2020年2月23日 (日)

車両買取!

今現在、在庫車両がないのです(作ればあるのですが...

ウチで売れるのも、そうでないのも買取いたします。

というか、レーサーの問い合わせが多いのですが、ナンバー付きでも全然良いので、よろしくお願いいたします。

メールはこちらから!

さて、前回からの続きです。

KTM50SXですが、クランクにガタがあるのでバラしました。

 

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うーん、やっぱり結構削れています。

部品を発注してみたら、なんと3月末まで届かないとの事...

とりあえず、部品を洗浄して保管です。

 

お次はハンドガードの修正です。

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今回は予備も含めて左側を2本修正します。

結構まがっていますね。

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エンド部のネジが曲がっている場合が多いです。

ここが曲がっていると取り外しにも支障が出ますので、曲げなおすか新品に交換します。

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このマシンは、ハンドルを短くカットしているので、ガードも短くなっています。

硬いサイクラがこういう風に曲がっていると、戻すのが大変です。

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とりあえず戻して完成(小一時間掛かります)。

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ラジエターも結構曲がっていましたが、外さないとうまく戻せないので、軽く修正して今回はおしまいです。

 

以前ウチでオーバーホールした、YZ125のリアショックオーバーホール。

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以前やったのがずいぶん前なので、ガス圧もすっかり下がっています。

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今回は上下のスフェリカルベアリングを交換しました。

ガタが出やすいんですが、結構高いんですよね、この部品。

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完成!

 

お次はずっとお預かりしていたSM450Rのエンジンオーバーホールです。

部品発注の際に、バックオーダーがないのを確認して発注したのに、発注したらバックオーダーになるという...

しかも、予定よりも2か月遅れでした。

ベアリング類は、国産のものに入れ替えます。

クランクベアリングは、ベアリング押さえのために、溝を切ってあるのですが、特注しないといけないので、面倒なのでウチで削ります。

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ケースを温めて、ベアリングを入替します。

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バルブシートをシートカットします。

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シートは丸く見えても、熱で微妙にゆがんだりするので、ちゃんとチェックしてシートを作り直します。

ただ、外車はシートが固いのか、イタリアンハスクは変形が少ないです。

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インテークバルブは再使用、エキゾーストは新品にしました。

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ピストンは再使用、リングは新品にしました。

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ウォーターポンプはインペラにシャフトもダメになっていました。

たぶん、水を入れっぱなし(クーラントではなく)だったのでしょう、錆びて寸法もおかしくなっていました。

シール、シャフト、ベアリングもまとめて交換します。

ここのシールは入れづらいので、ジグを作ってあります。

 

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他にもシフトドラムを修正したり、こまごまとした修正をして、部品をASSYにして組み立てていきます。

 

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今回、オーバーホールする目的の中に、外してあったバランサーを、追加するというのがありました。

まあ、あったほうが寿命も延びますし、エンジンもマイルドになってスロットルを開けやすくなります。

 

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腰下をくみ上げて、スリッパークラッチも取り付けます。

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フィンガーフォローはスリッパー面をバフ掛けしてあります。

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排気フランジなんですが、バラしているときに排気漏れが多かったのが気になっていたので、チェックしたのですが、斜めにエキパイが刺さっていて、そのうちにフランジ内側も斜めに削れてしまい、排気漏れが多くなっていました。

内部の形状を整えて、エキパイの先端も平らに少しカットします。

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短くなるので、その分を補正するスペーサーを制作しました。

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サブフレーム横のナッターが緩くなって、穴が盛大に拡大されていました。

ここは、エアクリーナーボックスを固定する部分でもあるので、できれば修正しておきたいです。

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穴の周りを溶接して穴径を小さくします。

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高さを合わせて削って、穴径を修正して、鉄のナッターを入れなおしました。

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配線や細かい部分を修正しながら組みなおしていきます。

 

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ブリーザーホースが、ワンウェイバルブから先がなかったので、作り直しました。

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エアクリーナーエレメントも、外側を触って大丈夫だったので安心していたのですが、洗ったらボロボロと内側から崩壊してきてしまいました。

他にも、今回交換したパーツ類です。

オーバーホールにしては、部品交換は少ないほうですね。

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始動確認して、しばらく様子を見ながら暖気して、完成です。

お次はNSR250(MC21)です。

ちょっと前に'18 CRF250Rと一緒に、このNSR250もシャシダイにかけたのですが、最後のひと伸びの前にクラッチが滑り出しました。

それと、PGMのステーが折れていて、ラバーマウントなんですが落ちそうになっていたので、ステーを制作して追加するのと、ハンドル切れ角がストッパーが入っているにもかかわらずまだ大きかったので、それも修正することになりました。

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クラッチは、滑ったとはあんまり思えない状態でしたが、一番内側と外側のフリクションプレートが廃盤なので、ずっと変えていなかったようで真っ黒。

それ以外は新品みたいな状態でした。

今回はT2Rの強化クラッチ板&スプリングキットを使いました。

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PGMのステーは、アルミt3の板で制作、連続で狭い間隔で曲げるのができないので、溶接で作りました。

あと、ゴムダンパーの中にカラーが入っていなかったので、これも制作しました。

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ステーが長年の使用で割れてしまっています。

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ストッパーは地味なので画像なし!

今度は何馬力出るのでしょうか!

 

遣唐使って意外と短い航海だったんですねぇ

 

 

この人の動画好きでよく見てます。

 

500年以上生きているサメって、どんな記憶を持っているのでしょう。

ダチョウみたいに、すぐ忘れちゃうのかな

 

戦後の4発ジェット旅客機の草分け的存在でした。

たしかに、細身できれいな機体でしたね。

コクピットのアナログぶりと、機関士がいるところや、天測機器が残っているなど、昭和感満載です。

 

ジェットストリーーーーム

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2020年1月 1日 (水)

新年明けまして、おめでとうございます。

令和2年となりました。

元旦よりblog更新です。

 

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昨年末に、やっと自分用のマシンを作れたので、今年はより多く皆様と一緒に走りたいと思います。

それ以外に、ひたすら走る事に集中できる、いくら転んでも大して壊れないミニモトクロッサーでモタードマシンを作りたいと考えています。

誰かYZ85LWとか、売ってくれませんかねぇ。

本年は、1/4より営業となります、よろしくお願いいたします。

 

さて、元旦からblogを更新しているのは、昨年の仕事をまだ書いていなかったのが、ひっかかっているからです。

まずは大場選手が乗っていた'18 CRF250Rの走者整備で、キャッチタンクの改修。

ノーマルマフラーなら問題ないのですが、ヨシムラに変わっていると、エキパイとキャッチタンクがあたっていたので、加工しました。

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口金の位置も変更し、本体もマジックで書いた部分をカットして、蓋をします。

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向きとか、制約が多いんですよ。

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前後ホイールは、買ってきたCRF450Rから移植し、ハンドルやブレーキ周りも同様に移植して販売となりました。

 

お次はWR250Xの前後ホイールを18インチに変更。

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以前、当店で足回りをモタード仕様にモディファイしたのですが、今回はバネもレートを下げて、林道とかにも行きやすくなるような仕様にという希望でした。

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なかなか、このハブを使って18インチ化した方は、いないんじゃないでしょうか。

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前後ともダートフリークから市販されているソフトバネに変更しました。

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モトショップ五郎でやっていた、ajスタイルみたいな感じになりました(あれはフロント19インチでしたけどね)。

お次は仕入れたYZ450Fの納車整備。

フロントホイールの回りが悪かったのと、ブレーキホースが長い、フロントフェンダーに転等の跡の白い曲がり跡があったのと、ハンドガードが曲がっていたのと、左側も前に出してあったり、あとステムの動きが軽すぎて、ちょっとおかしいなと思って点検です。

ホイールの回りが悪かったのは、パッドのバックプレートの反りと、キャリパーオフセットシムが下側にだけ入っていた事が原因でした。

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そう、上側のシムは、ここにはまってまして意味がありませんでした。

というか、ブレーキラインに使う、クラッシュワッシャーをシム代わりにしてはいけません。

このキャリパーについてくる、純正パッドは、バックプレートが反り易いので、常に良く見たほうが良いでしょう。

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ホースはちょっと長すぎたので、短く作り直しました(ガイドチューブも長すぎだったんです)。

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ステムはアッパーブラケットの下に入るアルミのワッシャーが入っていなくて、ブレーキかけて押したときのステムのガタを計測して見たんですが、見事にベアリングにプレロードが掛かっていなくて、ガタが出ていました。

部品は大丈夫だったので、洗浄してちゃんと組みなおします。

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ハンドガードは転等の影響で曲がっていたので、曲げなおしと、右側カラーの製作、左側にもカラーが入っていたので、それを撤去して曲げなおしました。

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結構曲がっています。

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ボルトも曲がっています(外れてこなくなるので、換えておかないと、いざ交換する時大変です)。

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フェンダーは、先端部が2重になっていて、カットするのが難しいんです。

以前、森田直樹選手のマシンを作った際、うまくカットできる自信が無くてやらなかったので、今回、まあうまく出来てのでちょっと心のつかえが取れました。

他にも、全てのホイールのベアリングとグリスアップ、スポークチェック、クーラントの入替、エアクリーナーの洗浄、タイヤ交換、フォークガードの再カットなんかを行って、完成です。

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いやぁ、自分で乗って見たかったなぁ...

 

お次はRMZ450のエンジンオーバーホール。

エンジン内に水が入った為に、錆が発生、そのためにベアリングが破損して、オーバーホールとなりました。

せっかくなので、他の部分にも手を入れて、しっかりオーバーホールいたしました。

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ケースを暖めて、ベアリングの入替。

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ミッションのシャフトにも、錆が結構発生していました。

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ギアも同様です。

vipro'sのスパールリキッドを使って、錆を除去しました。

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ヘッドはシートカットして、バルブも交換、シリンダーは程度の良い中古に変更。

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クランクもウェブとコンロッドに錆があったので、ASSYで交換。

軽くフレ取りをしておきます。

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丁寧にケースを組み立てていきます。

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STMスリッパークラッチなんですが、クラッチのプッシュロッドを受けるプレート、ベアリングが直接あたるので、かなり偏磨耗していたんです。

まあ、ノーマルクラッチも、アルミのプレートにベアリングが直接あたっているので、しょうがないのですが...

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旋盤で少し削りこんで、CRFのパーツを使って、鉄のプレートで受けるようにしました。

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腰上を組んで...

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完成です!

最後はCRF150Rのリアショックオーバーホールです。

他所のサス屋さんで、オーバーホール&リバルビングした物との事でしたが、縮めると伸びてこず、動きも変だと言う事でお預りしました。

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ガス圧低すぎです...

バネを外して、キャップを取ると...

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おや、なんでしょうこの木片は...

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でけぇ...

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バラしてみると、そんなに使っていないはずなのに、オイルの汚れっぷりが凄い上に、シールヘッドが叩かないと動かない...

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丸くないブッシュが叩き込まれていて、シールヘッドケースがダメ、ロッドにも傷がある状態でした。

ロッドは研磨して、何とか使えるようにして、シールヘッドケースは交換。

で、リバルビングしてあるとの事でしたが、シムは何一つ変更してありませんでした。

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モタード用という事だったので、それ用にシムを変えて完成です。

これはちょっと、ひどかったですねぇ...

 

年越した作業もあるので、年初からがんばって作業進めていきます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

こういう動画好きw

 

 

 

これを録音して、ウチの留守電に...

 

復活して動態保存されているBIGBOY、雪の中を走る姿は逞しく、併走シーンはたまりません!

 

 

たまらねーぜ!

昨年のクリスマス、JR東海の牧瀬里穂がでていたCMが、改めて話題になっていましたが、それより少し前シンデレラエクスプレスといわれた、最終列車の物語です。

わたせせいぞうが出てて、ナレーションがYUMINGという...

 

 

 

 

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2019年11月13日 (水)

久しぶりの普通のblogです!

まずは在庫商品の紹介からです。

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2018~(2020年式への適合は不明です。)CRF250R用オイルキャッチタンク、1個だけ在庫があります。

ホース、ホースバンド等、取り付けに必要なものは付属しております。

30800円(税込

御購入はコチラからお願いいたします。

 

さて、普通に作業です。

SV650Xにbabyfaceのバックステップを取り付け。

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作りが良いですね、特に問題なく取り付け完了。

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お次はDトラのリアショックOHとリバルビング。

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ガス圧はかなり低い状態でした。

それもそのはず、1990年代のマシンで、今回が初OHでした。

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ずいぶん変わりましたよと言われました。

知らないうちに劣化する物です、定期的にOHしましょう。

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DR-Z400SMの車検。

細々といつも陸事で突っ込まれるのですが、今回は変えてあるウインカーにつっこまれました。

まあ検査官も見たことない物を毎回判断するので、大変だとは思いますが、何とかしていただきたいものです。

 

お次は'02 CRF450Rのキャッチタンクの補修&フレームのナッターの修復。

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エンジン前のガード取り付けネジで、キャッチタンクを取り付けてたんですが、この部分前にあるので良く錆びてダメになったりします。

で、今回もナッターが供回りしてしまったので、ガードをちぎってバラしてキャッチタンクを取り外して、ネジ部除去します。

で、ネジ穴が広がっている場合がほとんどなので、溶接で軽く埋めてもう一回穴を開けて、鉄のナッターを入れました(結構手間が掛かります。

で、キャッチタンクも割れていたんですけど、これ作ってからもう15年以上経っている(何度か修復済み)のと、倉庫からもう少し程度の良いキャッチタンクが見つかったので、入れ替える事にしました。

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ただ、ミッションブリーザーがついてないやつだったので、口金を削りだして溶接して取り付けました。

お次はSR400の整備。

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スポークを前後とも張り替え。

タイヤも新品のTT100に入替(チューブも新品)。

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キャブレターもオーバーホール。

10年以上経っているので、Oリングやダイヤフラムは新品に。

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きれいになりましたが、外見はちょっと腐食が残りました。

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タペット調整とテンショナーの調整。

プラグも新品に。

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その他もろもろやって、売約となりました(ありがとうございます。

みやびマルーンは良いですねぇ。

 

お次はTX125、走行会仕様にすることになったので、サスとブレーキを変更しました。

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フロントのシムをバラしてみると...

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デルタシムで端が曲がっている物が、入っていました...

フロントは車高を下げるのと、バネレート、ダンパーも変更しました。

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リアも同様にダンパーと車高を変更。

少し前にやったTE250iの作業が参考になりました。

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今回はマスターだけラジアルにする事にしたので(今後変更するかもしれない)、とりあえず様子見と言う事で安いFrandoを使ってみました。

で、相変わらずショートレバーの形状が気に入らないので、ロングレバーをカットして、先端を溶接で付け直します。

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これから走行して、また仕様を変えていく事になるでしょう。

’13 TE250Rの整備。

というかリアがパンクしたので、タイヤ交換のついでです。

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走行1万kmを超えましたけど、まだOHは先で良さそうです。

自分用というかさすなどの検証用RM-Z250を作ります。

マシン自体は1年前に手に入れてたんですが、なんせ自分の分はお客様の作業優先なので、作業が全く進んでいませんでした。

ただ、このままでは知りたい事もわからないので、今回モタゴッコに間に合わせようとがんばりましたが...

 

間に合いませんでした...

 

ただ、1週間後にやっと一応完成(まあ検証用なので、今後いろいろとアップデートしますので。

今回はフロントにミシュラン16インチを使うこと、前後サスの新しい仕様の検証、フロントブレーキはΦ298小径化、スリッパークラッチの作動確認とトラブルの検証です。

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フロントホイールはCBR900RR用を加工したもの、ローターはR25用のΦ298ローター、リアはマルケジーニのm10smotard 5.00×17ですが、ローターとスプロケットはCRF用を使えるようにしてあります。

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フロントサスの加工を進めます。

車高の変更とスプリングシートの位置が変えられるように、溝を多く切っておきます。

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リアショックはRMZのピストンは特殊なので、普通の物を加工して使いました。

シムの積み方も今までとは違うやり方をしました。

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ブレーキ周りの取り回しは、ウチのいつものやり方です。

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この年式のRM-Z250には、何故かホットスターターがあるので、右側から左側に移設します。

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スリッパークラッチはSTMです(中古品

RMZ用は緩みやすいので、対策を施して有ります(うまく行くと良いのですが

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ステップの先端にステライトを盛ります。

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グラフィックはウランコアデザインズ製です。

ゼッケンベースが黒いのは、どうせレースに出ないのと、#34なのは、まぁ、アレですよ...

スズキと言えばシュワn...

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細々といろいろ変更してありますが、後はキャッチタンクの製作(今はエアクリーナー戻し)と、シフターの装着予定です。

とりあえずシェイクダウンしましたが、特に問題なくというかやはり16インチは良いですね。

これから仕様をいろいろと試して、フィードバックできるようにしたいと思います。

さて、次はSM450Rのエンジンオーバーホールです。

ずいぶんお待たせしてしまったので、がんばって進めます。

 

ああ、平成初期のカホリが...

 

ドン・ジョンソン!

 

 

今年のラリーレジェンド!

 

魅せますねぇ、こういうイベントもやってほしい。

 

MITO!

 

これが現実に行われた時は...

 

って、今は起こる可能性は無いですけどね、ミサイルが有るから。

とはいえ、恫喝には使えるのと、見た目にこえー。

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2019年9月29日 (日)

9月も終盤...

というか、今年ももう3/4が終わるんですね...

感慨にふける事も無く、久しぶりの更新ですが前回の続きです。

TE250Iのジムカーナ仕様、まずはフロントサスからなんですが、初めて触るフォークなので、データ取りしながら進めていきます。

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左がCOMPのみ、右がTENのみというフォークなんですが、ボトムには左右ともCOMPのシムが有ります(調整無し)。

ちゃんと左右でシムが違います...

で、左側のカートリッジ先端にはCOMP調整部があるのですが、これがモタードにはちょっと不向きな感じです。

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車高は50mm下げるので(リクエスト)、ZETAの30mmダウンのスプリングシートを使って、あと車高下げカラーは、ジュラコンから削りだして作ります。

まあ、それだとバネに+20mmプリロードが掛かってしまうので、約20mm短いバネを使ってプリロードは調整します。

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他にもプリロードを足す為の、カラーを製作したり、いろいろと小細工をして、フロントは完成。

ステムは誤組があったので、組みなおしたのですが、XTRIGのステムでテーパーバーを使った場合、ハンドルクランプが一番低い物を使うと、ステムの一番上のボルトと干渉します。

あまり削りたくないので、当たる部分だけを削りました。

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お次はリアですが、こちらはフロントよりは楽です。

ただ初物なので、一回バネを抜いてショック単体にしたものを車体に組み込んで、リンク比を見て寸法は作ります。

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車高下げのカラーを製作して、シムを組み替えて完成。

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バネは短いFS450用を使用しました。

で、車高を下げるとスタンドも短くしないと、うまく自立しないので、スタンドも寸法を測ってカットします。Img_20190915_202641

ちょっと変わった断面をしていたのですが、なんとか旋盤にくわえられたので、うまくカットできました。

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さて、私の担当部分は終わりました。

まあ、ジムカーナ仕様として、やっと始められる仕様と言う感じでしょう。

急ぎでと言う事で、現行CRF250Rの前後サスの仕様変更を頼まれました。

フロントの車高は下がっているので、ダンパーやフロントのプリロードを変えられるように、リアは車高の変更とシムの変更など、モタード用の変更です。

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SHOWAはトップアウトスプリングがあるので、シールヘッドの位置変更で車高を変えます。

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フロントです。左右同じだとなんかほっとします。

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スプリングシート位置決めの溝を切っていきます。

フロントはプリロード結構足す方向ですね。

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完成!

リアに貼るステッカーは、ショックボディに貼ってみました。

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SV650Xの点検とオイル交換や...

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SMR449の車検や...

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売れた690SMC-Rの車検や...

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ショートレバーの製作。

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曲がったサブフレームの修正...

 

シートのアンコ抜き

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BETAはあんまり抜けないので、なるべく角を丸くしました。

穴が開いているのは、裏にゴム足がつくので、その逃げで穴が開いてるんです。

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お次はTX125でちょっとサーキット走るとの事で、仕様変更を。

まずはハンドルの変更です。

欧州車はハンドルの引きが少なくて、フラットな物が多いんですが、個人的に日本人体系には合わないと思っています(手足の長い人は別。私でも合わないんです(身長180cm))。

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右のがTX125純正のハンドルで、左のシルバーの物がRMZ250純正です。

どうです、かなり違うと思いませんか?

ハンドルやフットペグ、レバーの位置など、調整すると見違えるほどマシンは操りやすくなります。

バイクは気に入ってるのに、乗りにくいとか、そういう場合は御相談ください(もちろん作業もあわせて)。

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ハンドガードもサイクラのアルミの物に変更するのですが、あいかわらずいろんな寸法が合わない...

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以前FS450に乗っていたときのアップステップをつけるのですが、ロードブーツだとステップの爪でブーツが壊れるとの事で、爪を削って低くして、面取りをしました。

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各種キャッチタンクをつけようと燃料タンクを外したら、レギュレーターのステーが折れて、チャンバーと接触していました(危ない

これは、設計が良くないですね...

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キャブのブリーザーホースは上に立ち上げて、エアクリーナーボックスの中に設置した、キャッチタンクへ。

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ホース類は、収縮チューブでまとめて有ります。

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冷却水のキャッチタンク。

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さて、まずは乗ってみて今後どうするかはオーナーさん次第です。

 

 

昔、良く買っていたWRCビデオのオープニング。

 

 

このTHE KIDSって言うバンドの「KID HEART」を聞くと、盛り上がったもんです。

めんたいロックの一翼で、このビデオの発売元メルダック所属だったんですよね。

 

昨年、防衛装備庁で公開された車両で、インホイールモーターの6輪車。

 

こういうので超信地旋回できるのってすごいですねぇ。

狭い所の機動性が良さそうです。

 

 

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2019年8月 7日 (水)

8/18モタゴッコの早割りエントリーは8/9まで!

表題のとおり、8/18SUGO西コースで行われるモタゴッコの、早割りエントリーは8/9までになります。

 

モタゴッコのエントリーはコチラからどうぞ!

モタゴッコの詳細は、前回のblogにも書いているので、そちらもご覧ください!

今回は1日西コース、早割りなら7560円で1日走れます(走行4本+模擬レース予定)。

 

当店のお盆休みとその後の予定です。

8/13~15までお休みとさせていただきます。

8/18はモタゴッコなので、その日もお店はお休みとなります。

8/24,25 全日本SMJSUGOなので、お店はお休みとなります。

御不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

お買い得BSタイヤも、残り1本となりました。

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・W01レイン 120/600R17 1本 24306円(税込

発送もできますので、欲しいかたはコチラから御連絡を!

 

昨年末に委託で販売したRMZ450、エンジンから打音がするのでチェックする事に。

とりあえずオイルを抜いて見ると鉄粉というか破片が...

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うーんなんだろうということで、まずは右のカバーを開けて確認。

最初はスリッパークラッチかなと思ったんですが、クラッチは問題なく、バスケットを外すと...

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キックを駆動するギアが、ハウジングに当たって削れていました。

というか、これは多少は擦っていてもおかしくないんだけど、なんでこんなにこすれているんだ?

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これはもう、正常な状態なんですが、真ん中のシャフト、ケースに圧入されているんですが、これが抜けてきておりました。

で、この部分を修理してエンジンを掛けると、打音に変化無し...

 

よくよく音の出所を探って見ると、ヘッド周りから出ている模様。

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デコンプに異常があるようなので交換と思ったら、スズキさんカムassyでしか部品が出ません。

まあ、凄く安いんですけど。

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で、組んで見ると音は消えたり消えなかったり...

う~ん、もう少し掛かりそうです。

 

FS450のリアショック伸ばしモディファイ。

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FS450はリアショックを外す際、スイングアームを外した方が早いんですよね(マニュアルにもそう書いてある

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またカラーを製作して組み込みます。

今回も走行時間が少ないので、シール類はそのままで、車高のみ変更しました。

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調子よくなるといいなぁ。

CRF230Fのスポーク張替え。

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お山で木の枝にやられたそうです。

CRF230Fの部品、純正パーツは日本で取れるものと取れないものがあるんですけど、今回はダートフリークにスポークキットがあったのでそれを使いました。

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フレ取りをして完成。

ダメージが無かったスポークは、予備として取っておきます。

お次はステップの補修。

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郵便で送れるんですね、結構重いのにw

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鉄板を貼って、ステライトを盛っておきました。

RMZ450のシートアンコ抜き。

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画像で見ると、白くてなんだか良く分からないですね。

30mm抜いてあります。

もう1台、CRF250Rのシートも抜きました。

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こちらは35mm、サイドも結構丸めて抜きました。

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ハングオフしやすくなると思います。

深夜に自分のマシンも進めます。

キャリパーサポートを削っていきます。

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説明無し、時間掛かりすぎました...

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お客様に頼まれた、ラジアルキャリパーのカラーも削りだして、アルマイトに出します。

 

 

 

おお、エリック・コマスだ!

 

この時代のマシンを、全力で走らせているのは素敵ですね。

 

あんまり具体的な到着時間は言わない方がいいんじゃないでしょうか(ニヤニヤ

 

開発が凍結されていたのに、生産が決まったのは、大統領の地元企業d(ry

 

こっち見んなw

 

 

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2019年7月11日 (木)

SM250R(中古車両)などなど...

まずは表題のとおり、中古車両の御案内です。

売却済となりました、ありがとうございます。

2006年式 SM250R OH後走行1600km(ちなみに2005年も同じ物です。2006年仕様というものは無く、2005年モデルを2006年も売っていただけです)

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2年前に当店で、エンジンや足回りなどをフルオーバーホールした車両になります。

オーバーホール後の走行は1660kmです。

・エンジンはインジェクション用の軽量クランクとコンロッド、1本リングのピスタルのレーシングピストン(バランサー撤去)

・バルブ周りは新品に変更。ベアリング類は、ほとんどを国産の物に入替。

・FフォークはSKFのシールを使い、オーバーホールと仕様変更。リアはオーバーホールとバネレートの変更。

・フロントリムは黒く粉体塗装、リアはDR-Z400SMのリムを使い4.5インチ化(タイヤはPOWER RS八部山)

・メーターはACEWELLに変更(ノーマルはサイクルメーターなので)。

・リチュームイオンバッテリー。

その他色々変更してあります。

金額は324000円(税込)で自賠責が来年の4月まであります。あと掛かるのは登録費用のみとなります。

詳しくはGOOBIKEのページをご覧ください。

 

もう一台はウチの在庫ではありません、フクダテクニカさんの在庫車両です。(なのでお問い合わせはフクダテクニカへお願いいたします)。

車両はアプリリア SXV550

 

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フクダテクニカで新車で販売した車両です。

車検は再来年1月まで残っています。

金額648000円(諸費用等はフクダテクニカさんへ)

 

お次は前回のblogでも紹介した、FS450のリアショック全長伸ばし加工です。

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左が純正で、右が製作したものになります。

 

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今回はシール交換ナシで、17712円になります。

FS450に乗っていて、もう少し楽に1次旋回させたい、エアサスを機能させたい方にお勧めです。

お問い合わせはコチラからお願いいたします

 

お次は'17 CRF450Rのスイングアームショート加工。

今までのCRFとは、前も後ろも寸法が違いました(ジグ加工しなおし)。

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ジグに必要な固定穴を開けて、パーツを全て切り離して、溶接できるように成型しなおします。

そしてアルマイトの掛かっている部分を剥離していきます。

まあ、ここまで来れば終わったような物です(丸一日掛かります)。

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溶接して完成!

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と思ったら、今回15mmカットで、鋳物の部分は削らなくてもいけるはずと思っていたら、ダメでした...

また、カットして溶接しなおしました。

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そんなに違いないように見えますが、かなり削っております。

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パッと見でも結構短いですね。チェーン2コマ分短くなりました。

 

今年1月に注文したZETAのホイールがやっと入荷。

チューブレス加工しました。

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加工終わって、漏れのチェック!

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チューブレス加工は、だいぶ慣れました。

 

お次は'19 YZ450Fのシート加工。

YZはシート下に燃料タンクのある関係で、元々シートフォームが薄く、抜きづらいんですが、どうしてももう少し下げて欲しいと言われて加工することになりました。

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転等の影響か、シート表皮に切れ目があって、中のスポンジも割れとかなり湿っている模様...

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湿っているとうまく削れないので、乾かして、穴の開いている部分はうまくごまかして削ります。

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だいーぶ薄くなりました。

 

これ以外は納車整備やクイックの整備なんかで、画像が無かったです。

これでようやくblogの内容が現状の作業に追いつきました。

ということで、お仕事お待ちしております&車両は是非うちから御購入お願いいたします。

買い取りもやりますので、御相談ください!

 

 

どうもPOWEEEEEEEEEEEER!!!!!厨な皆様、ジェレミー・クラークソンです。

今日はF-15Eに乗ってくるぜ!

 

 

 

まあ、彼でもやられるんだなw

 

ティーガーⅡの操縦方法!

 

 

この頃は航空機のエンジンを転用(ベースにする)事が多かったので、ガソリンエンジンなんですよね。

被弾した場合...

まあ、弾薬の方がやばいからヘーキヘーキ

 

現代の戦車はというとということでM1A1エイブラムス

 

 

イラク戦争では、T-72をタコ殴りして一方的に破壊したので有名ですね。

こっちは数少ないタービンエンジン搭載です。

燃費が悪い?

アメリカ軍のロジスティックを舐めてもらっては困りますね、アイスクリームもお付けしますよ。

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2019年6月26日 (水)

明日6/26はお休みとさせていただきます。

明日6/26は、お客様の結婚式に招待していただいたので、お休みとさせていただきます。

これは今後メニュー化しようと思っている作業です。

FS450にお乗りの方、乗っていて重ったるい。

1次旋回しづらい。

エアサスの初期が動かないので、フロントサスのセットアップが難しい等の方に、試していただきたい仕様です。

 

これらの解決方法として、リアショックの車高を上げませんかという提案です。

車高が上がると、重心が高くなるので、重ったるさがなくなります(ほんの少し車高を変えるだけなんですが、結構変わりますよ)。

リアが高くなるので、フロントサスを今までよりも押した状態になりますので、エアサス初期の動かない領域にも効きます。

 

ちょうど車高を上げたFS450のサスオーバーホールが、入ってきたので作業内容の紹介です。

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消耗部品を交換して組みなおします。

車高の変更は、もう以前に終わっているので、今回その作業はありません。

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ガス入れはRACETECH製のものを加工して使っています。

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完成して、お次はフロントです。

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バラして洗浄、寸法のチェックやインナーチューブの研磨、消耗品の交換をします。

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4CSを初めてキッチリやりました。

以前、オイル交換だけはやっていて、異常はありませんでした。

しかし、細かいOリングやなんかが、多いですね。

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ぱっと見、ちょっとリアが高いのが分かると思います。

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フロントから旋回する感じが増えます。

SUGOではかなり良くなりましたし、たぶん茂原や美浜なんかにも合うと思いますよ。

オーバーホールも一緒に行う際は、部品の在庫が無いので、ちょっとお時間を頂きます。

まずは御相談ください。

 

お次はRMZ450に使っている、SHOWAのキットサス(フロントのみ)のオーバーホール。

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オイル量のチェック。

1年経つと減っています(ねっとりします)。

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今回もSKFのシールを使って組み上げます。

昔はシールが手に入らなかったけど、今は純正もΦ49フォークなので、流用が出来て助かります。

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リアも普通にオーバーホール。

あんまりやられてなかったので、最小限の部品交換で終わらせています。

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一緒にホイールのベアリングも交換しました。

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いっぺんに5本もやると大変ですが、慣れてくるのでさくさくと進みます。

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プレスでガッチリt数掛けて組み込みます。

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外装が傷ついてしまったので、グラフィックも補修用を頼んで貼りました。

ウランコアデザインズはこういう対応もしてくれます。

 

お次は'18 CRF250Rのホイールを、マルケジーニに変更しました。

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タイヤ交換がやりやすくて助かります!

エア抜けの心配もないし、信頼性が最高です。

 

お次は'13 CRF450Rのリアショック、車高変更です。

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車高で10mm下げたのですが、うまいセットが出せないとの事で、ノーマル車高に戻しました。

こう言う事は、やってみないとわからない事で、無駄かもしれませんが、凄く大事な事なんです。

 

すこーしづつ進めている、自分のRM-Z250の作業。

塗った16インチホイールに設計して作ったアタッチメント、アルマイトを掛けた物を、取り付けてみます。

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16インチホイールには、Φ298ローターですよ。

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キャリパーをあてて、アナログに寸法を拾って、キャリパーサポートの図面を作っていきます。

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材料切り出して、そこで止まっております(涙

 

お次は在庫車の'12 KTM 690SMC-R。

以前ハンドルを変更したと書きましたが、KTM純正と今回変えたハンドルだと、これだけ引きが違います。

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上が今回変えたものです。

特に特殊な物でなく、KX-F用で少し高さがある物です。

そう、KTMなどヨーロッパ製のマシンは、引きが少ないハンドルなので、腕が伸びきるとゆうか、肘が開きすぎるというか、腕の自由度が減るようなハンドルの設定なんです。

180cmある私でもそうなんですから、170cm以下のの人でそのまま乗っている人を見ると、乗りづらくないのかなと思います。

好みも有りますが、変えるとびっくりするぐらいに、バイクが小さく感じて乗りやすくなりますよ。

 

さて、最後に手付かずになっていたリアショックもオーバーホール&仕様変更hします。

バネレートは高いけど、初期の圧側が弱くて、プリロードを強めてごまかしていたんですが、どうにも乗りづらいというのが感想です。

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たぶん一回もオーバーホールしてないと思います。

わずかに漏れ始めていたので良い時期だったのでしょう。

ガス圧はまあまあですね。

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チェックバルブが付いていますが、パーツリストには載ってない...

オプション品なのか、どこかのオリジナルなのか...

とりあえず、これがある前提で、シムを変更していきます(圧側はほとんどを変更)。

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やっと乗りやすくなりました!

ブレーキパッドも新品にしたし、バッテリーも新品に換えました。

良いバイクになりました、ノーマルとは別物ですよ!

KTM690SMC-RのgooBikeのページはコチラから!

 

690を作業すると690がやってくる。

というかKTMが多いな今回。

'14 690DUKE-R、フォークのオーバーホールとバルブクリアランス(ロッカーアームのチェック含む)のチェックです。

で、フォークをばらそうと思ったら、ボトムの六角レンチに合うのが無い...

7mmって持ってないわよ...

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もうフォーク外しちゃってたので、S45Cの六角柱から削りだして作りました。

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今回フォークが漏れたのは、ブレーキ側のインナーチューブに深い縦傷がありました。

なんとかインナーチューブを研磨して、使えるようにしましたが、ただシールを変えただけだとすぐ漏れるんですよね。

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お次はバルブクリアランスを見るために、ヘッドカバーを外すのですが、外す物が毛っこ欧あります。

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特徴的なツインスパーク。

水温が上がりやすくなったのは、しょうがないかな...

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ブローバイの配管は、1本外れていました...

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ロッカーアームは大丈夫だったので、シム調整だけして元に戻します。

ちょっと広かったです。

私はヘッドの音は、あんまり変わらないなと思っていましたが、お客様からは「静になった」と言われました。

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ガスケットは新品に、配管も掃除して組み上げました。

 

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記念撮影!

SMC-Rよりは、DUKE-Rの方が乗りやすいかなぁ。

特にこのDUKEは、前オーナーが女性だったので、ハンドルや細かい所を変更してポジションやなんかも乗りやすくしてあります。

ただ、水温上がるのは、'12よりも早いですね。

走って無いとダメ、サメみたいなバイクですw

 

またグループBかよといわれそうですが...

 

 

BGM一切なし、各車両の特徴的な音がたまりません。

 

山形氏の広報フィルム、笹谷峠。

 

旧道はサイド引きまくりで...

 

最近ロシアのtu-95が領空侵犯しましたが、こちらは海軍のtu-142(ベースは一緒

 

 

まあ、あちらさんもお仕事ですからね。

 

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2019年6月18日 (火)

SMJエビスお疲れ様でした!

久しぶりにメカをやって、しかもピットが一番下だったので、すっかり筋肉痛です。

梅雨時期らしく、タイヤ交換祭りで大変でしたが、内容は荒れたので見ている方にとっては、面白かったかもしれません。

まあ、私が担当した大場選手は、転等DNFとなってしまいましたが、これもレースなのでしょうがないですね。

ちょっと知り合いに怪我人が多く出たのが、残念でした。

 

早く治して、また走りましょう!

 

あ、S2大森君優勝おめでとう!

 

中古車両のお知らせです。

2009年式 WR250R 734400円(税込

売却済

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2012年式 690SMC-R 756000円(税込

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詳しくはコチラから(Goobike

 

タイヤは今回のレースが雨だったので、スリックのみ在庫あります。

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・BM01Z ソフト 120/600R16.5 1本 24306円(税込
・BM04Z ミディアム 165/625R17 1本 27324円(税込

さて、作業の続きです。

GW前は、新型R25のレーサー化に時間が掛かっていました。

とにかく部品が無い(出たばっかりで、新型用のパーツが無い。純正部品もパーツリストが無い。サービスマニュアルも無い。)。

合う、旧型パーツをとりあえず取り寄せて、何とかしようという感じなのですが、それも部品の納期が掛かる...

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リアショックはナイトロンです。

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フルエキはマーベリック!

すんごい溶接キレイ!

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SUS441さんに細かい部品の事を色々聞いて、セットアップパーツを購入(2次カバーやエアクリーナー、クラッチやサーモキャンセラーなど、大変助かりました。

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サービスマニュアルは無い(メーカーのサービスにも無いといわれた)、でも販売用のマニュアルにあった油量を聞いていたので、とりあえずオイル粘度は変えて欲しいと言われていたので、開けて見ると左右で構造が違う...(バネは左右とも入っています

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工具も合うの無くて、色々と苦労しながら確認して組みなおしました。

で、とりあえずシェイクダウンしてもらって、また預かってカウルやステップ、ハンドル、ラムダクトの確認やらなんやら、とにかくカウルは30回以上脱着しました...

カウルも新型用が無いので、旧型用なんですが、新型とはタンクの形状が大きく変わってるんです。

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アッパーカウルステーも全然形が違います(旧型用をカットして、溶接しなおして使用)

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ラムボックスとダクトを仮置

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タンクは浮きまくり...

タンク加工しちゃうと、レギュレーション違反になるので、ダクトとボックスを加工予定です。

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アッパーカウルの位置決めに苦労しました。

カウルが結構曲がっていて、センターが...

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カウルにステーを付けて見ると、センターが凄くずれています。

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タンクも新型タンクで行く事を決めたので、カバーを思いっきりカットしました。

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新品のタンクカバーをカットするのは、勇気が要りますね。

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ハンドルも合うのが無いので、スリーブを製作。

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ステッププレートはオーナーが製作。

アンダーカウルは、マフラーの逃げも含めて、かなり切り刻んで加工修正しました。

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といっても、サイレンサーの逃げ部分は、オーナー自らの製作です。

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でも、ラムとECUが入っていないと、直線はCBR250RRには置いていかれるので、その辺を早く何とかしたいです。

いやー、初めてプロダクションマシンのレーサー化やりましたけど、キット車じゃないと本当に大変ですね。

GW最後は、在庫車のKTM 690SMC-Rのフォークオーバーホール。

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初期が硬かったので、プリロード量をチェック。

レートも高いので、少し抜いて組みなおす事にしました。

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インナーチューブを研磨して、シール類はSKFの物を使用しました。

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後はリアショックも仕様変更して組みなおそう。

ロシアの原子力砕氷船YAMALがバレンツ海で貨物船を救出しにいく動画なんですが、えらいキレイです。

不凍港を追い求めた国は、力技で道を作りますな。

国内はいろいろ大変なおフランスの海軍。

シャルル・ド・ゴール(原子力空母)からの発艦シーンからスタート

 

F-35は欠陥機じゃないと困る方が多いようですが、現状出ている情報から、あの値段で買わないほうがおかしいですね。

 

とりあえず出ている情報をまとめているところが有りますので、見てみてください。

F-35情報館

これを見て、各自判断してください。

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2019年5月19日 (日)

パーカーの受注締切りは、5/21です!

追加販売のGARAGE OPBオリジナルパーカーですが、注文締切りは5/21(夜12時まで)となります。

Photo

詳しくは、前回の記事をご覧ください。

前回の記事はコチラから。

よろしくお願いいたします!

 

さて、通常のblog更新です。

中古の'17 CRF450Rをモタード仕様にしました。

オーダーの内容は...

・RMZ450で使用していた、マルケジーニとbremboブレーキを、CRFで使えるように。

・足回りのモタード化。

・キャッチタンクの製作

・SUTERスリッパークラッチの取り付け

・アンダーガード取り付け穴の修復

・アップステップの製作

と言う事だったんですが、追加で...

・足回りのチェック

・エンジンの腰上オーバーホール

・XTRIGステムの取り付け

・ハンドル交換、ハンドガード類の取り付け

エンジン腰下以外は、全部やるみたいな感じになりました。

まあ、中古車両なので状態の把握と整備時期のリセットの為には、必要な作業になります。

まずはアンダーガード取り付ネジ穴をチェック。

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ネジ穴がすっかりふけていたので、ヘリサートを入れました。

 

お次はフォークをばらして確認(どうも一回開けてあるようだったので。左右でプリロードを変えてあったり、シムもやってあったりと、いじったサスでした。バネも何が入っているか確認します)。

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エンジンも腰上を開けて確認。

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このときはプラグが錆び錆びな位で、あとはそんなに問題は無いなと思っていました。

まずはフォークから加工していきます。

インナーチューブに縦傷が多かったので、念入りに研磨します。

車高を下げるのは、ZETAの30mmローダウンキットを使いますが、プリロードは調整できるように、スプリングシートサークリップの溝を、多めに切っておきます。

Img_20190324_232516 Img_20190325_002248 Img_20190325_005431

ステムはベアリングを1個交換して、取り付けた後、ハンドルを支給品に変えたところ、ステムナットと干渉する事に...

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支給されたハンドルが曲がっていた事もあり、違う高さのハンドルにしてもらい、ポストをかさ上げして逃がす事になりました。

Img_20190327_235746 

相変わらず合う事は無いので、曲げ加工をします。

Img_20190329_154830

お次はエンジンです。

ヘッドは洗浄後、ポートの段付を削って、シートカットを行いました。

Img_20190330_010207 Img_20190330_015552

バルブクリアランスを取っていて、排気側の寸法が変化する事があり、いろいろとチェックしてみると、排気側のロッカーアームのベアリングとシャフトが削れている箇所があり、そこにあたると激しく寸法が変化するというものでした(発見するのにちょっと手こずりました)。

おかげで追加部品発注で、納期が送れる事に(スミマセン

リア周りをバラすと、1箇所以外錆でベアリングがやられていました。

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追加で発注した部品達。

スライダーやチェーンガイドの樹脂部分も気が付くと減っているので、交換しましょう。

特にチェーンガイドは減ってくると、チェーンの横ブレが増えますので、チェーンとタイヤの接触が多くなります。

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スロットルボディも汚れている場合が多いですから、洗浄しておきます。

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ノーマルステップを加工してアップステップの製作。

リアショックは、車高はそのままでダンパーとバネを変更します。

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キャッチタンクも部品を切り出して...

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溶接して、配管もして完成。

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ホイールですが、カラーとアダプターだけを交換するつもりでしたが、ベアリングがダメになっていました。

これは、ダストシールの内側にあるテンションスプリングが外れて、つぶされた状態でカラーが取り付けられていたためです。

ベアリングはシールドベアリングなので、ダストシールは有ればいいのですが、テンションはそんなに強く無くてもいいので、テンションスプリングを外してしまうのもアリかもしれません。

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ベアリングは、ジグを使ってプレスで荷重をかけて組み付けます。

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スリッパークラッチは、エンブレを弱めでとオーダーがあったので、セカンダリースプリングのレートを変更して、組み込みました。

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ドレンボルトなどにワイヤリングの穴もあけます。

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マフラーもアクラのフルエキを入れて、これでやっとシェイクダウンできる仕様になりました。

ぎりぎりになってしまって申し訳なかったです。

 

USSシャングリラ 1962年の動画だそうです。

第2次世界大戦中に作られて、近代化改修でアングルドデッキ化されてるんですが、戦後15年程度でこれですからね...

同時期の動画(1964年)ですが、こちらはUSSフランクリン

F-8にワイヤーかけるの、大変ですな...

A-4の足の長さは、こういう事も考慮してなのか?

 

でも、A-4の足は良く折れるイメージw

で、現代の発艦は...

プラウラーがいるので、ちょっと前かな

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2018年12月 4日 (火)

あっという間に師走です。

先日行われましたSUGOモタゴッコ、SUGOさんのギャラリーが更新されていました。

モタゴッコのギャラリーは、コチラから。

朝は雪が降ってたりして、どうなるかと思いましたが、寒いながらもドライで走れて、今年最後の西コースイベント、楽しめました。

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今回はジャンプ台も無しだったので、R3に乗られている方も走っていました。
モタードマシンと一緒でも気にしないという方であれば、参加はOKですよ!

来年も開催される予定ですし、西コースで行われるミニモトチャレンジレースも、レギュレーションが変わって、今までより出易くなる予定ですので、発表までお待ちください。

まずは転等からの修復、'18 CRF450R。
まずはフロント周りを治します。

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でも、カートリッジとバネ以外は、ほとんど新品で組み直しです。
カートリッジも組みなおして有ります(片方エア抜きが不十分でしたので)。

ステム(上下、ベアリングも新品)やハンドル周り、ハンドガードにブレーキ回りも全てバラして組みなおしました。

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リアショックは開けて見たら、泥団子がたくさん!
マディを走って、中に泥が入って、走行の衝撃(上下動)でこんな玉になったんでしょう。
でも、こんなに入ってるの、始めて見ました。


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フロントは車高を変更して、ダンパーはそのままでしたが、リアはダンパーもいじりました。

で、問題のスイングアーム。
中古購入で、買ったときに前オーナーがスプロケを飛ばしたとは聞いていたのですが、思っていたよりもガッツリ削れていました。


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ちなみにフィルターオイルが垂れてまして、画像で見るよりも大変なネバネバな状態になっていました。

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ジグに取り付けてみましたら、捩れておりました...

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隙間が開いている分がそうです(反対側はぴったりジグにくっついています)。

なんとか修正しました(反対側も曲がっていた...)。

最後はキャッチタンクの製作と取り付けです。
1個だけだと効率が悪いのですが、しょうがないです。

材料を切り出して...

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いきなり完成。

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実はプリンターが調子悪くて新しくしたのですが、CADで使っているPCがXPで、今のプリンターがOS対応してなくて参りました。

結局、今まで使っていたプリンターを修理して使えるようにしました。

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最後に充電していたら、なんと突然電圧がゼロに...
衝撃が強かったんでしょうか、突然バッテリーがお亡くなりになりました。

在庫車のKTM690SMC-R、ヘッド廻りの音が気になって、とりあえずロッカーアームとシャフト、油圧アジャスターを注文。

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相変わらず勘所がいまいちわかりません。
インテーク側のロッカーアームベアリングは、ガタが出始めていて、バルブクリアランスが規定値の倍でしたが、直してもあんまり音がかわらないんです。
モタゴッコに来ている方に、同じ年式の690SMC-Rに乗られている方がいまして(モタゴッコに持っていってました)、音を聞いてもらったら「静かな方ですよ」と言われました。

他にもスロットルボディーを綺麗にしたり...

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吸気温センサーの配線が切れ掛かっていて、センサーエラーが出ていたので、コネクターを新品にしたり、インマニの取り付けが悪くて、曲がったまま癖が付いていたのを直したり...
NGCジャパンのインシュレーターバンドボルトやブリスクプラグ、減圧バルブなんかを取り付けて、様子を見ていました。

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ブリスクプラグは相性が悪くてダメでしたねぇ、回転が3000回転より上でスロットルを急開するとものすごく失火して、しばらくしたら調子が悪くなってきたので、ノーマルのNGKに変えました。

他にもドライブスプロケットを1丁ショートにして、最初はロッソコルサ→α13→POWER RSにしましたが、POWER RSが凄くよかったです。
実は最初、あんまりにも乗りづらくてどうしようかと思っていたのですが、だいぶ乗りやすくなりました。
あ、もちろんサスも触ってますが、まだノーマルのままプリロードやダンパー、車高程度です。
あとは、好みのハンドルと、ラジアルマスターは欲しいなぁ...

売り物です(キッパリ


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お次はYZ250Fのサスペンションオーバーホールです。


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丸2年、90時間オーバーの使用時間なんですが、オイルはすっかりハチミツのような粘度で、量も減ってます(油蒸発)。


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底のほうに行けばいくほど汚れております。

加圧ダンパーもバラして洗浄します。


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加圧ダンパーのバネにヘタリも無く、錆びもほとんどありませんでした。

樹脂ピストンに加工をして組み上げます。


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リアはロッドにちょっと嫌な傷がありました。

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破線のような跡で、細く深い感じです。
傷がなくなるまで削ると、ロッドが細くなるので、そこそこならしてやめておきます。


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エア抜き用のバルブ穴を新設します。
穴あけから段付き加工、タップ通しまで、そのままの位置でやります。

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ガス圧も6kと低く、やはり年に1回はバラして欲しいところですね。


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今は作業に余裕があります、お仕事お待ちしております!

中古車はコチラからどうぞ。

今ある在庫車は、WR250R、690SMC-R、SM510R、CRF230Fです。

よろしくお願いいたします。


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