2019年8月 7日 (水)

8/18モタゴッコの早割りエントリーは8/9まで!

表題のとおり、8/18SUGO西コースで行われるモタゴッコの、早割りエントリーは8/9までになります。

 

モタゴッコのエントリーはコチラからどうぞ!

モタゴッコの詳細は、前回のblogにも書いているので、そちらもご覧ください!

今回は1日西コース、早割りなら7560円で1日走れます(走行4本+模擬レース予定)。

 

当店のお盆休みとその後の予定です。

8/13~15までお休みとさせていただきます。

8/18はモタゴッコなので、その日もお店はお休みとなります。

8/24,25 全日本SMJSUGOなので、お店はお休みとなります。

御不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

お買い得BSタイヤも、残り1本となりました。

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・W01レイン 120/600R17 1本 24306円(税込

発送もできますので、欲しいかたはコチラから御連絡を!

 

昨年末に委託で販売したRMZ450、エンジンから打音がするのでチェックする事に。

とりあえずオイルを抜いて見ると鉄粉というか破片が...

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うーんなんだろうということで、まずは右のカバーを開けて確認。

最初はスリッパークラッチかなと思ったんですが、クラッチは問題なく、バスケットを外すと...

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キックを駆動するギアが、ハウジングに当たって削れていました。

というか、これは多少は擦っていてもおかしくないんだけど、なんでこんなにこすれているんだ?

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これはもう、正常な状態なんですが、真ん中のシャフト、ケースに圧入されているんですが、これが抜けてきておりました。

で、この部分を修理してエンジンを掛けると、打音に変化無し...

 

よくよく音の出所を探って見ると、ヘッド周りから出ている模様。

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デコンプに異常があるようなので交換と思ったら、スズキさんカムassyでしか部品が出ません。

まあ、凄く安いんですけど。

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で、組んで見ると音は消えたり消えなかったり...

う~ん、もう少し掛かりそうです。

 

FS450のリアショック伸ばしモディファイ。

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FS450はリアショックを外す際、スイングアームを外した方が早いんですよね(マニュアルにもそう書いてある

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またカラーを製作して組み込みます。

今回も走行時間が少ないので、シール類はそのままで、車高のみ変更しました。

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調子よくなるといいなぁ。

CRF230Fのスポーク張替え。

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お山で木の枝にやられたそうです。

CRF230Fの部品、純正パーツは日本で取れるものと取れないものがあるんですけど、今回はダートフリークにスポークキットがあったのでそれを使いました。

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フレ取りをして完成。

ダメージが無かったスポークは、予備として取っておきます。

お次はステップの補修。

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郵便で送れるんですね、結構重いのにw

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鉄板を貼って、ステライトを盛っておきました。

RMZ450のシートアンコ抜き。

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画像で見ると、白くてなんだか良く分からないですね。

30mm抜いてあります。

もう1台、CRF250Rのシートも抜きました。

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こちらは35mm、サイドも結構丸めて抜きました。

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ハングオフしやすくなると思います。

深夜に自分のマシンも進めます。

キャリパーサポートを削っていきます。

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説明無し、時間掛かりすぎました...

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お客様に頼まれた、ラジアルキャリパーのカラーも削りだして、アルマイトに出します。

 

 

 

おお、エリック・コマスだ!

 

この時代のマシンを、全力で走らせているのは素敵ですね。

 

あんまり具体的な到着時間は言わない方がいいんじゃないでしょうか(ニヤニヤ

 

開発が凍結されていたのに、生産が決まったのは、大統領の地元企業d(ry

 

こっち見んなw

 

 

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2019年7月11日 (木)

SM250R(中古車両)などなど...

まずは表題のとおり、中古車両の御案内です。

売却済となりました、ありがとうございます。

2006年式 SM250R OH後走行1600km(ちなみに2005年も同じ物です。2006年仕様というものは無く、2005年モデルを2006年も売っていただけです)

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2年前に当店で、エンジンや足回りなどをフルオーバーホールした車両になります。

オーバーホール後の走行は1660kmです。

・エンジンはインジェクション用の軽量クランクとコンロッド、1本リングのピスタルのレーシングピストン(バランサー撤去)

・バルブ周りは新品に変更。ベアリング類は、ほとんどを国産の物に入替。

・FフォークはSKFのシールを使い、オーバーホールと仕様変更。リアはオーバーホールとバネレートの変更。

・フロントリムは黒く粉体塗装、リアはDR-Z400SMのリムを使い4.5インチ化(タイヤはPOWER RS八部山)

・メーターはACEWELLに変更(ノーマルはサイクルメーターなので)。

・リチュームイオンバッテリー。

その他色々変更してあります。

金額は324000円(税込)で自賠責が来年の4月まであります。あと掛かるのは登録費用のみとなります。

詳しくはGOOBIKEのページをご覧ください。

 

もう一台はウチの在庫ではありません、フクダテクニカさんの在庫車両です。(なのでお問い合わせはフクダテクニカへお願いいたします)。

車両はアプリリア SXV550

 

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フクダテクニカで新車で販売した車両です。

車検は再来年1月まで残っています。

金額648000円(諸費用等はフクダテクニカさんへ)

 

お次は前回のblogでも紹介した、FS450のリアショック全長伸ばし加工です。

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左が純正で、右が製作したものになります。

 

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今回はシール交換ナシで、17712円になります。

FS450に乗っていて、もう少し楽に1次旋回させたい、エアサスを機能させたい方にお勧めです。

お問い合わせはコチラからお願いいたします

 

お次は'17 CRF450Rのスイングアームショート加工。

今までのCRFとは、前も後ろも寸法が違いました(ジグ加工しなおし)。

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ジグに必要な固定穴を開けて、パーツを全て切り離して、溶接できるように成型しなおします。

そしてアルマイトの掛かっている部分を剥離していきます。

まあ、ここまで来れば終わったような物です(丸一日掛かります)。

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溶接して完成!

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と思ったら、今回15mmカットで、鋳物の部分は削らなくてもいけるはずと思っていたら、ダメでした...

また、カットして溶接しなおしました。

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そんなに違いないように見えますが、かなり削っております。

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パッと見でも結構短いですね。チェーン2コマ分短くなりました。

 

今年1月に注文したZETAのホイールがやっと入荷。

チューブレス加工しました。

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加工終わって、漏れのチェック!

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チューブレス加工は、だいぶ慣れました。

 

お次は'19 YZ450Fのシート加工。

YZはシート下に燃料タンクのある関係で、元々シートフォームが薄く、抜きづらいんですが、どうしてももう少し下げて欲しいと言われて加工することになりました。

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転等の影響か、シート表皮に切れ目があって、中のスポンジも割れとかなり湿っている模様...

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湿っているとうまく削れないので、乾かして、穴の開いている部分はうまくごまかして削ります。

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だいーぶ薄くなりました。

 

これ以外は納車整備やクイックの整備なんかで、画像が無かったです。

これでようやくblogの内容が現状の作業に追いつきました。

ということで、お仕事お待ちしております&車両は是非うちから御購入お願いいたします。

買い取りもやりますので、御相談ください!

 

 

どうもPOWEEEEEEEEEEEER!!!!!厨な皆様、ジェレミー・クラークソンです。

今日はF-15Eに乗ってくるぜ!

 

 

 

まあ、彼でもやられるんだなw

 

ティーガーⅡの操縦方法!

 

 

この頃は航空機のエンジンを転用(ベースにする)事が多かったので、ガソリンエンジンなんですよね。

被弾した場合...

まあ、弾薬の方がやばいからヘーキヘーキ

 

現代の戦車はというとということでM1A1エイブラムス

 

 

イラク戦争では、T-72をタコ殴りして一方的に破壊したので有名ですね。

こっちは数少ないタービンエンジン搭載です。

燃費が悪い?

アメリカ軍のロジスティックを舐めてもらっては困りますね、アイスクリームもお付けしますよ。

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2019年6月26日 (水)

明日6/26はお休みとさせていただきます。

明日6/26は、お客様の結婚式に招待していただいたので、お休みとさせていただきます。

これは今後メニュー化しようと思っている作業です。

FS450にお乗りの方、乗っていて重ったるい。

1次旋回しづらい。

エアサスの初期が動かないので、フロントサスのセットアップが難しい等の方に、試していただきたい仕様です。

 

これらの解決方法として、リアショックの車高を上げませんかという提案です。

車高が上がると、重心が高くなるので、重ったるさがなくなります(ほんの少し車高を変えるだけなんですが、結構変わりますよ)。

リアが高くなるので、フロントサスを今までよりも押した状態になりますので、エアサス初期の動かない領域にも効きます。

 

ちょうど車高を上げたFS450のサスオーバーホールが、入ってきたので作業内容の紹介です。

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消耗部品を交換して組みなおします。

車高の変更は、もう以前に終わっているので、今回その作業はありません。

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ガス入れはRACETECH製のものを加工して使っています。

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完成して、お次はフロントです。

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バラして洗浄、寸法のチェックやインナーチューブの研磨、消耗品の交換をします。

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4CSを初めてキッチリやりました。

以前、オイル交換だけはやっていて、異常はありませんでした。

しかし、細かいOリングやなんかが、多いですね。

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ぱっと見、ちょっとリアが高いのが分かると思います。

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フロントから旋回する感じが増えます。

SUGOではかなり良くなりましたし、たぶん茂原や美浜なんかにも合うと思いますよ。

オーバーホールも一緒に行う際は、部品の在庫が無いので、ちょっとお時間を頂きます。

まずは御相談ください。

 

お次はRMZ450に使っている、SHOWAのキットサス(フロントのみ)のオーバーホール。

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オイル量のチェック。

1年経つと減っています(ねっとりします)。

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今回もSKFのシールを使って組み上げます。

昔はシールが手に入らなかったけど、今は純正もΦ49フォークなので、流用が出来て助かります。

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リアも普通にオーバーホール。

あんまりやられてなかったので、最小限の部品交換で終わらせています。

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一緒にホイールのベアリングも交換しました。

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いっぺんに5本もやると大変ですが、慣れてくるのでさくさくと進みます。

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プレスでガッチリt数掛けて組み込みます。

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外装が傷ついてしまったので、グラフィックも補修用を頼んで貼りました。

ウランコアデザインズはこういう対応もしてくれます。

 

お次は'18 CRF250Rのホイールを、マルケジーニに変更しました。

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タイヤ交換がやりやすくて助かります!

エア抜けの心配もないし、信頼性が最高です。

 

お次は'13 CRF450Rのリアショック、車高変更です。

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車高で10mm下げたのですが、うまいセットが出せないとの事で、ノーマル車高に戻しました。

こう言う事は、やってみないとわからない事で、無駄かもしれませんが、凄く大事な事なんです。

 

すこーしづつ進めている、自分のRM-Z250の作業。

塗った16インチホイールに設計して作ったアタッチメント、アルマイトを掛けた物を、取り付けてみます。

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16インチホイールには、Φ298ローターですよ。

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キャリパーをあてて、アナログに寸法を拾って、キャリパーサポートの図面を作っていきます。

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材料切り出して、そこで止まっております(涙

 

お次は在庫車の'12 KTM 690SMC-R。

以前ハンドルを変更したと書きましたが、KTM純正と今回変えたハンドルだと、これだけ引きが違います。

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上が今回変えたものです。

特に特殊な物でなく、KX-F用で少し高さがある物です。

そう、KTMなどヨーロッパ製のマシンは、引きが少ないハンドルなので、腕が伸びきるとゆうか、肘が開きすぎるというか、腕の自由度が減るようなハンドルの設定なんです。

180cmある私でもそうなんですから、170cm以下のの人でそのまま乗っている人を見ると、乗りづらくないのかなと思います。

好みも有りますが、変えるとびっくりするぐらいに、バイクが小さく感じて乗りやすくなりますよ。

 

さて、最後に手付かずになっていたリアショックもオーバーホール&仕様変更hします。

バネレートは高いけど、初期の圧側が弱くて、プリロードを強めてごまかしていたんですが、どうにも乗りづらいというのが感想です。

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たぶん一回もオーバーホールしてないと思います。

わずかに漏れ始めていたので良い時期だったのでしょう。

ガス圧はまあまあですね。

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チェックバルブが付いていますが、パーツリストには載ってない...

オプション品なのか、どこかのオリジナルなのか...

とりあえず、これがある前提で、シムを変更していきます(圧側はほとんどを変更)。

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やっと乗りやすくなりました!

ブレーキパッドも新品にしたし、バッテリーも新品に換えました。

良いバイクになりました、ノーマルとは別物ですよ!

KTM690SMC-RのgooBikeのページはコチラから!

 

690を作業すると690がやってくる。

というかKTMが多いな今回。

'14 690DUKE-R、フォークのオーバーホールとバルブクリアランス(ロッカーアームのチェック含む)のチェックです。

で、フォークをばらそうと思ったら、ボトムの六角レンチに合うのが無い...

7mmって持ってないわよ...

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もうフォーク外しちゃってたので、S45Cの六角柱から削りだして作りました。

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今回フォークが漏れたのは、ブレーキ側のインナーチューブに深い縦傷がありました。

なんとかインナーチューブを研磨して、使えるようにしましたが、ただシールを変えただけだとすぐ漏れるんですよね。

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お次はバルブクリアランスを見るために、ヘッドカバーを外すのですが、外す物が毛っこ欧あります。

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特徴的なツインスパーク。

水温が上がりやすくなったのは、しょうがないかな...

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ブローバイの配管は、1本外れていました...

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ロッカーアームは大丈夫だったので、シム調整だけして元に戻します。

ちょっと広かったです。

私はヘッドの音は、あんまり変わらないなと思っていましたが、お客様からは「静になった」と言われました。

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ガスケットは新品に、配管も掃除して組み上げました。

 

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記念撮影!

SMC-Rよりは、DUKE-Rの方が乗りやすいかなぁ。

特にこのDUKEは、前オーナーが女性だったので、ハンドルや細かい所を変更してポジションやなんかも乗りやすくしてあります。

ただ、水温上がるのは、'12よりも早いですね。

走って無いとダメ、サメみたいなバイクですw

 

またグループBかよといわれそうですが...

 

 

BGM一切なし、各車両の特徴的な音がたまりません。

 

山形氏の広報フィルム、笹谷峠。

 

旧道はサイド引きまくりで...

 

最近ロシアのtu-95が領空侵犯しましたが、こちらは海軍のtu-142(ベースは一緒

 

 

まあ、あちらさんもお仕事ですからね。

 

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2019年6月18日 (火)

SMJエビスお疲れ様でした!

久しぶりにメカをやって、しかもピットが一番下だったので、すっかり筋肉痛です。

梅雨時期らしく、タイヤ交換祭りで大変でしたが、内容は荒れたので見ている方にとっては、面白かったかもしれません。

まあ、私が担当した大場選手は、転等DNFとなってしまいましたが、これもレースなのでしょうがないですね。

ちょっと知り合いに怪我人が多く出たのが、残念でした。

 

早く治して、また走りましょう!

 

あ、S2大森君優勝おめでとう!

 

中古車両のお知らせです。

2009年式 WR250R 734400円(税込

売却済

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2012年式 690SMC-R 756000円(税込

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詳しくはコチラから(Goobike

 

タイヤは今回のレースが雨だったので、スリックのみ在庫あります。

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・BM01Z ソフト 120/600R16.5 1本 24306円(税込
・BM04Z ミディアム 165/625R17 1本 27324円(税込

さて、作業の続きです。

GW前は、新型R25のレーサー化に時間が掛かっていました。

とにかく部品が無い(出たばっかりで、新型用のパーツが無い。純正部品もパーツリストが無い。サービスマニュアルも無い。)。

合う、旧型パーツをとりあえず取り寄せて、何とかしようという感じなのですが、それも部品の納期が掛かる...

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リアショックはナイトロンです。

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フルエキはマーベリック!

すんごい溶接キレイ!

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SUS441さんに細かい部品の事を色々聞いて、セットアップパーツを購入(2次カバーやエアクリーナー、クラッチやサーモキャンセラーなど、大変助かりました。

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サービスマニュアルは無い(メーカーのサービスにも無いといわれた)、でも販売用のマニュアルにあった油量を聞いていたので、とりあえずオイル粘度は変えて欲しいと言われていたので、開けて見ると左右で構造が違う...(バネは左右とも入っています

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工具も合うの無くて、色々と苦労しながら確認して組みなおしました。

で、とりあえずシェイクダウンしてもらって、また預かってカウルやステップ、ハンドル、ラムダクトの確認やらなんやら、とにかくカウルは30回以上脱着しました...

カウルも新型用が無いので、旧型用なんですが、新型とはタンクの形状が大きく変わってるんです。

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アッパーカウルステーも全然形が違います(旧型用をカットして、溶接しなおして使用)

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ラムボックスとダクトを仮置

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タンクは浮きまくり...

タンク加工しちゃうと、レギュレーション違反になるので、ダクトとボックスを加工予定です。

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アッパーカウルの位置決めに苦労しました。

カウルが結構曲がっていて、センターが...

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カウルにステーを付けて見ると、センターが凄くずれています。

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タンクも新型タンクで行く事を決めたので、カバーを思いっきりカットしました。

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新品のタンクカバーをカットするのは、勇気が要りますね。

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ハンドルも合うのが無いので、スリーブを製作。

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ステッププレートはオーナーが製作。

アンダーカウルは、マフラーの逃げも含めて、かなり切り刻んで加工修正しました。

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といっても、サイレンサーの逃げ部分は、オーナー自らの製作です。

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でも、ラムとECUが入っていないと、直線はCBR250RRには置いていかれるので、その辺を早く何とかしたいです。

いやー、初めてプロダクションマシンのレーサー化やりましたけど、キット車じゃないと本当に大変ですね。

GW最後は、在庫車のKTM 690SMC-Rのフォークオーバーホール。

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初期が硬かったので、プリロード量をチェック。

レートも高いので、少し抜いて組みなおす事にしました。

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インナーチューブを研磨して、シール類はSKFの物を使用しました。

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後はリアショックも仕様変更して組みなおそう。

ロシアの原子力砕氷船YAMALがバレンツ海で貨物船を救出しにいく動画なんですが、えらいキレイです。

不凍港を追い求めた国は、力技で道を作りますな。

国内はいろいろ大変なおフランスの海軍。

シャルル・ド・ゴール(原子力空母)からの発艦シーンからスタート

 

F-35は欠陥機じゃないと困る方が多いようですが、現状出ている情報から、あの値段で買わないほうがおかしいですね。

 

とりあえず出ている情報をまとめているところが有りますので、見てみてください。

F-35情報館

これを見て、各自判断してください。

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2019年5月19日 (日)

パーカーの受注締切りは、5/21です!

追加販売のGARAGE OPBオリジナルパーカーですが、注文締切りは5/21(夜12時まで)となります。

Photo

詳しくは、前回の記事をご覧ください。

前回の記事はコチラから。

よろしくお願いいたします!

 

さて、通常のblog更新です。

中古の'17 CRF450Rをモタード仕様にしました。

オーダーの内容は...

・RMZ450で使用していた、マルケジーニとbremboブレーキを、CRFで使えるように。

・足回りのモタード化。

・キャッチタンクの製作

・SUTERスリッパークラッチの取り付け

・アンダーガード取り付け穴の修復

・アップステップの製作

と言う事だったんですが、追加で...

・足回りのチェック

・エンジンの腰上オーバーホール

・XTRIGステムの取り付け

・ハンドル交換、ハンドガード類の取り付け

エンジン腰下以外は、全部やるみたいな感じになりました。

まあ、中古車両なので状態の把握と整備時期のリセットの為には、必要な作業になります。

まずはアンダーガード取り付ネジ穴をチェック。

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ネジ穴がすっかりふけていたので、ヘリサートを入れました。

 

お次はフォークをばらして確認(どうも一回開けてあるようだったので。左右でプリロードを変えてあったり、シムもやってあったりと、いじったサスでした。バネも何が入っているか確認します)。

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エンジンも腰上を開けて確認。

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このときはプラグが錆び錆びな位で、あとはそんなに問題は無いなと思っていました。

まずはフォークから加工していきます。

インナーチューブに縦傷が多かったので、念入りに研磨します。

車高を下げるのは、ZETAの30mmローダウンキットを使いますが、プリロードは調整できるように、スプリングシートサークリップの溝を、多めに切っておきます。

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ステムはベアリングを1個交換して、取り付けた後、ハンドルを支給品に変えたところ、ステムナットと干渉する事に...

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支給されたハンドルが曲がっていた事もあり、違う高さのハンドルにしてもらい、ポストをかさ上げして逃がす事になりました。

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相変わらず合う事は無いので、曲げ加工をします。

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お次はエンジンです。

ヘッドは洗浄後、ポートの段付を削って、シートカットを行いました。

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バルブクリアランスを取っていて、排気側の寸法が変化する事があり、いろいろとチェックしてみると、排気側のロッカーアームのベアリングとシャフトが削れている箇所があり、そこにあたると激しく寸法が変化するというものでした(発見するのにちょっと手こずりました)。

おかげで追加部品発注で、納期が送れる事に(スミマセン

リア周りをバラすと、1箇所以外錆でベアリングがやられていました。

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追加で発注した部品達。

スライダーやチェーンガイドの樹脂部分も気が付くと減っているので、交換しましょう。

特にチェーンガイドは減ってくると、チェーンの横ブレが増えますので、チェーンとタイヤの接触が多くなります。

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スロットルボディも汚れている場合が多いですから、洗浄しておきます。

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ノーマルステップを加工してアップステップの製作。

リアショックは、車高はそのままでダンパーとバネを変更します。

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キャッチタンクも部品を切り出して...

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溶接して、配管もして完成。

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ホイールですが、カラーとアダプターだけを交換するつもりでしたが、ベアリングがダメになっていました。

これは、ダストシールの内側にあるテンションスプリングが外れて、つぶされた状態でカラーが取り付けられていたためです。

ベアリングはシールドベアリングなので、ダストシールは有ればいいのですが、テンションはそんなに強く無くてもいいので、テンションスプリングを外してしまうのもアリかもしれません。

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ベアリングは、ジグを使ってプレスで荷重をかけて組み付けます。

Img_20190404_011457

スリッパークラッチは、エンブレを弱めでとオーダーがあったので、セカンダリースプリングのレートを変更して、組み込みました。

Img_20190404_022051

ドレンボルトなどにワイヤリングの穴もあけます。

Img_20190404_044006

マフラーもアクラのフルエキを入れて、これでやっとシェイクダウンできる仕様になりました。

ぎりぎりになってしまって申し訳なかったです。

 

USSシャングリラ 1962年の動画だそうです。

第2次世界大戦中に作られて、近代化改修でアングルドデッキ化されてるんですが、戦後15年程度でこれですからね...

同時期の動画(1964年)ですが、こちらはUSSフランクリン

F-8にワイヤーかけるの、大変ですな...

A-4の足の長さは、こういう事も考慮してなのか?

 

でも、A-4の足は良く折れるイメージw

で、現代の発艦は...

プラウラーがいるので、ちょっと前かな

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2018年12月 4日 (火)

あっという間に師走です。

先日行われましたSUGOモタゴッコ、SUGOさんのギャラリーが更新されていました。

モタゴッコのギャラリーは、コチラから。

朝は雪が降ってたりして、どうなるかと思いましたが、寒いながらもドライで走れて、今年最後の西コースイベント、楽しめました。

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今回はジャンプ台も無しだったので、R3に乗られている方も走っていました。
モタードマシンと一緒でも気にしないという方であれば、参加はOKですよ!

来年も開催される予定ですし、西コースで行われるミニモトチャレンジレースも、レギュレーションが変わって、今までより出易くなる予定ですので、発表までお待ちください。

まずは転等からの修復、'18 CRF450R。
まずはフロント周りを治します。

Img_20181118_160028

でも、カートリッジとバネ以外は、ほとんど新品で組み直しです。
カートリッジも組みなおして有ります(片方エア抜きが不十分でしたので)。

ステム(上下、ベアリングも新品)やハンドル周り、ハンドガードにブレーキ回りも全てバラして組みなおしました。

Img_20181121_231926

リアショックは開けて見たら、泥団子がたくさん!
マディを走って、中に泥が入って、走行の衝撃(上下動)でこんな玉になったんでしょう。
でも、こんなに入ってるの、始めて見ました。


Img_20181124_175153

フロントは車高を変更して、ダンパーはそのままでしたが、リアはダンパーもいじりました。

で、問題のスイングアーム。
中古購入で、買ったときに前オーナーがスプロケを飛ばしたとは聞いていたのですが、思っていたよりもガッツリ削れていました。


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ちなみにフィルターオイルが垂れてまして、画像で見るよりも大変なネバネバな状態になっていました。

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ジグに取り付けてみましたら、捩れておりました...

Img_20181125_174638
隙間が開いている分がそうです(反対側はぴったりジグにくっついています)。

なんとか修正しました(反対側も曲がっていた...)。

最後はキャッチタンクの製作と取り付けです。
1個だけだと効率が悪いのですが、しょうがないです。

材料を切り出して...

Img_20181128_225551

いきなり完成。

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実はプリンターが調子悪くて新しくしたのですが、CADで使っているPCがXPで、今のプリンターがOS対応してなくて参りました。

結局、今まで使っていたプリンターを修理して使えるようにしました。

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最後に充電していたら、なんと突然電圧がゼロに...
衝撃が強かったんでしょうか、突然バッテリーがお亡くなりになりました。

在庫車のKTM690SMC-R、ヘッド廻りの音が気になって、とりあえずロッカーアームとシャフト、油圧アジャスターを注文。

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相変わらず勘所がいまいちわかりません。
インテーク側のロッカーアームベアリングは、ガタが出始めていて、バルブクリアランスが規定値の倍でしたが、直してもあんまり音がかわらないんです。
モタゴッコに来ている方に、同じ年式の690SMC-Rに乗られている方がいまして(モタゴッコに持っていってました)、音を聞いてもらったら「静かな方ですよ」と言われました。

他にもスロットルボディーを綺麗にしたり...

Img_20181120_222936

吸気温センサーの配線が切れ掛かっていて、センサーエラーが出ていたので、コネクターを新品にしたり、インマニの取り付けが悪くて、曲がったまま癖が付いていたのを直したり...
NGCジャパンのインシュレーターバンドボルトやブリスクプラグ、減圧バルブなんかを取り付けて、様子を見ていました。

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ブリスクプラグは相性が悪くてダメでしたねぇ、回転が3000回転より上でスロットルを急開するとものすごく失火して、しばらくしたら調子が悪くなってきたので、ノーマルのNGKに変えました。

他にもドライブスプロケットを1丁ショートにして、最初はロッソコルサ→α13→POWER RSにしましたが、POWER RSが凄くよかったです。
実は最初、あんまりにも乗りづらくてどうしようかと思っていたのですが、だいぶ乗りやすくなりました。
あ、もちろんサスも触ってますが、まだノーマルのままプリロードやダンパー、車高程度です。
あとは、好みのハンドルと、ラジアルマスターは欲しいなぁ...

売り物です(キッパリ


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お次はYZ250Fのサスペンションオーバーホールです。


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丸2年、90時間オーバーの使用時間なんですが、オイルはすっかりハチミツのような粘度で、量も減ってます(油蒸発)。


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底のほうに行けばいくほど汚れております。

加圧ダンパーもバラして洗浄します。


Img_20181202_204433

加圧ダンパーのバネにヘタリも無く、錆びもほとんどありませんでした。

樹脂ピストンに加工をして組み上げます。


Img_20181202_210523

リアはロッドにちょっと嫌な傷がありました。

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破線のような跡で、細く深い感じです。
傷がなくなるまで削ると、ロッドが細くなるので、そこそこならしてやめておきます。


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エア抜き用のバルブ穴を新設します。
穴あけから段付き加工、タップ通しまで、そのままの位置でやります。

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ガス圧も6kと低く、やはり年に1回はバラして欲しいところですね。


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今は作業に余裕があります、お仕事お待ちしております!

中古車はコチラからどうぞ。

今ある在庫車は、WR250R、690SMC-R、SM510R、CRF230Fです。

よろしくお願いいたします。


続きを読む "あっという間に師走です。"

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2018年10月22日 (月)

今週末は...

日曜日は、全日本MX SUGOに行く予定で、お休みとさせていただきます。

御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

'18 CRF250R、お預りしている車両なんですが、ある日ふと見るとフロントタイヤがペシャンコになっていました。

Z-WHEELをチューブレス化しているのですが、以前私が組んだ時は大丈夫だったので、原因を確かめます。

漏れている所をマーキングしてめくって見ると...

Img_20181014_153026

タイヤはミシュランのモタード用スリック(16.5インチ)なんですが、バーコードの部分からエア漏れしていました。
以前、FS450の純正ホイール(それもフロントのみ)アルピナでこういった事があったのですが、他のリムでは初めてです。
まあ、本来タイヤの耳の縦方向だけでなく、横方向もエアのシールに関与しているというのは、ちょっとおかしな話なんですが(マルケジーニだと漏れた事が無い)、まあもともとチューブレスじゃないのでしょうがないといえばしょうがないのでしょう...

で、今回のタイヤは、このラベルの部分が結構凸凹していまして、しかもゴムじゃ無いので、追従性が無いんです。
以前はシーラーを塗っていましたが、今回はタイヤクリームをラベルにギッチリ塗りたくったら、大丈夫でした。
まあ、保険のつもりでやっておいて損はないかと思います(知らない間にスローパンクチャーでは、レースの時に困ります)。

さてお次は、Beta RR125LCの整備です。
走行1000km程度ですが、細かく不具合があるとの事で、それの解消と一通り見て欲しいとの事でお預かりしました。

このマシン、スカルビーニのフルエキが入っているのですが、設計が悪くてエアクリーナーボックスにエキパイがあたっていて、溶けて穴が開いていました...

Img_20181014_231645

ぶった切って、曲げパイプ溶接すればいいのですが、パイプ径が微妙なのと、なるべく工数は少なくしたいので、色々と考えて、サイレンサー側のエキパイを少し短くして、外に曲がる部分を前に持ってくれば、当たらない事がわかったので、カットしてスプリングフックを一回切って、溶接しなおしました。


Img_20181015_190504

さらに、エキパイ自体も外に少し曲げ治して、これで安心して乗れるようになりました。


Img_20181015_191223

サイレンサーも外に少し出すので、カラーを長いものを削りだして作りました。
カラーの厚みは7mm→20mmに変更しています。

Img_20181013_225456

そうするとサイドゼッケンに少し干渉するのと、サイドゼッケンは付いたままサイレンサーは外せる仕様だったのですが、サイドゼッケンに開いたサイレンサー取り付けネジにアクセスする穴と、穴位置と合わなくなったので、拡大してアクセスできるようにします。

Img_20181015_193417
ちょっとずらすだけなんですが、やる事は意外と多いんです(考えている時間もなかなか長いです)。

で、この作業をするために、サイドゼッケンを外そうとして、その際にあった不具合も修正します(この車両は、サイドゼッケン左右とリアフェンダーが一体です)。

Img_20181015_194615

サイドゼッケン取り付けネジが舐めてまして、これ相手側はサブフレームのアルミ部分なので、ねじ山がやられていました。
ヘリサートを入れなくても、なんとかトルクが掛かったので、ラッキーです。

それと、テール廻りの配線が、つぶされた状態で組んでありました。


Img_20181015_191749

これもつぶされないように回避して、配線し直しました。

次は、オートリターンのサイドスタンド(サイドスタンドが出ている状態で車体を起こすと、勝手にサイドスタンドが跳ね上がる構造です)をキャンセルして欲しいといわれたので、できるかどうかを確認するためにバラします。


Img_20181014_175701

まあ、オフの外車は良くある事なんですが、この車両もサイドスタンドが落下したそうで、そのせいかネジがなめたのか、ヘリサートが入っていましたが、表にも裏にも、どっちにもはみ出している上に、強引にスプリングフックポストがねじ込まれていました。

なんとか取っ払って、もう一回ヘリサートを入れます。

Img_20181014_181332


座面がざくざくですが、しょうがありません...

ポストを少し高く設定して、ステーを少し曲げれば、スタンドを固定しているボルトの上をスプリングが通るようになってオートリターンをキャンセルするする事が出来るのがわかりましたので、寸法を出してカラーを製作します。


Img_20181014_200347

強度がいるので、鉄かステンで良いのが無いかなと材料を見ていたら、近い寸法でチタンの丸棒が...

表面処理もいらないので、チタンを削りだして使いました。
あとスタンドを固定しているボルトなんですが、たぶん長さから言って裏にナットが付くようになっていたかと思います(付いていなかった)。
なので追加してあります。


Img_20181014_201906


それと、ステップがこの車両用との事ですが、寸法が合っていなくて、かなり上がった状態で付いていました。
そのせいで、チェンジペダルもかなり高い位置になっていまして、これだとトラ車の用に、シフトアップ時に引く動作に近くなるので、あまりいい状態ではありません。
外して、寸法を拾って削る事にしました。

Img_20181014_202533

本来はこの位置でしょう。

Img_20181014_202559

フライスにセットして、寸法より少なめに削って、いっかい付けて、確認しながら微調整していきます。

Img_20181014_223040

加工したのが左側で、右は加工前の状態です。

Img_20181014_223241

ちなみに、左右で削る量が違うという、イタリアンクオリティでした。

この車両、車高がなかなか高いので、シートのアンコ抜きをして欲しいといわれていたのですが、この分厚いシート、前側がものすごい上げ底になってまして、10mm程度しか抜けませんでした。

ただ、幅もかなりあったので、サイドを削りこんで、足つきが良くなるように削り込んでいきます。


Img_20181015_231242

これをこんな感じに...


Img_20181017_172501

シートが白っぽいのと、画像だとあまり変わらない感じですが、足着きはかなり良くなりました。

で、加工が終わったので、足回りをばらしてグリスアップとかをやろうかなとバラしてみると、スイングアームから水がジャバジャバ出てきました(アルミの切り子のおまけ付き)。

Img_20181018_222533

スイングアームピボットの中からも水が出てきて、右の内側ベアリングは、ちょっと錆びていました...

このマシン、シールは強くありません。


Img_20181019_173058

入っていたカラーもちょっと錆びていましたが、軽く磨いて組みました。

というのも、たぶんピボット部のパーツ、ベアリング穴を切削してから、後ろのパーツを溶接しているようで(そのほうが作業が簡単。通常は全部溶接してからピボット部を切削します、そのほうが精度が出るので)、カラーの廻りがもともとちょっと重いんです。

で、アーム部分も水が入って抜けないのはまずいので、後端部に穴を開けて水抜きを作りました。
ただ、穴あけたときに分かったんですが、これ材質かなり柔らかいです。
狙ってなのか、それとも材料費を抑えたいのか...

Img_20181019_171256

これをやっておかないと、チェーン引きぼボルトが錆びるからです(すでにやられていました)。


これ、スレッドコンパウンド塗っていてもやられるんです。
Vipro'sのマリンルブリカント塗っておくと良いですよ。


Img_20181019_185849

リンクやピボット廻りのベアリングは、洗浄して耐水グリースを詰め込んで、組み立てました。


Img_20181019_173958

お次はフロントなんですが、まずアクスルシャフトが抜けない...

錆びてるのかなと思ったら、シャフトの段付き部が太っていて(叩いたんでしょうかね)、そのせいで抜けてこない上、この状態で叩き込んだようで、フォークのクランプ部は傷がいっぱいでした...


Img_20181020_160444


端(ホイール側)は太いです...

Img_20181020_160452


旋盤で太い部分を取っていきます。

Img_20181020_160500

次にフォークを抜こうと思ったら、なかなか抜けてきません。
アンダーブラケットがきつくて、トップブリッジ側はゆるゆるです...

右のフォークは、アウターチューブに傷が入っていました。

Img_20181020_145753

アンダーブラケットのクランプ面は、塗装がかなり残っていまして、このせいも有るので、除去してかるくスコッチブライトで磨きます。

逆にトップブリッジ側は、切削の刃がびびったのか、良い状態ではないですね...

Img_20181020_152730

で、フォークを抜いたら、トップブリッジだけが傾いて... そうトップブリッジを止めているナットが緩んでいました。


Img_20181020_140611

で、トップブリッジやアンダーブラケットのベアリングには、シール類はありません。

そう、水を掛けると中に入りますので、注意が必要です(国産も小排気量の安い車両、昔の車両にはシールが無いです)。
アンダーブラケットのベアリングの下には、一応円盤状の板がありますが、御丁寧に小さい穴が開いていまして、水が抜けるようになっています。

まあ、マディを走ったら、必ずあけたほうが良いですね。

それ以外にもちょこちょこと修正して、エンジンを掛けようかなと思った時に、ふとラジエターキャップをあけると、水が見えない...

しかも、結晶化したクーラントがこびりついてる...


Img_20181020_165554

これは結構前から、水が少ない状態で走っていたようです。
で、良く見たらリザーバータンクが無いんですね、この車両。

でも、よっぽどゆっくりのスピードで負荷を掛けない限り、そうそう水を噴く事は無いと思うんですこの車両。

と言う事は、たぶん最初から水が少なかったと思われます。

補充したら、結構入りました。

空気圧もかなり低くて、バルブが少し斜めになってたりして、スポークも増し締めしてやっと完成です。


Img_20181020_172120


始めてやる車両なんで、勝手が分からなくて、結構時間が掛かりました...

お次はちょっと前に仕様変更したリアショックの車高変更。

Img_20181020_230735

オーナーの希望で3mmショートです。


Img_20181021_222353

乗る人によって、求める要望はさまざまです。
うまく行くと良いなぁ...

今週は買った車両が何台か届くので、早めにアップしていきたいと思います。


続きを読む "今週末は..."

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2018年9月24日 (月)

あっというまに一月も...

平成最後の夏が、あっという間に過ぎ去り、平成最後(しつこい)の秋になりました。

あっというまに前回のblog更新(作業内容があるやつです)から一月も経ってしまいました...

エビスで転倒したCRF450Rの修理なんですが、フロント廻りの修理を依頼されまして、まあ見た目で簡単な見積を作って、それからバラして正確な見積をと思ったのですが、バラしてみると結構やられていました...

Img_20180831_161840


まずアクスルが抜けないので、計って見るとやっぱり曲がっています。

で、フォークを抜こうとすると、これもかなりきつくて抜けてきません。
Img_20180902_145251


インナーチューブは、転倒した際にメタルがきつくあたったのか、画像真ん中あたりにあるような凹み傷が、輪状についていまして、しかも左右違う高さにありました。

アウターチューブも曲がりがありまして、中からのぞくと、皺が入っていました。
Img_20180902_145849

ステムも捩れていました。

Img_20180902_143531

ステムベアリングもアタリが付いていましたので、交換ですね。

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他にもいろいろとあったり、転倒の原因もなんとなくは見えてきたんですが、この辺は割愛いたします。

お次はXR400の前後サスを、ダートトラック仕様にしてと言う事で、盛大に車高を下げました。
オーバーホールして間もないとの事で、なるべく消耗品はそのままで、安く押さえる方向でとなりましたが、フロントのバネがカットされていて、しかも純正を頼もうと思ったら廃盤...

リアも車高を落とすと、バネがはまらないので、短いバネを探す事になり、どちらも海外から輸入する事になったので、意外と高くなってしまいました。

Img_20180902_171042

オーバーホールして間もないとの事でしたが、ガス圧は低すぎます。


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ブラダもすっかりつぶれていたので、この辺は交換しました。

車高を下げるカラーを作って、組みなおします。
ただ、エア抜けが悪いのと、ワンウェイが入っているので、エア抜きがかなり大変です。
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バネも届いたので、バネ受けのスプリングシートを製作します(内径が若干変わるので)。

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t=10のA2017Sを丸く切って、その後旋盤で削っていきます。
ちなみに、このようになってる丸い材料で、1万円近くします(だから高くなるんですよ)。


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フロントもバネが来たので、カートリッジをカットして...と見たら、バネが短い...
RACETECH製のバネ、短いバネと、長いカラーが入って来ていて、どうやら「バネ短いけど、これのカラーを切って入れればOKだぜ!」という仕様でした。

というわけで、うっすいアルミのカラーを使う気にもなれず、ジュラコンを削ってプリロードカラーを製作。

Img_20180918_165938

ちなみに画像の真ん中にある棒は、カートリッジ押さえで、何で2本あるかと言うと、カートリッジをカットしたら短すぎて組めなくなったから長いのをもう一本製作したという、無駄極まりない理由です(シクシク


Img_20180918_010739

あ、カーリッジはかっとしてメネジを切って、オイル抜けの穴を作ります。


Img_20180918_195750

完成!

と思ったら、お客様から連絡があって、「指定した寸法で作ってもらったんだけど、車高下げすぎちゃった(テヘペロ」と連絡があり、急遽車高を少し上げる事に...

リアは何とかなるんですが、フロントはカートリッジを切ってるので、元に戻せません。
試しにホンダのパーツを問い合わせると「カートリッジ 在庫3個 無くなり次第ゴソウダンパーツ入り」と表示され、あわてて注文となりました。

もうXR400もそんな感じなんですねぇ...

お次はレーサーにしていたSM450Rにナンバーをつけます。

Img_20180903_231520

タイヤとか保安部品の製作になります。
この画像では、すでにタイヤはMICHELINのPOWER RSにしてあります。

タンデムステップは絶対付けてくださいといわれたので、devilの2本だしは外して、アクラポビッチに変更します。
devilだと、タンデムしている人の足、やけどしちゃうので...

で、思い出す。
そうだエキパイの中間パイプ、リアショックずらさないと、抜けないんだった...

Img_20180905_235807

マフラー変えたいだけなのに、ここまでバラします...

タンデムステップをつけようとしたら、devilのサイレンサーを固定する為につけたナッターと干渉。
しかも、アクラのサイレンサー固定のスプリングとも干渉するので、カラーを切削します。

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こういう地味な作業が続きます。


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ウインカーステーやオイルタンクのステーなんかも設計して...

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ステダンもつけたまま、メーターのステーも加工し、スロットル周りやスイッチ類も干渉しないように取り付けていきます。

ブレーキホースのガイドも作り直します。

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devilの2本出しの時には付けられていなかった、オイルキャッチタンクも復活させます。

Img_20180914_151259

リア周りは、テールランプやウインカー、ナンバーステーも一体で作っていきます。

寸法を拾い出そうと思ったら、なんか変...

そう、サブフレームが曲がっていて、それを修正してから、穴位置やなんかを拾い出しました。

で、設計して材料を切り出して...

Img_20180911_172304

溶接して完成。

Img_20180911_180636


いや、こんなのでも半日以上かかるんですよ、無い物を作るのは時間がかかるんです。
あ、ステー類はt=3 A5052です。

サイドカバーは、2本出→1本出になったので、新品から加工します。
Img_20180912_001924

穴あけ加工をして、ウランコアデザインズにお願いして、リアフェンダー、左右ゼッケン(ゼッケン番号なし)、ライトカウル、フロントフェンダーを作り直してもらって貼り付け。

穴の開いてる部分には、裏から金網を溶かして溶着しました。

車検を取得して完成!

Img_20180913_163845


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この年式のハスクは、触媒も無いし規制がゆるい時代の物なので、このままで車検を取る事が出来ました。

乗ってみると、6速ミッションに程よく重い車体(レーサーよりはね)、穏やかなエンジン特性(でも伸び感はある)、これにレデューサーで過度のエンブレは無く、開け始めも穏やかで、シフターもつけたままなので、乗っていて楽しい仕様です。

こういうの乗っちゃうと、欲しくなるなぁ...(有るけど作る暇が無い

次は'18 CRF250Rのアップステップ製作。
今までは'14 CRF250Rのときに作っていた、30mmアップステップで乗っていただいてたんですが、このあいだのエリア戦を見ていて、ダートでスタンディングがひどそうだったので、製作する事になりました。


Img_20180915_165334

カットして...


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溶接して塗装して完成!

ちなみに30mmアップと比較すると、こんな感じになります。
Img_20180915_222433


お次は'09 R1のフロントフォークオーバーホール。
Img_20180920_184629

ダストシールにはひび割れがありまして、インナーチューブにも、縦傷がありました。


Img_20180921_001239

旋盤に加えて修正します。

縦傷って結構簡単に出来ちゃいまして、普通に街乗りでも使っていれば付きます(オフロードなんかは、いわずもがな)。
これを修正しないと、またすぐに漏れたりします。


Img_20180921_171723

あとは、普通に組み立てて...


Img_20180921_174220

完成!
このフォークも左右で伸びと厚が独立しているタイプでした。
まあ、コスト的には、この方が安くできますからね。

お次は'05 DRZ400SMの前後サスオーバーホール。
フォークを押してみて、ちょっと微妙な感触...
バラしてみると...

Img_20180922_224522

右はまあ、まだ少しでしたが(それでもダメなんですけど)、左はすっかり加圧ダンパーが抜けてまして、ロッドが伸びてきません(ばらすのがものすごく大変)。
中から出てきたオイルは、タミヤカラーのシルバーみたいなオイルでした。


Img_20180922_225247

画像で見るとそう見えないんですが、ウエスに付着した所を見ると、ラメのような部分はすべてアルミの削れたカスです。

こうなると、カートリッジ先端のシールヘッドもバラして洗浄しないと、シール付近にアルミのカスがべったり付いていて、シールが死にます。

なんか最近切れ込むなあ、とか思ったらバラシテ確認してください。
SHOWAやKYB、WPのツインチャンバーは、素晴らしいんですが以前の物より複雑で、「あんまり乗ってないから」とか「俺速くないから...」とか「いや距離乗ってないし」とか関係なく定期的にバラさないと、こうなっている可能性が高いです。
特にDRZ400SMも初期型は13年経ってますから、もういろいろとオーバーホール時期になります。

おかしいなぁと思ったら、オーバーホールしましょう。
まず、第一に危険ですから。

さて日曜日は、SUGO西コースで行われた、MINIMOTOチャレンジレースに行って来ました。


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天気も良く、皆さん各自の目標に向かって、セット出しやなんかをやって、なかなか良いレースでした。


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レギュレーションも、来年はクラスをタイムで分けようかとか、いろいろSUGOさんと話してきました。
決まり次第(年明けだと思いますが)、またお知らせいたします。

あ、次のモタゴッコは11/23(金曜日祝日)です。
皆様、予定空けておいてくださいね。

さて、お仕事も車両の注文もお待ちしております。

宜しくお願いいたします!

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2018年8月 9日 (木)

8/12SUGOモタゴッコ最新情報&注意事項

8/12SUGO西コースで行われるモタゴッコ、どうやら台風も早めに通過してくれるようで、開催は問題なさそうです。
また天気も曇りベースでちょうど良い感じですね。

09

ここでひとつ注意点があります。
本日SUGOさんより連絡がありまして、「お弁当」なんですが予約制となります。
受理書に書いてあるのですが、お弁当が必要かどうか、「FAX」にて返信してくださいとの事。
理由を聞きましたら、お弁当屋さんが「当日に急にそんなに大量のお弁当作れないよ!」という至極真っ当な返答でした。

お手数ですが、お弁当が必要な方は、忘れずにFAXしてください。

そんなわけで当日エントリーの方は、お弁当持参でお願いいたします。

それとこの天候で、ダートが使えない可能性が高いとのことです。
この辺は当日になって見ないと分からないので、御了承ください。

あと、友人より大き目のツナギを3着ほど預かりました(3Lサイズとかです)。
レンタルできますので、使いたい方はお声掛けください。

あと、販売できるツナギも1着あるので持って行きます、是非ご覧ください。

それでは皆様、お待ちしております。

それと当店のお盆休みですが特に予定は無いので、通常の定休日8/14だけお休みいたします(今の所)。
ただ、一人でやっていますので、出かけたりもしますので、御来店の際は電話で確認を頂いたほうが確実です。


さて'10 RMZ250の続きです。

クランクはASSYで購入したので、まずは振れを見て、軽く芯出しをして溶接します。
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で、もう一回振れをとります。

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新品のシリンダーとピストンを計測。

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以前よりはマシな物が来ました(でも一部基準寸法外)。
相変わらず、下に行くほど広くなるシリンダーです...

カムとリフターはラッピングしておきます。

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クランクケースを暖めて、ベアリングを交換。

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この時期のストーブは、暑いです...

ウォーターポンプのシールやシャフトも交換します。

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シャフトはラッピングして、高いグリスを突っ込んでおきます。
最初、ウォーターポンプのベアリングを頼み忘れたかと思って青くなったのですが、ベアリングは無いタイプでしたw

ミッションはカウンター側を3個交換。

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ドグが叩かれて、欠けている為です。
ここから剥がれるように割れる事があるので、交換します。
たぶん、この辺の金属片が原因で、オイルポンプのローターに傷が入っていまして、これも交換しました。

ほかのギアも全数点検して、ドグは砥石やリューターで修正しておきます。


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各部パーツをASSYにして組みやすくしておきます。
スリッパーはSTM→SUTERに変更しております。


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バンバン組んでいくのですが、実は少し手こずりました...
7年前にありあわせのカラーとかでうまくクランクを組んでいたようで、ちょっと工具がたり無かったので、作りながら組みました。

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さて、エンジンは出来上がったので、補記類もきれいにして(スロットルボディの中は、結構汚れていたりします)、エンジンを積む準備をします。

今回ブレーキマスターをRCS15からφ16×18のラジアルマスターに変更しました。
元々前のオーナーがモノブロック+RCS15という組み合わせで乗ってまして、これが効き過ぎてコントロール性が全く無し。
それで今のオーナーになってから、まずはキャリパーをラジアルの30/34ピストン100mmピッチのレーシングキャリパーに換えてもらっていたのですが、やはり良い機会なので交換しましょうと言う事になりました。

で、お勧めのロングレバーをショートレバーに加工しなおします。

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ショーレバーよりタッチが柔らかく、コントロール性も良く、腕上がりもしにくくなります。

ホイールも16.5インチに変更するので、キャリパーも洗浄ついでに、加工しておきます(やらないとローターを外さないとキャリパーが取れない)。


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ホイールはダートフリークのホイールキットを使いまして、チューブレス加工もしておきます。

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で、ここですっかり忘れてたんですが、この年式は「ホットスターター」付いてるんです(インジェクションなのに)。

RCS15だと、ノーマルのホットスターターレバーをそのまま付けられるんですが、φ16×18だと付けられないんです。

というわけで、あわてて手持ちの部品をあさって、CRFのノーマルマスタークランプを発見。
これにヘリサートを入れて、くわえられるようにします。

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こんな感じに取り付けます。

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果たしてこの情報が欲しい方が、世の中にいるんだろうか...

ブレーキホースも新作して、これで完成。


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見た目はあまり変わってませんが、中身はかなり変更しましたよ。


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しかし7年前にオーバーホールして、今のオーナーに乗っていただいて、その間オイル交換のみで走っていたんですが、思っていたより全然消耗していませんでした。
弱いというか、ダメなのはシリンダーの寸法とコンロッド周りの潤滑でしょうか...

良いオイルをずっと使っていただいたので、思っていたよりもはるかに持ちました(Hiroko KZ4ST special extra-version 10w-40)。

それとお盆前らしくタイヤも入荷。

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ミシュラン パワーRS 2セットに16.5インチのフロント、BSの16.5インチのフロントです。

レース前、もう在庫分しか届きませんので、欲しいかたはお早めに!

そして自分用にSHOEI VFX-WRを購入。

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ただ、これはウランコアデザインズ×カラーズデザインズのコラボデカールの型になってもらいます。

早くできると良いなぁ~!!


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2018年7月 8日 (日)

あっという間に7月になってました...

しかも、もう1週間経ってしまいました。

作業が同時進行が多くて、なかなか進まず、キリが良い所でアップしようとか思っていたら、間が空いてしまいました。


まずは前回のblogの最後の方でやっていた、'13 CRF450Rのフォークの手直し。
'12 CRF250Rのフォークを加工してつけてあるのですが、バラしてみると左右でバネの長さが結構違います。
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WPなんかはこういう場合スペーサーとかで調整したり、トップアウトスプリングのつぶれ具合で全長が変わるので、アクスルで長さをあわせたりしますが、今回はバネを1本だけ新品を取って、長さが揃っている物を使う事にしました。

車高も25mmショートから20mmショートに変更するのですが、ジュラコンで作れない長さになるので、S45Cの丸棒を削って、セットビスで固定してあります。

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25mmショートであれば、真っ直ぐなロッド部分に軽圧入のジュラコンカラーで良いのですが、20mmショートだとトップアウトスプリングが入る部分がテーパーで、圧入出来ないのでこういう風にしております。

で、以前バラした人が、固いオイルを入れていたので、其れを補正する為にシムを足して、プリロードも2.5mm足して組みなおしました。

先日走ってきたそうで、ネガが消えた(ハネがなくなった)とのことで、もう少しこのまま煮詰めてもらう事になりました。

bremboのオイルタンクステーも注文いただいたので、製作。

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お次はSM250Rを少し進めていきます。
コネクティングチューブを交換するために、エアクリーナーボックス周りをバラします。
あまりにもオイルまみれで、掃除に時間が掛かりました...

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全部きれいにして、もう手に入らないコネクティングチューブを取り付けます。
ブローバイホースを入れる部分には、プラグを作って入れてあります(別の場所からエアクリーナーに戻します)。

お次はキャブをオーバーホールします。
バラした事は有るようで、アイドリング調整ノブのステーが、強引に曲げたまま組まれています。

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パイロットスクリューのワッシャとOリングの組む順番が逆だったり、Oリングはほとんど真四角に変形していました。


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ジェット類の番手を確認して、組みなおします。

お次はバルブクリアランスを見て(2箇所交換)、ブローバイをさえぎっている、カムに付く円盤を交換(割れていた)するためにカムを外すと...

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カムベアリングにアルミの破片が圧延されていました...

なんか切子か破片を噛んだまま、強引に締めたんでしょう、除去して組みなおしました(ホルダーが割れて無くてよかった)。
ホルダーがダメだと、ヘッド交換ですから...


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エンジンオイルも交換したんですが、なんか多いなと思って計ったら1.75Lも入っていました。
通常、ストレーナーも外して、エレメントを換えた時でも1.35~1.4Lの間ですから、0.4Lくらい多く入っていました。

これは調子悪くなりますね。
しかも、ストレーナーのOリング、1個入っていませんでした...

さて、この作業の後SRF宮城&FTRのイベントがサザンサーキットであったので、顔を出してきました。


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いろんな方のマシンお調子なんかも見ながら、有意義な時間でした。


さて戻ってきて、RMZ450のシートのアンコ抜きをしたり...

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車検で預かった'08 SM450Rがクラッチが調子悪いとの事で、そういえばこの車両スリッパーが入ってたはずだから、まずはそこからチェックしようかとばらして見ました。


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何も問題なく、それではクラッチのレリーズを見てみると...

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割れている...

サークリップは、まさに薄皮一枚で保持されていましたが、どうもダメだったようで汁が出ていたようです...


Img_20180626_174500

破片は全部回収できました。

他にも車検に行って、テールランプの動作不良で落ちました...

ナンバー灯とブレーキ&テールの基盤が接触して、リークしていました...

なんとか同日中に車検通したけど、陸事2往復は疲れました(時間的にもギリギリだし

さて、またSM250Rの整備。
リア周りをばらしてあるので、リアショックのオーバーホール。
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もうオイルでかなり汚れています。

洗ってみるとかなり綺麗に!


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ただもう10年以上ばらして無いので、バンプラバーはひびだらけです...

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オーバーホールキットを使って、オーバーホールします。

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ロッドを抜かないとシール交換が出来ないので、このタイプは手間が掛かります。

お次はフロントですが、こちらも左側は漏れ始めてました。

Img_20180701_192724

中身はなかなかのヘドロ具合で、相変わらずのマルゾッキらしくベタベタとしていて洗浄油では汚れが落ちず、アセトンやパーツクリーナーを大量に使いながら、何とか綺麗になりました...

いや、これだけで2時間くらい掛かるんですよ...


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しかもボトムの圧側調整のシムには、破片が挟まっていて、シムが開いていました。

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しかも製造時にメタルを激しく叩き込んだのか、左右ともアウターチューブのメタルを入れる部分が変形していました。

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全部修正して組みなおしました...

で、フォークを取り付けて、ホイールのベアリングをチェックしようと思ったら、なんとホイールカラーが全然違うものが付いていました。


Img_20180705_145045

左が付いていたもので、右が純正品です。
長さも違えば、外形も違うので、シールがあたってなくスカスカでした(怒
ブレーキローターのオフセットも変わるので、キャリパーピストンの出方が、左右で差がありました。
たぶん、新品パッドだと引きずったままになりそうです。

さて、合間にまた別の作業を。
'18 CRF450Rのフォークカーリッジ、20mmショートで作った物を、30mmショートに変更します。
ZETAの車高下げパーツを使ったのですが、もともと30mmショートの物を20mmに加工して、今回30mmにするというw

で、この車両もジュラコンでカラーを作ると割れたと報告があったので、S45Cで作ります。

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左がZETAのを20mmに加工したもので、右が今回作った物です。
ZETAのはこうしないと、トップアウトスプリングを固定しているサークリップと干渉するんです。


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最近のSHOWAのサスは、トップアウトスプリングとの当たりが浅いので、ジュラコンだと端が欠けてしまうようです(車高を下げるカラーの外形を大きくすれば良いのですが、大きくするとそれ自体油の抵抗が大きくなるし、トップアウトスプリングをっ固定しているサークリップと干渉する恐れもあり、あまり大きく出来ません)。
ZETAのは、ロッドと一緒に動かないので、うまく作ってありますね。
本当はロッドをカットしたい...

さて、またまたSM250Rに戻ります。

ハンドガードの取り付けが悪く(クランプが良くない)、ブレーキのバンジョウとクラッチのホースとあたっています。

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他にもブレーキレバーが長くて、ブレーキの取り付けが内側にされすぎていたり、グリップとスロットルチューブの長さがあっていないなど、直さないと危ない部分があります。


Img_20180705_144711

レバーは塗装をはいで、カットして、端の玉を溶接しました。


Img_20180705_223610

ハンドガードのクランプは、ZETAのUクランプに換えて、それに合わせてハンドガードを修正しようと思ったら、なんと折れました...


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万力にくわえて、力を入れた瞬間に折れて、後ろに転んで定盤の角に背中をぶつけて悶絶しました。

しょうがないので、私のハスクからハンドガードを拝借して曲げなおして取り付けました。

ウインカーの点滅の仕方もおかしかったので、いろいろと原因を探って見ました。

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指でネジってビニールテープ仕様な所もあり、いろいろと修正して、リレーやウインカー、テールランプ周りもごっそり変えました。

前後フェンダーも新品にしたのですが、どちらも絶版でして、今回はUFOのを買ってカットして使いました。

だって紫外線にやられて、先端持ったら割れるんですよ...


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これ以外にも書けない事が色々とありましたが、なんとか完成しました。


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ただ、予算をずいぶんオーバーしてしまいました...

試乗してみましたが、年式の割にはベースの程度は良く、調子はかなり良くなりました。


さ、早く他の仕事もやらないと...

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