20180926_184951

拡大して見ると...

Img_20180926_192716

画像で見るとそうでもないですが、実際はラメラメです。

全部、洗浄して加圧ダンパーを新品にして、インナーチューブを研磨して、シムの状態を確認して(ナットが緩んでいました)、消耗品を交換して組み立てます。

Img_20180926_202055


お次はリアです。
Img_20180926_235743

ガス圧は低いです。

Img_20180927_000123

ダストシールのリングが、中途半端に外れていました...

消耗品を交換して、伸び側を少し強化して組みなおします。


Img_20180927_180407

リアのバネはレートアップしてあります。

Img_20180927_194401

フロントの加圧ダンパーが壊れると、かなり切れ込む感じになりますし、リアも低い状態でしたから、かなり乗りにくい状態だったと思われます。

加圧ダンパーは、このくらいの年式だと、交換前提でいた方が良いです。

お次はKTM50のクラッチ修理。
バラして確認すると、ハウジングの削れ大、クラッチ板割れ、スプリングヘタリ3箇所でした。

Img_20180927_233055


Img_20180927_233102

部品が来れば、作業はすぐ終わります。

Img_20181010_161904

お次は、brembo 16×18ラジアルマスター用、オイルタンクステーの製作&修理。

Img_20180930_192159

右端ののが転倒などで折れた物を、溶接修理してあります。
折れても直せる場合が多いので、持って着ていただければ修理できます。
買うより安いので、予備とかにもしておけますよ。

お次は大場選手に頼まれた、VORTEXのECU。


Img_20181004_144741

'18は中速が無いというか、ふわーとした感じなので、電気をいじることに。
調子良いと良いなぁ。

お次は美浜むけでRMZ450にWISECOのハイコンプとHOTCAMSのステージ2を組み込みます。

Img_20181004_180158

これが、このあいだの台風で関空が水没した為に、荷物が成田に集中して、税関から10日も出てこないという、納期に間に合わないかとひやひやしました(他にもハスクの部品も3週間くらい掛かりました)。

まずはバラすんですが、名阪の砂がいたるところから出てきて、なかなか進みません...

バラして確認!

Img_20181005_013647

シリンダーは相変わらずなスズキクオリティで、一番上と一番下で3/100の差がありますし、クリアランスが広すぎて、縦傷が多めなので交換する事に。
それともうひとつ、水が少なかったので、それも影響があったと思われます。
450を全開にすると、多少は吹きますから、走行前に水とオイルの確認は、必ずやりましょう。

ちなみにノーマルとWISECOの重量比較です。


Img_20181005_195734


Img_20181005_195815

カーボン付いてるのがノーマルですが、ピンは短くDLCも掛かっています。
WISECOはピンが長くて、これがかなり重いんですね(鉄ですから)。

HOTCAMSとノーマルの比較です。

Img_20181007_160813

山が太いですね、バルブ開いてる量も多いですから、これは結構変わるかな。

まずはヘッドを洗浄して、シートカットをします。

Img_20181007_201545

今回、カッターを追加で買ったので、以前よりは早くできるようになりました。
他にも、ポートの段付を削って、インマニの段差や、柱をかなり尖らせておきました。

新品のシリンダーが来たので測定。


Img_20181008_004228

4/100も広く、規定値外なんですが、こういうのしか来ないので、そのまま組みます。

新品でも、ホーニング面をギッチリ掃除します。

Img_20181008_004333

ウエスの汚れは、このシリンダー内壁から出てきた物です。


各部をASSYにして組立の準備をします。
Img_20181008_163322

カムはラッピングしてあります(バリが多くて、そのまま組めない)。

今回ハイコンプ&ハイカムなので、ピストンとバルブのクリアランスを計る為に、一回組んでクランクを廻して確認しました。

Img_20181008_222925

意外と余裕でしたね、NSF250Rとかみたいな感じかなと思ったら、大丈夫でした。

なので、新品ガスケットにして組んでいきます。

とにかく配線、コネクターが泥や砂まみれで、掃除に時間が掛かります。

Img_20181008_230143

組み立てる時も、バラした時にあった不具合を取っていきます。


Img_20181009_170650

エキパイのフランジナットなんですが、アクラのエキパイと干渉していて、抜けてこなくて苦労しました。
外周を引いて、あたらないようにしました。
それと同時に、変形していたエキパイノ差込部もリューターで修正して、組みなおします。

Img_20181009_170729

エアクリーナーやエアクリーナーボックスもものすごく汚くて、洗浄に時間が掛かりました。


Img_20181009_191710

始動性は良好ですが、あとは走らせてどうでしょうか。

お次はこれも美浜向けで、ブレーキローターの製作。

Img_20181010_200233

CADで出力した型紙で、ポンチを打って穴あけ50箇所。

何故か前回よりも激しく切れない...

色々と試行錯誤しながら、なんとか穴をあけて、軽く研磨して完成です。

Img_20181011_000644

まあ、ぶっちゃけやりたくないですw

お次は、これも部品が届かなくて進められなかった、'09 SM450R 前後サスオーバーホールと仕様変更です。
以前ウチでオーバーホールと仕様変更してまして、オーナーはもうワンセット、サスをお持ちでそれと同じ仕様にしてというオーダーです(ジムカーナ仕様)。

バラして洗浄して、まずはインナーチューブの研磨をします(縦傷が特に左側が多かったです。これはブレーキダストの影響だと思います)。

Img_20181011_171304

プリロードカラーは、ノーマルをカットした物が入っていましたが、端面のバリが結構あって、その破片がシムの間に結構挟まっていました。
今回は、純正の長いカラーがあったので、それをカットしてカラーを製作しました(30mmショートにしてあるので、それでもノーマルよりはプリロードは掛かっています)。

Img_20181011_174544


COMP側のシムを見ると...
Img_20181011_174710


Img_20181011_175846

オイルの通路なので、結構ここにたまってたり、引っかかってシムが開きっぱなしになったりします。

今回はボトムのCOMPアジャスターも分解します。


Img_20181011_183214
カシメを慎重に旋盤でかっとして...

Img_20181011_184212

このOリングを変えたいだけなんですが、このCOMPアジャスター、1個2万円もするので、この方が手間なんですが全然安く済みます。
ええ、そろそろいい年式なので、突然漏れる事が多くなってきてます。

他にも、純正で出ないOリング類を全部交換して、伸び側のシムを強化して、シールはSKFのを使って組み立てます。

お次はリアです。

Img_20181012_175520

お、ガス圧はちゃんとしてましたね。

SAHCSはロッドの仕上げが悪いのを、良く見ます...

Img_20181012_181342
まあ、なのでメタルもダメになるので、中身はOHキットを使って、全部変えていきます。

こちらもシムを変更して、組み立てます。


Img_20181012_234948


お待たせしてしまいました。
Img_20181013_014419


さあ、がんばって商品車作るぞー!


続きを読む "バイク買取いたします!!"

| コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月24日 (月)

あっというまに一月も...

平成最後の夏が、あっという間に過ぎ去り、平成最後(しつこい)の秋になりました。

あっというまに前回のblog更新(作業内容があるやつです)から一月も経ってしまいました...

エビスで転倒したCRF450Rの修理なんですが、フロント廻りの修理を依頼されまして、まあ見た目で簡単な見積を作って、それからバラして正確な見積をと思ったのですが、バラしてみると結構やられていました...

Img_20180831_161840


まずアクスルが抜けないので、計って見るとやっぱり曲がっています。

で、フォークを抜こうとすると、これもかなりきつくて抜けてきません。
Img_20180902_145251


インナーチューブは、転倒した際にメタルがきつくあたったのか、画像真ん中あたりにあるような凹み傷が、輪状についていまして、しかも左右違う高さにありました。

アウターチューブも曲がりがありまして、中からのぞくと、皺が入っていました。
Img_20180902_145849

ステムも捩れていました。

Img_20180902_143531

ステムベアリングもアタリが付いていましたので、交換ですね。

Img_20180901_192654


他にもいろいろとあったり、転倒の原因もなんとなくは見えてきたんですが、この辺は割愛いたします。

お次はXR400の前後サスを、ダートトラック仕様にしてと言う事で、盛大に車高を下げました。
オーバーホールして間もないとの事で、なるべく消耗品はそのままで、安く押さえる方向でとなりましたが、フロントのバネがカットされていて、しかも純正を頼もうと思ったら廃盤...

リアも車高を落とすと、バネがはまらないので、短いバネを探す事になり、どちらも海外から輸入する事になったので、意外と高くなってしまいました。

Img_20180902_171042

オーバーホールして間もないとの事でしたが、ガス圧は低すぎます。


Img_20180902_174856


ブラダもすっかりつぶれていたので、この辺は交換しました。

車高を下げるカラーを作って、組みなおします。
ただ、エア抜けが悪いのと、ワンウェイが入っているので、エア抜きがかなり大変です。
Img_20180902_190908

バネも届いたので、バネ受けのスプリングシートを製作します(内径が若干変わるので)。

Img_20180918_185254

t=10のA2017Sを丸く切って、その後旋盤で削っていきます。
ちなみに、このようになってる丸い材料で、1万円近くします(だから高くなるんですよ)。


Img_20180918_195537

フロントもバネが来たので、カートリッジをカットして...と見たら、バネが短い...
RACETECH製のバネ、短いバネと、長いカラーが入って来ていて、どうやら「バネ短いけど、これのカラーを切って入れればOKだぜ!」という仕様でした。

というわけで、うっすいアルミのカラーを使う気にもなれず、ジュラコンを削ってプリロードカラーを製作。

Img_20180918_165938

ちなみに画像の真ん中にある棒は、カートリッジ押さえで、何で2本あるかと言うと、カートリッジをカットしたら短すぎて組めなくなったから長いのをもう一本製作したという、無駄極まりない理由です(シクシク


Img_20180918_010739

あ、カーリッジはかっとしてメネジを切って、オイル抜けの穴を作ります。


Img_20180918_195750

完成!

と思ったら、お客様から連絡があって、「指定した寸法で作ってもらったんだけど、車高下げすぎちゃった(テヘペロ」と連絡があり、急遽車高を少し上げる事に...

リアは何とかなるんですが、フロントはカートリッジを切ってるので、元に戻せません。
試しにホンダのパーツを問い合わせると「カートリッジ 在庫3個 無くなり次第ゴソウダンパーツ入り」と表示され、あわてて注文となりました。

もうXR400もそんな感じなんですねぇ...

お次はレーサーにしていたSM450Rにナンバーをつけます。

Img_20180903_231520

タイヤとか保安部品の製作になります。
この画像では、すでにタイヤはMICHELINのPOWER RSにしてあります。

タンデムステップは絶対付けてくださいといわれたので、devilの2本だしは外して、アクラポビッチに変更します。
devilだと、タンデムしている人の足、やけどしちゃうので...

で、思い出す。
そうだエキパイの中間パイプ、リアショックずらさないと、抜けないんだった...

Img_20180905_235807

マフラー変えたいだけなのに、ここまでバラします...

タンデムステップをつけようとしたら、devilのサイレンサーを固定する為につけたナッターと干渉。
しかも、アクラのサイレンサー固定のスプリングとも干渉するので、カラーを切削します。

Img_20180906_154625

こういう地味な作業が続きます。


Img_20180908_202349

ウインカーステーやオイルタンクのステーなんかも設計して...

Img_20180911_201745

ステダンもつけたまま、メーターのステーも加工し、スロットル周りやスイッチ類も干渉しないように取り付けていきます。

ブレーキホースのガイドも作り直します。

Img_20180914_151245

devilの2本出しの時には付けられていなかった、オイルキャッチタンクも復活させます。

Img_20180914_151259

リア周りは、テールランプやウインカー、ナンバーステーも一体で作っていきます。

寸法を拾い出そうと思ったら、なんか変...

そう、サブフレームが曲がっていて、それを修正してから、穴位置やなんかを拾い出しました。

で、設計して材料を切り出して...

Img_20180911_172304

溶接して完成。

Img_20180911_180636


いや、こんなのでも半日以上かかるんですよ、無い物を作るのは時間がかかるんです。
あ、ステー類はt=3 A5052です。

サイドカバーは、2本出→1本出になったので、新品から加工します。
Img_20180912_001924

穴あけ加工をして、ウランコアデザインズにお願いして、リアフェンダー、左右ゼッケン(ゼッケン番号なし)、ライトカウル、フロントフェンダーを作り直してもらって貼り付け。

穴の開いてる部分には、裏から金網を溶かして溶着しました。

車検を取得して完成!

Img_20180913_163845


Img_20180913_163858

この年式のハスクは、触媒も無いし規制がゆるい時代の物なので、このままで車検を取る事が出来ました。

乗ってみると、6速ミッションに程よく重い車体(レーサーよりはね)、穏やかなエンジン特性(でも伸び感はある)、これにレデューサーで過度のエンブレは無く、開け始めも穏やかで、シフターもつけたままなので、乗っていて楽しい仕様です。

こういうの乗っちゃうと、欲しくなるなぁ...(有るけど作る暇が無い

次は'18 CRF250Rのアップステップ製作。
今までは'14 CRF250Rのときに作っていた、30mmアップステップで乗っていただいてたんですが、このあいだのエリア戦を見ていて、ダートでスタンディングがひどそうだったので、製作する事になりました。


Img_20180915_165334

カットして...


Img_20180915_210414


溶接して塗装して完成!

ちなみに30mmアップと比較すると、こんな感じになります。
Img_20180915_222433


お次は'09 R1のフロントフォークオーバーホール。
Img_20180920_184629

ダストシールにはひび割れがありまして、インナーチューブにも、縦傷がありました。


Img_20180921_001239

旋盤に加えて修正します。

縦傷って結構簡単に出来ちゃいまして、普通に街乗りでも使っていれば付きます(オフロードなんかは、いわずもがな)。
これを修正しないと、またすぐに漏れたりします。


Img_20180921_171723

あとは、普通に組み立てて...


Img_20180921_174220

完成!
このフォークも左右で伸びと厚が独立しているタイプでした。
まあ、コスト的には、この方が安くできますからね。

お次は'05 DRZ400SMの前後サスオーバーホール。
フォークを押してみて、ちょっと微妙な感触...
バラしてみると...

Img_20180922_224522

右はまあ、まだ少しでしたが(それでもダメなんですけど)、左はすっかり加圧ダンパーが抜けてまして、ロッドが伸びてきません(ばらすのがものすごく大変)。
中から出てきたオイルは、タミヤカラーのシルバーみたいなオイルでした。


Img_20180922_225247

画像で見るとそう見えないんですが、ウエスに付着した所を見ると、ラメのような部分はすべてアルミの削れたカスです。

こうなると、カートリッジ先端のシールヘッドもバラして洗浄しないと、シール付近にアルミのカスがべったり付いていて、シールが死にます。

なんか最近切れ込むなあ、とか思ったらバラシテ確認してください。
SHOWAやKYB、WPのツインチャンバーは、素晴らしいんですが以前の物より複雑で、「あんまり乗ってないから」とか「俺速くないから...」とか「いや距離乗ってないし」とか関係なく定期的にバラさないと、こうなっている可能性が高いです。
特にDRZ400SMも初期型は13年経ってますから、もういろいろとオーバーホール時期になります。

おかしいなぁと思ったら、オーバーホールしましょう。
まず、第一に危険ですから。

さて日曜日は、SUGO西コースで行われた、MINIMOTOチャレンジレースに行って来ました。


Img_20180923_112501

天気も良く、皆さん各自の目標に向かって、セット出しやなんかをやって、なかなか良いレースでした。


Img_20180923_152021


Img_20180923_152513


Img_20180923_152716

レギュレーションも、来年はクラスをタイムで分けようかとか、いろいろSUGOさんと話してきました。
決まり次第(年明けだと思いますが)、またお知らせいたします。

あ、次のモタゴッコは11/23(金曜日祝日)です。
皆様、予定空けておいてくださいね。

さて、お仕事も車両の注文もお待ちしております。

宜しくお願いいたします!

続きを読む "あっというまに一月も..."

| コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月30日 (木)

モタゴッコも全日本SUGOも終わり...

あっというまに8月も、もう終わります...

平成最後の夏が...


ええとまずは、モタゴッコに参加された皆様、ありがとうございました。

当日の画像が、スポーツランドSUGOのギャラリーにアップされております。

02


09


11


実は動画もちょっと撮ったんですけど、GOPROで会場の雰囲気と走っているのをピットから撮ったのですが、小さすぎて良く分からないものになってました...

まあ、編集する素材として、いつか公開を...

さて、モタゴッコ後全日本とエリア戦も併催です。
'18 CRF250Rにリコールが出ていたので、クラッチバスケットを交換しました。
Img_20180810_223824

だいぶごっつくなってますね。

さて、全日本SUGOの様子もチラッと...

Img_20180819_130230

エリア戦S2のIさん。
昨年、雨の中、速かったのですが、ジャンプスタートでペナルティを課せられてしまいました。
ものすごい追い上げで、見てるほうは盛り上がったのですが、今年は...


Img_20180819_132737

なんと2位!
昨年の事もあって、スタートは良いとは言えない感じで、S3の車両が前に行ってしまい、なかなか抜く事ができませんでした。
S3の皆さんも速かったですからね~。
でも、表彰台おめでとうございます。
また来年、忘れ物を取りに行きましょう!(毎年言ってるw

エリアS1オープンには、'13 CRF450Rを買っていただいたTさん。


Img_20180819_133756
スタート直後、他者の転倒のおかげもあり3位に上がったのですが、終盤ダートの進入で転倒...

で、手付かずだったリアショックの仕様変更をする事になり、レース会場でマシンはお預りに。

全日本S2、ケイト君めっちゃ速くて、2位狙いだななんて大場君と話してたんですが、スタート前にグリッドでなんかしてる...
タイヤにエアが入ってなかったそうで、あわてて入れてましたが、まあ2位でよかったですよw

Img_20180819_143851

S1オープンは庄司君が優勝。

Img_20180819_151842

セットがいまいちだったとの事で、2年前とかのすごい速さは無かったですけど、ちゃんと勝つところはチャンピオンシップを考えると、素晴らしいですね。

お、そういえば3位に広瀬が入ってましたね、おめでとう!

プロクラスは、ヒート1はケミンが速くて、手も足も出ない感じでした。
ヒート2、ヒート1と同様にIKKIがホールショットを取って、ダートの入り口もうまくこなし(ここでケミンが仕掛けてくるのが多かった)、お、何とかなるかなと思ったら、今度は4コーナーでIKKIにケミンがお釜を掘る形で転倒。
今度はマコトに抜かれたと思ったら、7コーナーでマコトが自滅。

Img_20180819_161234

で、勝ってましたw

転んで赤旗出しちゃった友之君も、まあ無事だったし皆さんお疲れ様でした!

MFJのレースレポートが出ています。

さて、レースも終わったしお仕事です。

以前リアショックが壊れていると動画を上げたCRFの整備を始めます。

バラシながら、チェックしていきますが、まずシートを外すと...

Img_20180811_165522

配線がごそっとある部分、前側はシートの爪が入る部分なんですが、配線の厚みではまっていませんでした。

これは、エアクリーナーボックスを加工して、色々ずらして対応。

ウォーターポンプ周りも、クーラントにじみ有り。

Img_20180811_170922

微妙なずれがあるバルタイ。


Img_20180811_172157_2

まあ、これは多少こんな感じなんですが、なんかあると困るので、ばらして確認しました。


Img_20180816_230535

クランク側のカムチェーンスプロケットの所に、カムチェーン脱落防止のステーがあるのですが、画像のように曲がってまして(本来90度)、見事にカムチェーンが横に外れてくれました。

これ、カムを外した際に、カムチェーンがたるんでる時に、無理やり廻したりするとこうなります。

フライホイールやコイルに鉄粉画付いてないかも確認します。


Img_20180811_193119

右のカバーを外して、ウォーターポンプやスリッパークラッチも点検。


Img_20180825_163250

スリッパーは問題なかったのですが、特殊工具を浅く掛けた状態で締め付けたのか、カバーが変形して、特殊工具がちゃんとはまらず、しょうがなく修正。

Img_20180825_185004

ウォーターポンプも走行時間から、たぶん変えた方が良いかなと思ってばらしたら、やっぱりそうでした。

Img_20180825_165439

さて、ヘッド周りはバルタイも合っていて、バルブクリアランスはインテーク側だけ左右で最大値と最小値という組み合わせだったので、ちゃんとあわせて、圧縮も問題なかったので、点火を見ると火が弱い。

このマシン、フレームがガンコートされていて、コイルの座面もキッチリ塗ってありました。

アースをちゃんととって、火が飛ぶのを確認、プラグを新品に(専用品です

じゃあ、エンジン掛からない原因、あとはキャブかなとバラします。


Img_20180817_220201

汚い...(実際見ると5割り増しで黒いんです


入り口も出口もカーボンが付いてる...


Img_20180817_220219

以前はハイカムを入れていたそうで、その時にバルタイ合ってなかったのかな?
しかも、現オーナーに売る前にシャシダイで燃調を取ったそうです...

ドレンボルトも締めすぎて変形してました...

Img_20180817_220717

戻したらやっぱりクラックが入ったので、交換。

やはりスロー系も詰まってましたし、通路にもカーボンがたっぷり付いてたりしたので、きっちり掃除します。


Img_20180818_225727

メインジェットも純正じゃなかったので、これも一応交換(キャブパーツ、純正が有る場合は、絶対純正です)。

ホース類も加工されていたので、純正でやり直し。


Img_20180824_230013

エンジンはあっさり掛かり、エンジン自体は調子悪くなさそうです。

さて、壊れているリアショックを見てみると...

Img_20180823_225318

ガス圧ゼロ...

ガス圧が低い物は良く見ますが、ゼロはちょっとないなぁ


Img_20180824_175025_3

ブラダキャップのムシが入る部分が荒れてまして、どうやら少しづつ漏れていたようです。

いやあ、確認しなかったんだな、前触った人...

Img_20180824_174958


消耗品と車高を変更して(低すぎる)、組みなおしました。

他にもスロットルチューブがこんな状態でハンドガードを付けられていたり...


Img_20180824_221018

これは危険です、絶対ダメです。
右に転んだ時に、スロットルが開いた状態で固定されて、そのままマシンが飛んで行きますよ!

クラッチワイヤーの調整ノブが無かったので、純正品を取り付け。

Img_20180825_224023
これ付いて無いと、クラッチの遊び調整できないのに、どうしてたんでしょう...

最後にシートつけて終わりだと思ったら、シートをちゃんと取り付けたら、シートステーの穴位置が合わない...

Img_20180825_232220

長穴加工して取り付けて、やっと完成。


Img_20180825_235051

こういう手直しは、結構お金が掛かります。


さて、エリアS1オープンを走ったCRF450R、リアショックをバラします。
他所でいじったやつで、前オーナーも「ちょっと固い」と言ってましたが...

Img_20180826_234134

伸びも圧も厚めのシムで、奥が固いというか芯が強い、そんな感じになってました。

KYBなのでエア抜きのボルトが入れられるように、フライスで加工して...

Img_20180827_200029

完成。

Img_20180829_184441

プリロード大目な感じで、あわせてもらいましょう。


Img_20180829_192304

さて、明日からもCRFです。

月末、がんばりマウス。


続きを読む "モタゴッコも全日本SUGOも終わり..."

| コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧