2021年11月29日 (月)

お久しぶりになります。

しばらくまともにblogを書いていませんでしたが、ボチボチ書いていこうかと思っています。

久しぶりに書くのは、私が使うYZ250Fです。

RMZ250は、お客様に「欲しい!」と言われてしまい売却したので、新しいマシンを物色。

中古バイクが高騰している中レーサーはそんなにでもなく、ある意味ナンバー付きを買うよりはいいかもしれませんね。

CRFかYZかで迷って、たまたま手に入ったYZ250Fで作ることにしました。

周りに意外とYZがいなくて、久しぶりに乗りたいと思ったことも要因です。

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グラフィックはウランコアデザインズ製です。

ゼッケンは今年のゼッケンで作ってます(ゼッケンナンバー入ってないの、なんか嫌なんです)。

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ブレーキマスターはbremboのRCS15を使いました。

いつもは16×18を使用していたのですが、もう少し柔らかタッチと楽にレバーを引きたかったのが理由です。

オイルタンクステーはオリジナルで製作、ハンドガードはサイクラのプロベントにUクランプです。

ちなみにグリップは純正大好きマンなので、CRF純正です。

 

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フロントホイールはCBR900RRホイール(16インチSC33後期)の物を加工して粉体塗装してあります。

キャリパーサポートや細かいものは、当店で設計、削り出してます。

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ブレーキローターはサンスターのR25用Φ298でそれに合わせてbrembo40mmピッチのレーシングキャリパー用のキャリパーサポートを、削り出しています。

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フロントサスのみショート加工して、前後ともリバルビング。

フロントはバネレートを下げて、リアは上げてあります。

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ステムはXTRIGで、ついでにベアリングも換えるんですが、上側のテーパーベアリングを頼むとシール付きの物が来ます(新車には付いてない物が組み込まれています)。

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オフロードを走る人には、しょっちゅう洗車するので水の侵入を考えればいいのですが、ハンドリングが重くなるので外します。

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リアホイールはマルケジーニ、スプロケットはisa、チェーンはDIDの520ERVTです。

マルケジーニはスプロケット座面を、少し左側にオフセットしてあるのですが、YZはスイングアームエンドの溶接ビードが結構盛り上がっていたので、スプロケボルトと干渉するので削ってあります。

チェーンガイドもタイヤ脱着しやすいように加工、チェーンラインが左にずれているので、その分も加工してあります。

250のモタード車両は、馬力が無いのでパワーでリアを外に押し出すことができず、前回作ったRMZ250はかなり前下がりの姿勢で乗っていました(森田一輝に乗せたところ、もっと前を低くしてほしいと言われましたが)。

今回はそれほど前下がりにせず旋回させられるように作っていきたいと思っています。

と言いつつもシェイクダウンが11月頭だったので、もう東北はだんだん乗れなくなってきてしまいますが...

冬の間にエンジンオーバーホールとシフターの取り付けをやっておきたいと思っています。

モタード始めたのが1999年に買ったWR400Fで、それ以前はYZでモトクロスをやっていました。

18年ぶりのYZ、楽しんで作っていきたいと思っています。

関東にも遠征に行きたいのですが、冬になると気温が低くて目がうまくピントが合わなくなってきてまして(昔からなんですが...

もし行ったときはやさしく接してください。

よろしくお願いいたします。

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2021年6月18日 (金)

CRF150RⅡ中古車両!

CRF150RⅡの中古車両が2台入庫しました。

売却済みとなりました。

 

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2019年式 CRF150RⅡ 走行新車より3~5時間程度

新車よりモタード化、サスペンションは後で紹介する2008年式のモタード仕様にモディファイしたものを装着してあります。

・ホイール HAAN F2.50×17 R3.50×17

・WR250Xブレーキローター、アタッチメントワンオフ、DトラッカーXキャリパー、サポートワンオフ、メッシュホース、マスターはノーマル。

・SUTER スリッパークラッチ装着

・オイルキャッチタンク

・CYCRAハンドガード

・ファイナル、チェーン変更

・車体は新車時にばらしてグリスアップして組み直してあります(サスペンションもその時にオーバーホール済み)。

※屋内保管だったのですが、湿気があったようで各部錆等あります。

605000円(税込)

このマシンを作っている時のblogはコチラから。

程度がわかっていて、ちゃんと作りこんであるCRF150Rは貴重です。

 

次は2008年式 CRF150RⅡ

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前オーナーがモタード仕様になっているものを購入。

その後上の2019年式CRF150RⅡを購入したために、MX仕様にしました。

・前後サス、前後ホイール、フロントブレーキ一式は、2019年式の新車から外したものを入れてあります(MX仕様にしてから走行2回のみ)。

・走行時間は不明ですが、エンジンの始動も悪くないのと、荒くは使ってませんので(フレームもあんまり削れてないですよね)、まだ普通に乗れると思います。

275000円(税込)

 

お次はシフターのキットになります。

2018~2020年式CRF250R用(それ以外の車種は、持ち込みなら対応いたします)。

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シフターユニットは「HEAL TECH」製の物になります。

このシフターユニットをそのまま使うと、チェンジペダルがぐらぐらでうまく使えない人が多いみたいなんですが、その辺を対策してあります。

 

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またシフターの動作ON/OFFスイッチもオプションで取り付けできます(キットでは違うスイッチになります)。

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・HEALTECHシフターユニット+チェンジペダル+当店加工品で53350円(税込)

※一か所だけ加工が必要です。

・ON/OFFスイッチ付ですと57530円(税込)

シフターは純粋にタイムアップしますし、ライディングも楽になりますし、乗っていて楽しいですよ(慣れは必要です)。

 

お問い合わせはコチラからお願いいたします!

 

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2020年1月30日 (木)

モタゴッコ&MINI+MOTOチャレンジレースの日程!

今年のモタゴッコとMINI+MOTOチャレンジレースの日程が出ました(暫定

モタゴッコ

4/18(土) Mパーク&西コース

5/31(日) Mパーク&ビギナーズフィールド

8/2(日) 西コース

11/3(祝火)西コース(暫定)

 

MINI+MOTOチャレンジレース

第1戦 5/3

第2戦 6/14

第3戦 9/6

MINI+MOTOチャレンジレースは車両レギュレーションを、桶川スポーツランドに合わせたものになるそうです。

なので、R25やninja250とかCBRとかも出られるクラスがあると思われます。

2月くらいになったら、正式にSUGOさんのHPに載ると思うので、みなさんチェックしてくださいね!

スポーツランドSUGOのHPはコチラから。

さて、まずは'18 CRF250Rの'20化です。

 

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左が'20で右が'18です。

新しい方がボアが小さいんですが、このマシンで一番欲しい「中速」が良くなるとの事で、期待大です。

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お次はカム(排気のみ)ですが、並びは同じです。

'18はこんもり太くて、いかにも高回転向きですが、'20もフィンガーフォロー用に抉れてて、期待しております。

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このタイプいじるの初でした。

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スリッパーもセッティングを変更しました。

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XTRIGステムも取り付けます。

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完成!

なのですが、オーナーは忙しくて、7月くらいまで乗れないそうです。

しばらくウチで、展示車になっております。

 

お次は、ずっとチャタが消えないと言われていたマシンのチェックです。

お客様の方で、いろいろとセットを変えたり、フォークやホイール、ブレーキ周り、タイヤなど色々換えても症状に大きな変化が無かったとの事。

話を聞いて、たぶんステムだなとアタリをつけてバラします(お客様自身もステムをばらしてチェックしています)。

あと、こういう時はバラス過程もものすごく大事で、一つ一つチェックしながらバラします。

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画像を拡大して、画像右側(車体左側)のベアリングレースのアタリが悪いですね。

画像右側は下側があたっていませんし、反対側は下側のあたりがきついです。

では、なぜこういうあたりになっているのか、レースの裏に異物があって(打ち込んだ際に斜めになったのを、無理やり打ち込んで削れたアルミ片を噛んでいることが、ままあります)こうなっているのか、それともベアリング自体が斜めに入れられているのか...

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結果はベアリングが斜めでした。

ベアリング下に入るシールのリップ部を約半周つぶした状態で、ベアリングが圧入されていました。

つまりちゃんと着座していなくて、間にゴムが挟まっていたんです。

これはチャタるわ...

で、新品部品を取ってみると、部品が違う...

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もちろん、右が新品です。

まあ、変だと思ったんですよ、このシール...

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キッチリベアリングを圧入して、これでもう変なチャタは出ないでしょう。

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乗って見たけど、寒くてサムスミスになったわ。

お次はYZ250Fのキャリパー変更。

Φ34×4のキャスティングからΦ30×2、Φ34×2のレーシングキャリパーへの変更です。

まず、ローター外周方向へ少し外に出さないといけないので、カラーを作ります。

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で、合わせて見るとオフセットが合っていません。

今までも合っていなかった様で、しかも逆方向なのでキャリパーサポートを削らないといけません。

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ホイールも16.5でローターもΦ320なので、キャリパー自体も少し削って、外しやすくします。

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カラーはこの後黒アルマイトをかけました。

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マスタータンクステーも注文いただいたので、これも取り付けて完成です。

このキャリパーサポート、bremboローターだと5.5mm厚なので、新品パッドだとホイール回らないと思います。

注意してください。

次はWR250Rのリアショックオーバーホール&リバルビング。

昨年販売したWR250R、リアショックからお漏らしということで、ついでにもう少しダンパーを強くする事にしました。

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シールにゴミ噛みがあって、なんかスティックしていたようです。

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完成!

お次はSV650Xにオーリンズリアショックとチェーンスプロケの交換。

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チェーンは押し引きがびっくりするくらい軽くなりました。

リアショックは、きっと良いはずです(乗ってない

 

お次は16インチホイールの製作(×2)です。

2個と言っても、TX125用にSC33のホイール、CRF450R用にSC28のホイールと、同じ部品はディスタンスカラーだけで、後は全てワンオフとなりました。

SC33後期はベアリング外形がΦ47と大きく、SC28、SC33前期はΦ42なので、いろいろと制約が大きくなります。

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寸法を取って、図面を引いて、材料を発注。

円盤に加工した材料は、納期も掛かるし高いので、板材から切り出します。

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出来たら合わせてみて、確認します。

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今までお願いしていたアルマイト屋(メッキ屋)さんが廃業してしまったので、少ない個数だとかなり割高になってしまったので、まとめて出しました。

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1色8000円なので、見えないディスタンスカラーも黒ですw

さて、取り付けるホイール側も加工します。

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ディスタンスカラーをノーマルよりも太くしたので、この中の3本の爪みたいな出っ張りを削ります。

あと、左右の寸法も詰めます。

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TX125用はディスクローター座面も少し追い込みます。

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できました!

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CRF450Rも

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16インチ付いた車両が、3台もありました(全部納車したけど

大場選手のマシン、ハンドガードが曲がっていたので、修正しておきます。

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左側、先端が捩れて曲がっています。

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このあと、色々曲げなおして、右側はカラーを作り直して完成です。

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隣には、'18 CRF250R、フェンダーの長さが違います。

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奥のは、私がカットしたんですが、やっぱりずいぶん印象が変わりますね。

 

KTM50SX、エンジン不調との事で入庫です。

アイドリングアジャストスクリューが目いっぱい締め上げても、アイドリングしないとの事。

オイルかぶりかな、それとも電気かな、リードバルブかそれともキャブ自体なのかと思いつつ、端からチェックしていきました。

結局、多少まずいとこはあったんですが、そこまでではなく、エンジンを開けて見る事に...

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あー、シリンダーの画像無かった...

シリンダーも傷多めで、しかも横方向にもリング跡が...

で、ケース内はオイルが多く溜まってましたが、これってミッションオイルか...

クランクもガタが大きめで、サイドベアリングもゴリゴリしてる感じで、結局全部ばらしてチェックする事に。

部品がねぇ  、良い値段するので...

最後はCBR250R用になっているNSF250Rのリアショックオーバーホール。

ガス圧はかなり低くなっていました。

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車高やシムも変えてあるようです。

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消耗品を変えて、ストロークを見るOリングをつけて完成。

 

3月はいろいろと忙しそうなので、早めのお仕事依頼お待ちしております。

よろしくお願いいたします。

 

 

1997年のSAAB AIR SHOWとの事...

 

 

突然始まるラジコン&フサベルの演技w

皆さんの好きなドラケンも出てきますよ。

ちょうどグリペンが出てきた時なんですねぇ

 

というわけで、もひとつおまけでドラケンです。

 

 

 

警察、違うところに力入れ杉

 

こち亀のようですw

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2020年1月 1日 (水)

新年明けまして、おめでとうございます。

令和2年となりました。

元旦よりblog更新です。

 

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昨年末に、やっと自分用のマシンを作れたので、今年はより多く皆様と一緒に走りたいと思います。

それ以外に、ひたすら走る事に集中できる、いくら転んでも大して壊れないミニモトクロッサーでモタードマシンを作りたいと考えています。

誰かYZ85LWとか、売ってくれませんかねぇ。

本年は、1/4より営業となります、よろしくお願いいたします。

 

さて、元旦からblogを更新しているのは、昨年の仕事をまだ書いていなかったのが、ひっかかっているからです。

まずは大場選手が乗っていた'18 CRF250Rの走者整備で、キャッチタンクの改修。

ノーマルマフラーなら問題ないのですが、ヨシムラに変わっていると、エキパイとキャッチタンクがあたっていたので、加工しました。

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口金の位置も変更し、本体もマジックで書いた部分をカットして、蓋をします。

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向きとか、制約が多いんですよ。

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前後ホイールは、買ってきたCRF450Rから移植し、ハンドルやブレーキ周りも同様に移植して販売となりました。

 

お次はWR250Xの前後ホイールを18インチに変更。

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以前、当店で足回りをモタード仕様にモディファイしたのですが、今回はバネもレートを下げて、林道とかにも行きやすくなるような仕様にという希望でした。

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なかなか、このハブを使って18インチ化した方は、いないんじゃないでしょうか。

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前後ともダートフリークから市販されているソフトバネに変更しました。

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モトショップ五郎でやっていた、ajスタイルみたいな感じになりました(あれはフロント19インチでしたけどね)。

お次は仕入れたYZ450Fの納車整備。

フロントホイールの回りが悪かったのと、ブレーキホースが長い、フロントフェンダーに転等の跡の白い曲がり跡があったのと、ハンドガードが曲がっていたのと、左側も前に出してあったり、あとステムの動きが軽すぎて、ちょっとおかしいなと思って点検です。

ホイールの回りが悪かったのは、パッドのバックプレートの反りと、キャリパーオフセットシムが下側にだけ入っていた事が原因でした。

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そう、上側のシムは、ここにはまってまして意味がありませんでした。

というか、ブレーキラインに使う、クラッシュワッシャーをシム代わりにしてはいけません。

このキャリパーについてくる、純正パッドは、バックプレートが反り易いので、常に良く見たほうが良いでしょう。

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ホースはちょっと長すぎたので、短く作り直しました(ガイドチューブも長すぎだったんです)。

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ステムはアッパーブラケットの下に入るアルミのワッシャーが入っていなくて、ブレーキかけて押したときのステムのガタを計測して見たんですが、見事にベアリングにプレロードが掛かっていなくて、ガタが出ていました。

部品は大丈夫だったので、洗浄してちゃんと組みなおします。

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ハンドガードは転等の影響で曲がっていたので、曲げなおしと、右側カラーの製作、左側にもカラーが入っていたので、それを撤去して曲げなおしました。

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結構曲がっています。

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ボルトも曲がっています(外れてこなくなるので、換えておかないと、いざ交換する時大変です)。

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フェンダーは、先端部が2重になっていて、カットするのが難しいんです。

以前、森田直樹選手のマシンを作った際、うまくカットできる自信が無くてやらなかったので、今回、まあうまく出来てのでちょっと心のつかえが取れました。

他にも、全てのホイールのベアリングとグリスアップ、スポークチェック、クーラントの入替、エアクリーナーの洗浄、タイヤ交換、フォークガードの再カットなんかを行って、完成です。

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いやぁ、自分で乗って見たかったなぁ...

 

お次はRMZ450のエンジンオーバーホール。

エンジン内に水が入った為に、錆が発生、そのためにベアリングが破損して、オーバーホールとなりました。

せっかくなので、他の部分にも手を入れて、しっかりオーバーホールいたしました。

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ケースを暖めて、ベアリングの入替。

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ミッションのシャフトにも、錆が結構発生していました。

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ギアも同様です。

vipro'sのスパールリキッドを使って、錆を除去しました。

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ヘッドはシートカットして、バルブも交換、シリンダーは程度の良い中古に変更。

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クランクもウェブとコンロッドに錆があったので、ASSYで交換。

軽くフレ取りをしておきます。

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丁寧にケースを組み立てていきます。

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STMスリッパークラッチなんですが、クラッチのプッシュロッドを受けるプレート、ベアリングが直接あたるので、かなり偏磨耗していたんです。

まあ、ノーマルクラッチも、アルミのプレートにベアリングが直接あたっているので、しょうがないのですが...

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旋盤で少し削りこんで、CRFのパーツを使って、鉄のプレートで受けるようにしました。

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腰上を組んで...

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完成です!

最後はCRF150Rのリアショックオーバーホールです。

他所のサス屋さんで、オーバーホール&リバルビングした物との事でしたが、縮めると伸びてこず、動きも変だと言う事でお預りしました。

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ガス圧低すぎです...

バネを外して、キャップを取ると...

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おや、なんでしょうこの木片は...

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でけぇ...

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バラしてみると、そんなに使っていないはずなのに、オイルの汚れっぷりが凄い上に、シールヘッドが叩かないと動かない...

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丸くないブッシュが叩き込まれていて、シールヘッドケースがダメ、ロッドにも傷がある状態でした。

ロッドは研磨して、何とか使えるようにして、シールヘッドケースは交換。

で、リバルビングしてあるとの事でしたが、シムは何一つ変更してありませんでした。

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モタード用という事だったので、それ用にシムを変えて完成です。

これはちょっと、ひどかったですねぇ...

 

年越した作業もあるので、年初からがんばって作業進めていきます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

こういう動画好きw

 

 

 

これを録音して、ウチの留守電に...

 

復活して動態保存されているBIGBOY、雪の中を走る姿は逞しく、併走シーンはたまりません!

 

 

たまらねーぜ!

昨年のクリスマス、JR東海の牧瀬里穂がでていたCMが、改めて話題になっていましたが、それより少し前シンデレラエクスプレスといわれた、最終列車の物語です。

わたせせいぞうが出てて、ナレーションがYUMINGという...

 

 

 

 

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2019年11月13日 (水)

久しぶりの普通のblogです!

まずは在庫商品の紹介からです。

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2018~(2020年式への適合は不明です。)CRF250R用オイルキャッチタンク、1個だけ在庫があります。

ホース、ホースバンド等、取り付けに必要なものは付属しております。

30800円(税込

御購入はコチラからお願いいたします。

 

さて、普通に作業です。

SV650Xにbabyfaceのバックステップを取り付け。

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作りが良いですね、特に問題なく取り付け完了。

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お次はDトラのリアショックOHとリバルビング。

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ガス圧はかなり低い状態でした。

それもそのはず、1990年代のマシンで、今回が初OHでした。

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ずいぶん変わりましたよと言われました。

知らないうちに劣化する物です、定期的にOHしましょう。

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DR-Z400SMの車検。

細々といつも陸事で突っ込まれるのですが、今回は変えてあるウインカーにつっこまれました。

まあ検査官も見たことない物を毎回判断するので、大変だとは思いますが、何とかしていただきたいものです。

 

お次は'02 CRF450Rのキャッチタンクの補修&フレームのナッターの修復。

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エンジン前のガード取り付けネジで、キャッチタンクを取り付けてたんですが、この部分前にあるので良く錆びてダメになったりします。

で、今回もナッターが供回りしてしまったので、ガードをちぎってバラしてキャッチタンクを取り外して、ネジ部除去します。

で、ネジ穴が広がっている場合がほとんどなので、溶接で軽く埋めてもう一回穴を開けて、鉄のナッターを入れました(結構手間が掛かります。

で、キャッチタンクも割れていたんですけど、これ作ってからもう15年以上経っている(何度か修復済み)のと、倉庫からもう少し程度の良いキャッチタンクが見つかったので、入れ替える事にしました。

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ただ、ミッションブリーザーがついてないやつだったので、口金を削りだして溶接して取り付けました。

お次はSR400の整備。

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スポークを前後とも張り替え。

タイヤも新品のTT100に入替(チューブも新品)。

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キャブレターもオーバーホール。

10年以上経っているので、Oリングやダイヤフラムは新品に。

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きれいになりましたが、外見はちょっと腐食が残りました。

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タペット調整とテンショナーの調整。

プラグも新品に。

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その他もろもろやって、売約となりました(ありがとうございます。

みやびマルーンは良いですねぇ。

 

お次はTX125、走行会仕様にすることになったので、サスとブレーキを変更しました。

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フロントのシムをバラしてみると...

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デルタシムで端が曲がっている物が、入っていました...

フロントは車高を下げるのと、バネレート、ダンパーも変更しました。

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リアも同様にダンパーと車高を変更。

少し前にやったTE250iの作業が参考になりました。

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今回はマスターだけラジアルにする事にしたので(今後変更するかもしれない)、とりあえず様子見と言う事で安いFrandoを使ってみました。

で、相変わらずショートレバーの形状が気に入らないので、ロングレバーをカットして、先端を溶接で付け直します。

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これから走行して、また仕様を変えていく事になるでしょう。

’13 TE250Rの整備。

というかリアがパンクしたので、タイヤ交換のついでです。

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走行1万kmを超えましたけど、まだOHは先で良さそうです。

自分用というかさすなどの検証用RM-Z250を作ります。

マシン自体は1年前に手に入れてたんですが、なんせ自分の分はお客様の作業優先なので、作業が全く進んでいませんでした。

ただ、このままでは知りたい事もわからないので、今回モタゴッコに間に合わせようとがんばりましたが...

 

間に合いませんでした...

 

ただ、1週間後にやっと一応完成(まあ検証用なので、今後いろいろとアップデートしますので。

今回はフロントにミシュラン16インチを使うこと、前後サスの新しい仕様の検証、フロントブレーキはΦ298小径化、スリッパークラッチの作動確認とトラブルの検証です。

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フロントホイールはCBR900RR用を加工したもの、ローターはR25用のΦ298ローター、リアはマルケジーニのm10smotard 5.00×17ですが、ローターとスプロケットはCRF用を使えるようにしてあります。

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フロントサスの加工を進めます。

車高の変更とスプリングシートの位置が変えられるように、溝を多く切っておきます。

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リアショックはRMZのピストンは特殊なので、普通の物を加工して使いました。

シムの積み方も今までとは違うやり方をしました。

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ブレーキ周りの取り回しは、ウチのいつものやり方です。

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この年式のRM-Z250には、何故かホットスターターがあるので、右側から左側に移設します。

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スリッパークラッチはSTMです(中古品

RMZ用は緩みやすいので、対策を施して有ります(うまく行くと良いのですが

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ステップの先端にステライトを盛ります。

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グラフィックはウランコアデザインズ製です。

ゼッケンベースが黒いのは、どうせレースに出ないのと、#34なのは、まぁ、アレですよ...

スズキと言えばシュワn...

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細々といろいろ変更してありますが、後はキャッチタンクの製作(今はエアクリーナー戻し)と、シフターの装着予定です。

とりあえずシェイクダウンしましたが、特に問題なくというかやはり16インチは良いですね。

これから仕様をいろいろと試して、フィードバックできるようにしたいと思います。

さて、次はSM450Rのエンジンオーバーホールです。

ずいぶんお待たせしてしまったので、がんばって進めます。

 

ああ、平成初期のカホリが...

 

ドン・ジョンソン!

 

 

今年のラリーレジェンド!

 

魅せますねぇ、こういうイベントもやってほしい。

 

MITO!

 

これが現実に行われた時は...

 

って、今は起こる可能性は無いですけどね、ミサイルが有るから。

とはいえ、恫喝には使えるのと、見た目にこえー。

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2019年9月29日 (日)

9月も終盤...

というか、今年ももう3/4が終わるんですね...

感慨にふける事も無く、久しぶりの更新ですが前回の続きです。

TE250Iのジムカーナ仕様、まずはフロントサスからなんですが、初めて触るフォークなので、データ取りしながら進めていきます。

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左がCOMPのみ、右がTENのみというフォークなんですが、ボトムには左右ともCOMPのシムが有ります(調整無し)。

ちゃんと左右でシムが違います...

で、左側のカートリッジ先端にはCOMP調整部があるのですが、これがモタードにはちょっと不向きな感じです。

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車高は50mm下げるので(リクエスト)、ZETAの30mmダウンのスプリングシートを使って、あと車高下げカラーは、ジュラコンから削りだして作ります。

まあ、それだとバネに+20mmプリロードが掛かってしまうので、約20mm短いバネを使ってプリロードは調整します。

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他にもプリロードを足す為の、カラーを製作したり、いろいろと小細工をして、フロントは完成。

ステムは誤組があったので、組みなおしたのですが、XTRIGのステムでテーパーバーを使った場合、ハンドルクランプが一番低い物を使うと、ステムの一番上のボルトと干渉します。

あまり削りたくないので、当たる部分だけを削りました。

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お次はリアですが、こちらはフロントよりは楽です。

ただ初物なので、一回バネを抜いてショック単体にしたものを車体に組み込んで、リンク比を見て寸法は作ります。

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車高下げのカラーを製作して、シムを組み替えて完成。

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バネは短いFS450用を使用しました。

で、車高を下げるとスタンドも短くしないと、うまく自立しないので、スタンドも寸法を測ってカットします。Img_20190915_202641

ちょっと変わった断面をしていたのですが、なんとか旋盤にくわえられたので、うまくカットできました。

Img_20190915_224120

さて、私の担当部分は終わりました。

まあ、ジムカーナ仕様として、やっと始められる仕様と言う感じでしょう。

急ぎでと言う事で、現行CRF250Rの前後サスの仕様変更を頼まれました。

フロントの車高は下がっているので、ダンパーやフロントのプリロードを変えられるように、リアは車高の変更とシムの変更など、モタード用の変更です。

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SHOWAはトップアウトスプリングがあるので、シールヘッドの位置変更で車高を変えます。

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フロントです。左右同じだとなんかほっとします。

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スプリングシート位置決めの溝を切っていきます。

フロントはプリロード結構足す方向ですね。

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完成!

リアに貼るステッカーは、ショックボディに貼ってみました。

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SV650Xの点検とオイル交換や...

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SMR449の車検や...

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売れた690SMC-Rの車検や...

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ショートレバーの製作。

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曲がったサブフレームの修正...

 

シートのアンコ抜き

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BETAはあんまり抜けないので、なるべく角を丸くしました。

穴が開いているのは、裏にゴム足がつくので、その逃げで穴が開いてるんです。

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お次はTX125でちょっとサーキット走るとの事で、仕様変更を。

まずはハンドルの変更です。

欧州車はハンドルの引きが少なくて、フラットな物が多いんですが、個人的に日本人体系には合わないと思っています(手足の長い人は別。私でも合わないんです(身長180cm))。

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右のがTX125純正のハンドルで、左のシルバーの物がRMZ250純正です。

どうです、かなり違うと思いませんか?

ハンドルやフットペグ、レバーの位置など、調整すると見違えるほどマシンは操りやすくなります。

バイクは気に入ってるのに、乗りにくいとか、そういう場合は御相談ください(もちろん作業もあわせて)。

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ハンドガードもサイクラのアルミの物に変更するのですが、あいかわらずいろんな寸法が合わない...

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以前FS450に乗っていたときのアップステップをつけるのですが、ロードブーツだとステップの爪でブーツが壊れるとの事で、爪を削って低くして、面取りをしました。

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各種キャッチタンクをつけようと燃料タンクを外したら、レギュレーターのステーが折れて、チャンバーと接触していました(危ない

これは、設計が良くないですね...

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キャブのブリーザーホースは上に立ち上げて、エアクリーナーボックスの中に設置した、キャッチタンクへ。

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ホース類は、収縮チューブでまとめて有ります。

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冷却水のキャッチタンク。

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さて、まずは乗ってみて今後どうするかはオーナーさん次第です。

 

 

昔、良く買っていたWRCビデオのオープニング。

 

 

このTHE KIDSって言うバンドの「KID HEART」を聞くと、盛り上がったもんです。

めんたいロックの一翼で、このビデオの発売元メルダック所属だったんですよね。

 

昨年、防衛装備庁で公開された車両で、インホイールモーターの6輪車。

 

こういうので超信地旋回できるのってすごいですねぇ。

狭い所の機動性が良さそうです。

 

 

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2019年9月 7日 (土)

モタゴッコ、SMJ菅生も終わりまして...

といっても、ずいぶん時間が経ってしまいましたが...

スポーツランドSUGOさんのギャラリーに画像がアップされていました。

モタゴッコの画像はこちら!

SMJ菅生の画像はこちら!

レースの内容やなんかは、MFJのレポートが上がっています。

MFJのSMJ菅生レポートはこちら!

個人的には、S2大場選手が勝ってくれたのが嬉しかったです。

あ、彼のマシン、サスペンションはノーマルですからね!

 

お次は中古車両の御案内です。

以前から掲載しているのですが、車検が今月切れるのを契機に、車検2年つけてちょっと値下げしての御案内です。

売約済みとなりました! ありがとうございます!

2012年式 KTM690SMC-R 走行15000km

車検2年付 税込723340円(納車、登録費用込み)

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当店に来てから、ロッカーアーム交換、前後タイヤをPOWER RSに交換、前後ブレーキパッドも交換(フロントはZCOO)、前後サスペンションオーバーホール&仕様変更(フロントはSKFシールを使用、インナーチューブ研磨やプリロードの変更。リアはガッツリリバルビングしました)。

パワーパーツのアクラポビッチサイレンサーやエアクリーナー(もちろんノーマルあり)、ハンドルも日本人に合う曲がりのPROTAPERに変更(ノーマルは絞りが少なすぎて、乗りづらいんです)。

その他にも細々といじり続けて、ほぼ1年私が乗りました。

速いし、悪くないと思います!

goobikeにも掲載しております。

直接お問い合わせはコチラから!

さて、モタゴッコ前まで作業は遡ります。

'18 CRF250RのFサスの車高変更とリバルビング。

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エリア戦に出られている方のなんですが、ノーマルだとちょっとサスのはいりが速いのと、もう少しフロントが低い方が良いでしょうと言う事で、急遽作業する事になりました。

今回もダートフリークの車高下げキットとSKFのシールを使っております。

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シムとプリロード量も変更します。

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この車両、普段はマルケジーニを使っているのですが、レイン用に前後17インチはスポークホイールを使用する事になりまして、まあそうなるとキャリパーとスポークが干渉するんですね。

と言う事で、キャリパーを割って、フライスで削ります。

で、そのためにキャリパーのブリッジボルトを緩めようとすると...

なんとカジってしまっていて2本緩みません...

しかも「パキッ!!」と良い音がして、ちょっと廻ってから、止まったおかげで、六角レンチが捩れてダメになりました...

しょうがないので、フライスで頭を飛ばします。

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で、ネジだけになって緩むかと思ったら、全くびくともしません。

頭にナットを溶接して抜きます。

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画像で見るとそうでもないのですが、結構錆びておりました。

これでやっと、裏側をテーパーに削れます。

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サインバイスに固定して、切削します。

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キャリパーの分解、使用しているものは、確立1/2でこんな感じです。

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ウチのフォークデカールも貼って完成!

エリア戦では2位になりました!

 

YZ250Fに付いている、モタード用ステップをアップステップ加工しました。

で、スライダーをとめてるネジを抜いて見ると...

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なんか曲がって抜けてきました。

左右ともです...

今回は15mmアップで製作しました。

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スライダーはそのまま再使用です。

 

これも全日本向けの作業、KTMのフロントホイールのチューブレス加工。

中古ホイールなので、振れを見てから、裏側の清掃をします。

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中古のホイールは、大抵錆びやタイヤクリームのカスなど、結構汚れています。

これをキッチリ処理しないと、漏れの原因となります。

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ものすごく出っ張っているニップルでした。

こういうのは、貼り方にコツがあるんですよ。

DRCやテクニクスのホイールもこういう感じなので、初めてやる方は結構大変だと思います。

ちなみにこのリムはDIDなんですが、RK用の幅の広いチューブレスキットをあえて使います。

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今回も一発OKでした。

5月に頼んでいたキャリパーが、やっと入荷しました。

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4枚パッドから2枚パッドのレーシングキャリパーになったのですが、まあフリクションが少なくて良いですね。

 

ウチではめずらしいCBR250RRも注文いただきました。

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WR'Sのスリップオンも取り付けました。

この色、レーシーで良いですねぇ。

さて、異音の出ていたRMZ450、原因を確かめるべくまずエンジンを下ろしました。

 

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フクダテクニカで組んだエンジンで、たいして走っても居ないので何でだろうと思っていたのですが、腰上を外してクランクを手で回したときに原因は分かりました。

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画像をクリックして、ベアリングのボールとボールの間を良くご覧になってください。

ベアリングレースがボロボロになっています(3箇所ありました)。

で、なんでこうなったかと言うと、原因はこれでしょう。

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錆が...

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どうもオイルを抜いた状態で、屋外保管だったようなんですが、エンジンの中の低い部分まで(普段はオイルに浸かっている様な所まで錆びておりました)。

何が直接の原因かは分かりませんが、結露か洗車の水が入ったのか、その後そこそこ長い時間経っていたようで、錆が進行してしまったようです。

クランクの大端部もやられていたので、そこそこ掛かってしまいますねぇ...

ミッションは、私ががんばってばらして研磨いたします。

 

お次は最新の2stマシン、2019年式 TE250Iのジムカーナ仕様

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乗ってみるとなかなか楽しいマシンですが、なんかフロント周りが変...

原因はXTRIGのステムの誤組でした。

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アッパーベアリングの下にあるワッシャーは、本来上につけないといけないようです。

そのせいで、トップブリッジの上にあるステムナットを締めても、その下に2mmほどクリアランスが出来てしまい、上下にステムががたがたと動いてしまっていました。

また社外品のホイールキットが装着されていたのですが、一応気になってセンターを確認した所、左右で3mm差がありました(1.5mmのズレ)。

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というわけで、オフセットの変更。

さて、これでやっと本題の車高の下げ加工とリバルビングが出来ます。

50mm下げる予定なので、いろいろと情報を集めます。

 

お次はWR250Xのリアショックオーバーホール&リバルビングです。

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シールヘッドを削りだして、showaのシールを使えるようにします。

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左が製作したもので、右がノーマルになります。

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かなりプリロードが掛けてあったようなので、その辺も考慮して仕様変更しました。

本当なら、最終型のKYBのリアショックが、やりやすくて良いんですけどねぇ。

 

さて、店の中はなぜかイタリアンハスクと現行ハスクでいっぱいです。

がんばって進めマース!

 

さあ、みんなでサイドを引こう!!

 

SMJ菅生の日、松島基地で航空祭があったんですよ

 

 

マーベリックか君は!

 

 

見たかったなぁ...

 

 

ウラー!!

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2019年8月 7日 (水)

8/18モタゴッコの早割りエントリーは8/9まで!

表題のとおり、8/18SUGO西コースで行われるモタゴッコの、早割りエントリーは8/9までになります。

 

モタゴッコのエントリーはコチラからどうぞ!

モタゴッコの詳細は、前回のblogにも書いているので、そちらもご覧ください!

今回は1日西コース、早割りなら7560円で1日走れます(走行4本+模擬レース予定)。

 

当店のお盆休みとその後の予定です。

8/13~15までお休みとさせていただきます。

8/18はモタゴッコなので、その日もお店はお休みとなります。

8/24,25 全日本SMJSUGOなので、お店はお休みとなります。

御不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

お買い得BSタイヤも、残り1本となりました。

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・W01レイン 120/600R17 1本 24306円(税込

発送もできますので、欲しいかたはコチラから御連絡を!

 

昨年末に委託で販売したRMZ450、エンジンから打音がするのでチェックする事に。

とりあえずオイルを抜いて見ると鉄粉というか破片が...

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うーんなんだろうということで、まずは右のカバーを開けて確認。

最初はスリッパークラッチかなと思ったんですが、クラッチは問題なく、バスケットを外すと...

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キックを駆動するギアが、ハウジングに当たって削れていました。

というか、これは多少は擦っていてもおかしくないんだけど、なんでこんなにこすれているんだ?

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これはもう、正常な状態なんですが、真ん中のシャフト、ケースに圧入されているんですが、これが抜けてきておりました。

で、この部分を修理してエンジンを掛けると、打音に変化無し...

 

よくよく音の出所を探って見ると、ヘッド周りから出ている模様。

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デコンプに異常があるようなので交換と思ったら、スズキさんカムassyでしか部品が出ません。

まあ、凄く安いんですけど。

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で、組んで見ると音は消えたり消えなかったり...

う~ん、もう少し掛かりそうです。

 

FS450のリアショック伸ばしモディファイ。

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FS450はリアショックを外す際、スイングアームを外した方が早いんですよね(マニュアルにもそう書いてある

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またカラーを製作して組み込みます。

今回も走行時間が少ないので、シール類はそのままで、車高のみ変更しました。

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調子よくなるといいなぁ。

CRF230Fのスポーク張替え。

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お山で木の枝にやられたそうです。

CRF230Fの部品、純正パーツは日本で取れるものと取れないものがあるんですけど、今回はダートフリークにスポークキットがあったのでそれを使いました。

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フレ取りをして完成。

ダメージが無かったスポークは、予備として取っておきます。

お次はステップの補修。

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郵便で送れるんですね、結構重いのにw

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鉄板を貼って、ステライトを盛っておきました。

RMZ450のシートアンコ抜き。

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画像で見ると、白くてなんだか良く分からないですね。

30mm抜いてあります。

もう1台、CRF250Rのシートも抜きました。

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こちらは35mm、サイドも結構丸めて抜きました。

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ハングオフしやすくなると思います。

深夜に自分のマシンも進めます。

キャリパーサポートを削っていきます。

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説明無し、時間掛かりすぎました...

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お客様に頼まれた、ラジアルキャリパーのカラーも削りだして、アルマイトに出します。

 

 

 

おお、エリック・コマスだ!

 

この時代のマシンを、全力で走らせているのは素敵ですね。

 

あんまり具体的な到着時間は言わない方がいいんじゃないでしょうか(ニヤニヤ

 

開発が凍結されていたのに、生産が決まったのは、大統領の地元企業d(ry

 

こっち見んなw

 

 

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2019年6月18日 (火)

SMJエビスお疲れ様でした!

久しぶりにメカをやって、しかもピットが一番下だったので、すっかり筋肉痛です。

梅雨時期らしく、タイヤ交換祭りで大変でしたが、内容は荒れたので見ている方にとっては、面白かったかもしれません。

まあ、私が担当した大場選手は、転等DNFとなってしまいましたが、これもレースなのでしょうがないですね。

ちょっと知り合いに怪我人が多く出たのが、残念でした。

 

早く治して、また走りましょう!

 

あ、S2大森君優勝おめでとう!

 

中古車両のお知らせです。

2009年式 WR250R 734400円(税込

売却済

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2012年式 690SMC-R 756000円(税込

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詳しくはコチラから(Goobike

 

タイヤは今回のレースが雨だったので、スリックのみ在庫あります。

Img_20190521_215740_1

・BM01Z ソフト 120/600R16.5 1本 24306円(税込
・BM04Z ミディアム 165/625R17 1本 27324円(税込

さて、作業の続きです。

GW前は、新型R25のレーサー化に時間が掛かっていました。

とにかく部品が無い(出たばっかりで、新型用のパーツが無い。純正部品もパーツリストが無い。サービスマニュアルも無い。)。

合う、旧型パーツをとりあえず取り寄せて、何とかしようという感じなのですが、それも部品の納期が掛かる...

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リアショックはナイトロンです。

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フルエキはマーベリック!

すんごい溶接キレイ!

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Img_20190420_015409 

SUS441さんに細かい部品の事を色々聞いて、セットアップパーツを購入(2次カバーやエアクリーナー、クラッチやサーモキャンセラーなど、大変助かりました。

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サービスマニュアルは無い(メーカーのサービスにも無いといわれた)、でも販売用のマニュアルにあった油量を聞いていたので、とりあえずオイル粘度は変えて欲しいと言われていたので、開けて見ると左右で構造が違う...(バネは左右とも入っています

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工具も合うの無くて、色々と苦労しながら確認して組みなおしました。

で、とりあえずシェイクダウンしてもらって、また預かってカウルやステップ、ハンドル、ラムダクトの確認やらなんやら、とにかくカウルは30回以上脱着しました...

カウルも新型用が無いので、旧型用なんですが、新型とはタンクの形状が大きく変わってるんです。

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アッパーカウルステーも全然形が違います(旧型用をカットして、溶接しなおして使用)

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ラムボックスとダクトを仮置

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タンクは浮きまくり...

タンク加工しちゃうと、レギュレーション違反になるので、ダクトとボックスを加工予定です。

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アッパーカウルの位置決めに苦労しました。

カウルが結構曲がっていて、センターが...

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カウルにステーを付けて見ると、センターが凄くずれています。

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タンクも新型タンクで行く事を決めたので、カバーを思いっきりカットしました。

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新品のタンクカバーをカットするのは、勇気が要りますね。

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ハンドルも合うのが無いので、スリーブを製作。

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ステッププレートはオーナーが製作。

アンダーカウルは、マフラーの逃げも含めて、かなり切り刻んで加工修正しました。

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といっても、サイレンサーの逃げ部分は、オーナー自らの製作です。

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でも、ラムとECUが入っていないと、直線はCBR250RRには置いていかれるので、その辺を早く何とかしたいです。

いやー、初めてプロダクションマシンのレーサー化やりましたけど、キット車じゃないと本当に大変ですね。

GW最後は、在庫車のKTM 690SMC-Rのフォークオーバーホール。

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初期が硬かったので、プリロード量をチェック。

レートも高いので、少し抜いて組みなおす事にしました。

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インナーチューブを研磨して、シール類はSKFの物を使用しました。

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後はリアショックも仕様変更して組みなおそう。

ロシアの原子力砕氷船YAMALがバレンツ海で貨物船を救出しにいく動画なんですが、えらいキレイです。

不凍港を追い求めた国は、力技で道を作りますな。

国内はいろいろ大変なおフランスの海軍。

シャルル・ド・ゴール(原子力空母)からの発艦シーンからスタート

 

F-35は欠陥機じゃないと困る方が多いようですが、現状出ている情報から、あの値段で買わないほうがおかしいですね。

 

とりあえず出ている情報をまとめているところが有りますので、見てみてください。

F-35情報館

これを見て、各自判断してください。

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2019年5月19日 (日)

パーカーの受注締切りは、5/21です!

追加販売のGARAGE OPBオリジナルパーカーですが、注文締切りは5/21(夜12時まで)となります。

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詳しくは、前回の記事をご覧ください。

前回の記事はコチラから。

よろしくお願いいたします!

 

さて、通常のblog更新です。

中古の'17 CRF450Rをモタード仕様にしました。

オーダーの内容は...

・RMZ450で使用していた、マルケジーニとbremboブレーキを、CRFで使えるように。

・足回りのモタード化。

・キャッチタンクの製作

・SUTERスリッパークラッチの取り付け

・アンダーガード取り付け穴の修復

・アップステップの製作

と言う事だったんですが、追加で...

・足回りのチェック

・エンジンの腰上オーバーホール

・XTRIGステムの取り付け

・ハンドル交換、ハンドガード類の取り付け

エンジン腰下以外は、全部やるみたいな感じになりました。

まあ、中古車両なので状態の把握と整備時期のリセットの為には、必要な作業になります。

まずはアンダーガード取り付ネジ穴をチェック。

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ネジ穴がすっかりふけていたので、ヘリサートを入れました。

 

お次はフォークをばらして確認(どうも一回開けてあるようだったので。左右でプリロードを変えてあったり、シムもやってあったりと、いじったサスでした。バネも何が入っているか確認します)。

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エンジンも腰上を開けて確認。

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このときはプラグが錆び錆びな位で、あとはそんなに問題は無いなと思っていました。

まずはフォークから加工していきます。

インナーチューブに縦傷が多かったので、念入りに研磨します。

車高を下げるのは、ZETAの30mmローダウンキットを使いますが、プリロードは調整できるように、スプリングシートサークリップの溝を、多めに切っておきます。

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ステムはベアリングを1個交換して、取り付けた後、ハンドルを支給品に変えたところ、ステムナットと干渉する事に...

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支給されたハンドルが曲がっていた事もあり、違う高さのハンドルにしてもらい、ポストをかさ上げして逃がす事になりました。

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相変わらず合う事は無いので、曲げ加工をします。

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お次はエンジンです。

ヘッドは洗浄後、ポートの段付を削って、シートカットを行いました。

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バルブクリアランスを取っていて、排気側の寸法が変化する事があり、いろいろとチェックしてみると、排気側のロッカーアームのベアリングとシャフトが削れている箇所があり、そこにあたると激しく寸法が変化するというものでした(発見するのにちょっと手こずりました)。

おかげで追加部品発注で、納期が送れる事に(スミマセン

リア周りをバラすと、1箇所以外錆でベアリングがやられていました。

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追加で発注した部品達。

スライダーやチェーンガイドの樹脂部分も気が付くと減っているので、交換しましょう。

特にチェーンガイドは減ってくると、チェーンの横ブレが増えますので、チェーンとタイヤの接触が多くなります。

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スロットルボディも汚れている場合が多いですから、洗浄しておきます。

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ノーマルステップを加工してアップステップの製作。

リアショックは、車高はそのままでダンパーとバネを変更します。

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キャッチタンクも部品を切り出して...

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溶接して、配管もして完成。

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ホイールですが、カラーとアダプターだけを交換するつもりでしたが、ベアリングがダメになっていました。

これは、ダストシールの内側にあるテンションスプリングが外れて、つぶされた状態でカラーが取り付けられていたためです。

ベアリングはシールドベアリングなので、ダストシールは有ればいいのですが、テンションはそんなに強く無くてもいいので、テンションスプリングを外してしまうのもアリかもしれません。

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ベアリングは、ジグを使ってプレスで荷重をかけて組み付けます。

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スリッパークラッチは、エンブレを弱めでとオーダーがあったので、セカンダリースプリングのレートを変更して、組み込みました。

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ドレンボルトなどにワイヤリングの穴もあけます。

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マフラーもアクラのフルエキを入れて、これでやっとシェイクダウンできる仕様になりました。

ぎりぎりになってしまって申し訳なかったです。

 

USSシャングリラ 1962年の動画だそうです。

第2次世界大戦中に作られて、近代化改修でアングルドデッキ化されてるんですが、戦後15年程度でこれですからね...

同時期の動画(1964年)ですが、こちらはUSSフランクリン

F-8にワイヤーかけるの、大変ですな...

A-4の足の長さは、こういう事も考慮してなのか?

 

でも、A-4の足は良く折れるイメージw

で、現代の発艦は...

プラウラーがいるので、ちょっと前かな

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